第四節9項「撤退夜戦 II」

 龍礁の者達と、連鎖的に呼び寄せられ続けるロロ・アロロの大群との決死の戦いは既に一時間に及んでいた。


 追撃を振り切ったパシズと五名の地上警備隊員ベースガードがようやく退避線まで到着し、集結していた防衛部隊と合流する。

 ロロ・アロロの侵入を防ごうと、長い列になった編隊を展開し身構えていた地上警備隊ベースガード達が、パシズ達に伴われたオーランの姿を認めるとわっと駆け寄った。


「パシズ!」「オーラン!」


 皆が同僚のオーランの無事に沸き上がるが、パシズは周囲を見回し、近くの隊員をきっと睨む。


「ティムズとミリィは!?」

「い、いえ……判りません」

「バリナス老は何処だ」

「はっ、ここより北の本陣で指揮をとっておられます」

「そうか……オーランを頼む」


 パシズは負傷したオーランを仲間達に託し、バリナスの元に向けて休む間も無く、一人跳ね駆け出していった。


 ―――――――――――――――――


「ぐあッ!」

「サクリアス!」


 地上警備隊ベースガードの一人、サクリアスが右腕にロロ・アロロの足爪を受けて呻き、つるぎを取り落とす。それに気を取られたティムズにもロロ・アロロが空中から急降下するが、それをミリィが直前で術弩で撃ち抜き、墜落したロロ・アロロは断末魔を上げて身体が崩れていった。



 西方に立ち昇る『撤退線』に向けて移動を再開した龍礁監視隊レンジャーのティムズとミリィ、そして地上警備隊ベースガードのサクリアス、そしてアダーランスと彼を背負うコスタロフ。


 懸命に歩を進める一同に狙いを定めたかの様に、ロロ・アロロの群れは数を増してきていた。戦闘で放たれる術式光を、周囲の木立の合間から虎視眈々とティムズ達を見つめる無数の…数えたくもない程の、ロロ・アロロの白眼びゃくがんが反射し、青く瞬く。


 利き腕に傷を負ったサクリアスは左腕で剣を拾い上げると、半身で構え直し、戦意をまだ宿す眼で、取り囲む凶星の様な無数ロロ・アロロの白眼を睨み返した。


「ティムズ、ミリィ……」

 気絶しているアダーランスを背負い、歩き続けていたコスタロフが立ち止まると、唐突に、静かに呟く。


「もう限界だ。お前らだけでも離脱してくれ」

地上警備隊おれたちよりお前等の方が足が速いし、何より、お前等はまだ若い」

「俺達は……仲間アダーランスを見捨てる訳にはいかない」


「「そんなこと出来るか!!」」

 ティムズとミリィが周囲の木立を見据えて背を向けたまま、全く同じ口調で同じ言葉を返す。


「あの音を聞け!アダーカが低速飛行で高度を下げてきているんだぞ!」

「もう爆撃が始まるんだ、俺達に構うな!」


 コスタロフも声を荒げる。彼の言う通り、それまで一定の高度を保っていた楊空艇アダーカの機関音が大きくなってきており、地上に近づいている事が判った。


「いえ、違う……あれは……!」


 背を向けたままのミリィの声は落ち着いていた。

 他の者には見えなかったが、その口元には笑みを浮かべている。

 ティムズだけがその言葉の意味に気付き、上空を見上げた。


 ティムズ達の直上、樹木すれすれの低空を掠める様にアダーカが飛び抜け、辺りを赤い光源が照らし、その光を背に受けた二つの影がワイヤーを伝ってその場に滑り降りてきて、ざざざ、と音を立てて着地する。アダーカが通過した余波で吹き荒れる風が舞い上げた木の葉や木枝が落ち着くと、降りてきた者の姿が明らかになった。


「やあ!まだ全員生きてるようで何より!」


 身を起こしたゼェフが飄々とした笑顔をティムズ達に向ける。

 そのすぐ背後で術弩を構えたアルハが周辺の状況に目を走らせていた。


「ゼェフさん……アルハ」

 肩越しに振り返ったミリィの声は小さく、微かに震えていた。

 この状況で考えられる限りの嬉しい助けだった。

 一方でコスタロフとサクリアスは困惑した声を上げる。

「アダーカ隊……!お前達、何故……どうやって?」


「これだけ派手に交戦してたら、上からは全部見えるよ」


 上空を旋回していた楊空艇アダーカは、後退戦を続けるティムズ達の放つ術式光を森の中に発見し、ゼェフとアルハが降下してその後退を援護することを決断。アダーカの船長はそれを受諾して急降下、ティムズ達の直上に舞い降りたのだった。

 

 ティムズ達の、ほんの少しずつの行軍は無駄ではなかった。

 アダーカからの視認距離に、確かに近づいていたのだ。


 アダーカの通過の衝撃に一旦は怯み、一時的に止まっていたロロ・アロロたちの攻勢が再び始まる。ゼェフとアルハは素早く反応し、背中合わせでそれを撃ち抜いた。


 新たな獲物の登場に、周囲のロロ・アロロたちの共鳴がまた木霊した。


 ゼェフが振り返り、予備の術弩符をティムズとミリィに放り投げ渡す。


「さあ、時間を無駄にできない。君達以外は既に全員、撤退線の向こうへ退避している。私達も辿り着き、信号術を上げれば爆撃開始だ。行くぞ!」


「……ああ……!」

 舞い降りたアダーカ隊の増援で精気を取り戻したコスタロフは立ち上がり、一行は再び退避線に向けて進み出した。


「ゼェフさん……アルハ、ありがとう。助けに来てくれて」

「ありがとう……」


 前方を警戒しながら歩く背中にティムズとミリィが声を掛けると、ゼェフは振り返えり、気楽な調子で微笑み返した。


「お姫様を守る絶好の機会を逃す訳がないじゃないか。しかも何人もまとめてだ」


 そしてミリィと、とりわけティムズに対してからかう様にウィンクして見せた。


 ―――――――――――

 

 ロロ・アロロの群れの猛襲は更に激しさを増していく。

 辺りの闇という闇の中から次々と、獰猛に襲い掛かってくる何十というロロ・アロロを撃ち続け、一行は目前まで迫ってきた赤い光の壁への一歩一歩を進む。


 ロロ・アロロの群れは、本能なのか知略なのかは定かではないが、負傷したアダーランスの移動を護るティムズ達へと攻撃を集中し始めていた。


 完全に包囲されつつある一行。

 進行方向からも、防衛線で撃退されて来たロロ・アロロが向かって来ている。

 周囲360度に加え、上空からも際限なく襲い来るロロ・アロロの猛襲は、まるで周囲の闇そのものが迫って来ている様だった。


「全員、無事か!」

「パシズ!?」


 その闇を切り開き、パシズが数名の地上警備隊ベースガードと共に舞い込んでくる。本陣で動向を伺っていたパシズが、直近まで近づいて来ていた戦闘の気配を察知し、手勢を率いて来たのだ。


 だが、パシズ達の増援を得てもまだ混戦は激しさを一層増していき、お互いの援護もままらない状況に陥っていく。全方向から間断なく迫るロロ・アロロの物量に任せた連続攻撃は凄まじく、一瞬でも気を抜けない状態が続いていた。


「まさかこんな数を相手にする事になるとはねっ……!」

「流石のお前も軽口を叩く余裕がなくなってきた様だなっ!」


 パシズはゼェフと共に対龍槍を振るい、射撃を抜けて近づいてきたロロ・アロロに対応する。しかし対龍槍は長時間の戦闘には向いてはいない。強力であるが故に急激に霊基触媒の力を失う為、基本的には動きの鈍った高位の龍への止めに使われる物だったが、この状況を切り抜けるには使わざるを得なかった。


「再装填!」「こっちはもう矢がない!」

「十二時方向、数、五!」「五時方向、数…たくさん!!」

「負傷した!」「場所を代わる!」


 あらゆる情報と、光矢の青い軌跡と邪龍の黒い影が飛び交う戦場の真っただ中で、一団はそれぞれの手札を全て切り抗い続けるも、無尽蔵とも思えるロロ・アロロの波状攻撃に圧され、次々と手傷を負っていった。



 ミリィが眼前まで迫ったロロ・アロロを術弩で撃ち落とす。その影を囮にするかの如く、更に次のロロ・アロロが飛び出してきて、これも迎撃しようと構え直すが、術弩が纏っていた光がふと消えてしまう。術符の霊基が切れてしまっていた。


 しまった、と思う間も無く、咄嗟に術弩を投げ捨てるのと同時にウエストポーチから幻剣術符を抜くと、仰け反る様に上体を倒し、文字通りの間一髪で攻撃を躱して、ロロ・アロロの身体に幻剣を展開させながら振り抜く。


 仰向けに倒れたミリィの傍にロロ・アロロも落ち、幻剣の衝撃に痙攣しながらもミリィに向けて這い寄ろうと足掻いた。立ち上がろうと身を捩ったミリィの目の前で、ロロ・アロロの頭部にティムズが術矢を撃ち込む。


「大丈夫か!」

「……ええ、ありがとう……」

 

 ティムズがミリィに手を差し出し、ミリィはそれを少し意外そうな表情で受けた。立ち上がるミリィに対して、ティムズは力なく苦笑する。


「悪い知らせがあるんだ、今ので俺の術矢も撃ち尽くしたっぽい」

「それ以上悪い話は聞きたくないわね」


「冗談を交わしている場合じゃないぞ。ぼくが援護する!」


 苦笑いを返したミリィの背後から、ティムズと同じく倒れたミリィを助けようと駆け寄ってきていたアルハが周囲に目を配りながら鋭く声を上げた。


 ティムズは笑いを引っ込め、表情を引き締めてアルハに頷くと、自らも幻剣を抜き、次の攻撃に備える。ミリィもアルハの顔をじっと見つめて、ただ静かに頷いてティムズにならった。飛翔する相手への飛び道具という有効打を失った二人に残された打つ手は限られてしまう。

 残り僅かになった術矢で確実に一体一体を仕留めていく為には、攻撃の為に近寄ってきたロロ・アロロを幻剣で動きを止め、一本一本の術矢を急所に叩き込むという戦法を取るしかなかった。


 しかしその時、一団が向かっている方向から一斉に何十という光矢がロロ・アロロの群れに浴びせられ、直撃を喰らった十数体が一気にどさどさと地面に堕ちる。


 驚いて振り返った一行の前に、術弩を携えた部隊が素早く陣を構えていた。

 本陣で防衛線を張っていた龍礁からの増援を含む地上部隊が、ティムズ達の撤退を支援する為に前線を押し上げて来ていたのである。




 目まぐるしく変化する戦局は、遂に総力戦へと雪崩れ込んだ。

 二十余名の龍礁のつわものたちの、全員が生き延びる為の、逃げ延びる為の闘いを、天を衝く信号術符の壁の赤い光が照らす。全員が生きて帰る事を、その場の誰もが諦めていなかった。



 猛攻に耐える一行はじりじりと退避線まで近づいていき、あともう少し、という地点で突然、一際大きい、濁ったロロ・アロロの咆哮が闇をつんざく。


『ロ”ロ”ア”ロ”ロ”ロ”ロ”ロ”ッ!』


「……!?」

「何だ今のは!何処からだ!?」


 一同に戦慄走る。

 凶兆を孕んだ龍の咆哮が、警戒する一同の動きを鈍らせた。


 その咆哮に反応したアダーランスが覚醒し、恐怖に目を見開く。

「……あいつだ!あいつが来る!!」

 

 アダーランスの言う『あいつ』は、既に交戦中の一団のど真ん中を目掛けて、空中から真っすぐ突っ込んで来ていた。「避けろ!上から来るぞ!」誰とも知れない叫びに反応し、全員が頭上から迫る影を見上げ、次の瞬間にはその場から飛び出す様に逃れた。


 散り散りになった一団の中央に、影が地響きを立てて着地した。ロロ・アロロである事は間違いなかったが、他のロロ・アロロより明らかに2倍近く大きく、赤み掛かった身体には血管の様に赤い術式が禍々しく刻まれている。


「……こいつか!」

「撃て!撃て!!」


 それまでのロロ・アロロの大群の襲撃で、”変異種”の存在に考えを巡らす余裕がなかった一同は変異種の着地によって分断されてしまうが、素早く態勢を立て直し、次々と術弩の光矢を撃ち込むも、変異種の身体の表面に走った法術による結界……人間の扱う、『術盾』に近い結界よって弾かれ、光の塵となって消えてしまった。


 只の”変異種”ではない事を知った一同がどよめく。


 周囲の者が動揺する中、”変異種”が顔を上げて、咆哮の構えを見せるが、そうではなかった。胸、背、そして太い首へと赤い光が術式を展開しながら収束していく。その式を読み取ったパシズとゼェフが同時に叫んだ。


「「全員、防御だ!!」」


 そして、ロロ・アロロ”変異種”は首を大きく振り、深紅の火炎を『吐いた』。

『吐く』とは言っても口の中、喉から直接放出するのではなく、口の周りに展開した術式陣が放出する光から炎が現出するという、人間の扱う法術に類するもの。

 その為に『吐く』という挙動を経るものだった。


 "変異種"が放った深紅の炎は幾つもの火球となり、分散していた部隊員達の中に着弾し、爆炎が上がる。その炎光が闇に包まれていた周辺を照らし、変異種だけではなく、周囲に大量のロロ・アロロが未だ飛翔している姿を浮かび上がらせた。


 パシズとゼェフの叫びに反応して結界術符を展開した者は直撃を防ぎ、そうでない者もとにかく跳び、躱したが、数名が爆炎の余波に吞まれ、火傷を負ってしまう。

 

 更に悪い事に、乱入した"変異種"の炎撃に合わせて、ロロ・アロロの群れも空襲を再開し、分断され、それまで維持していた防衛態勢を崩された部隊員達は更なる劣勢に追い込まれる。周囲の木立や落ち葉、枝に引火した炎は瞬く間に広がり、その炎の熱と煙で、各部隊員達はお互いの所在と位置を把握出来なくなっていた。


 ――――――――――――――――――――


 火炎の壁の狭間で、ティムズが右手を押さえながらうずくまり、その傍らでミリィが不安げに肩に手を置いていた。

 ロロ・アロロの火球の余波がティムズの腕を掠め、手の甲に火傷を負っていたのだ。グローブの表面は焼け焦げ、垣間見える素肌は赤く膨れ上がり、捲れあがった皮膚まで焼けてはいないものの、無視して動く事はままならない。


「大丈夫!?」

「大丈、ぶだ……ッ!」


 苦痛に顔を歪めたティムズが虚勢を張り、自力で痛みを鎮めようと左手で療術を開き、右手を隠すように押さえ付ける。その意図を察したミリィがグローブを外しながら屈みこみ、無理矢理ティムズの右手を引っ張り上げると、押さえた左手の上に自らの手を重ねた。


「こうした方が効果が高いから」

「……平気だって。一人でも――」

「一瞬でも早く動ける様になってくれないとこっちも危ないの!」


 ミリィの言葉の内容は険しかったが、その口調と表情は何処か柔らかかった。

 重ねられたミリィの手から、火炎の焼けるような熱ではなく、染み入ってくる暖かさを感じたティムズの手の痛みが引いていく。

 顔を上げると、自分の顔をじっと見つめていたミリィと目が合った。

 ミリィは、これまでの行軍と、今受けた深手に対して弱音を一つも吐かなかったティムズの成長を感じていた。


 顔を上げたティムズに対し、ミリィが少し微笑みながら口を開く。

「……偉いね、痛いって言わなくなっ……――」

「ミリィの言う通りだ、孤立するのはまずいぞ!」

 アルハの声がそれを遮り、二人ははっとしてアルハの背中を見る。

 地を覆う炎の壁を掠める様に飛んで来たロロ・アロロを撃ち落としたアルハが、術弩の先端部分の光が弱くなっているのを見て声を落とした。


「……ぼくの術矢ももう残り僅かだ。撃てて二、三発だと思う。移動しないと……」


 アルハの言葉の言葉と同時に、”変異種”の淀んだ鳴き声と呼応するロロ・アロロ達の咆哮、そして術弩が発射される音が、炎の壁の向こう、轟音の中に聞こえてきた。あの向こうでは未だ仲間達が闘っているはず。


「大丈夫、もう動ける。行こう。……皆の元へ」


 ティムズは静かに立ち上がり、頷いたミリィ、アルハと共に、炎の中へと跳ね入っていった。


 ――――――――――――――――――


 "変異種"の炎撃で部隊は分断されたが、そのおかげで離脱する機会を得たコスタロフと、背負われたアダーランス、そして護衛する為に追従するゼェフ、他数名が退避線に向けて進んでいた。


 ゼェフは、アダーランスを安全地帯に届けさえすれば、各員はそれぞれ、なんとかあの場から逃れる事は出来ると踏んでいた。ゼェフ達を追って数体のロロ・アロロが現れて来ていたが、その攻撃は散発的で、恐らく大多数は”変異種”と共にまだあの場に残っているのだろう。


 コスタロフに背負われ朦朧としているアダーランスに、ゼェフが意識をしっかり保てる様に、と話し掛ける。療術でなんとか持ち堪えていたが、失血は酷く、また意識を失うのはまずかった。

 

「しかしアダーランス、君も随分と無茶な男だね。あんな強力な龍を二人でなんとか出来ると思っていたのかい?」

「……いや、違う。確かに、あいつだけど、あいつじゃなかったんだ……」

「……どういう意味だ?」

「あいつ、なのは間違いない。でも……最初に、見た時は、あんなに、大きくて、強くは、なかったんだ……」


 怪訝な顔をしたゼェフの普段の柔和な口調、表情が深刻に変わり、後方の森でちらつく炎光を肩越しに振り返えった。


「……成る程、エリーテか」



 ――F/ II-第3種3項/群体蝙蝠蛇龍『ロロ・アロロ・”エリーテ”』。

 何らかの影響を受けて力を増した『変異種』の中でも、共食いを繰り返して巨大且つ強力に変化したものを指し、『リートかれた』という名を冠するロロ・アロロ。元々持つ狂暴性が増し、様々な高位の術式を操る。

 過去にも数体との遭遇が報告されていたが、死体が残らないロロ・アロロの生態のせいで実存を確認するに足る証拠は見つかっていなかった。


「…………」


 ゼェフが上空で旋回中の楊空艇アダーカを祈る様に見上げる。

 砲撃の合図は自分が出さなければならない。あの場に戻って残存者の撤退を援護するべきか――


 だが、そんな思惑は新たなロロ・アロロの接近によって阻まれた。

 際限なく、その歪な本能を破壊と殺傷の為に奮わせるロロ・アロロは、人々が全員で助け合い、生き延びようとするのと同じ様に、一旦定めた標的に喰いつき、仕留めんとする衝動を、絶対に諦めない。

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