応援コメント

パリの空気を感じる映画「憎しみ」」への応援コメント

  • 探してみたら、内容紹介で第48回カンヌ国際映画祭でM・カソヴィッツ監督が監督賞に輝いた衝撃作とありました。1993年に若いザイール人のマコメ・ムボレさんが警察の手によって射殺された事件をもとに映画化され、安全を守るはずの警察自体が暴動の発端となって銃で住民を脅かし、さらには脅かしている最中に誤って発砲、といったこともある社会問題なども映し出し、高い評価を得た映画のようです。

    柊さんのご紹介からもフランスの低所得者階級のリアルにも目を向けることの大切さを改めて実感しました。

    作者からの返信

    中澤さん、詳しいところまで調べて下さってありがとうございます。カンヌの監督賞受賞は知りませんでした。でも当時、こんな映画を撮るって衝撃だったでしょうね。
    警官による暴力や発砲は今もずっと同じで、この映画はまるで先を予言してるみたいです。解決のしようがない話に切り込んで辛辣に描けるのも映画のなせるわざですね。

  • 柊さん、こんにちは。
    初めは重い映画なんだろうなと思いつつ探してみたら、Youtube「La Haine」、英訳付きがありました。1995年作、白黒なんですね。
    見始めたら、これが一コマ一コマが印象的で、丁寧。
    白黒だから、ユペールの肌が光って美しかったり。3人のひとり、背の低くちょっとかわいい顔をしているザィ―ドってカリムのお兄さん(みたいな人)ですよね。
    「伴奏者」を読んだ時、時々部屋に帰ってくる兄って、外でどんな生活をしているのだろうと思いましたが、きっとこんな様子なのかなと。警官を見て、そわそわしたり、また空きビルの階段を上った屋上に、同じような若者が集まっていて、ソーセージを売っている男がいて、ザィ―ドが盗んだり。
    役者さんたち、演じている感がなくて、ホンモノみたい。
    日頃のテレビドラマでは見られない本気でやっているというか、妙なエネルギーが感じられて、不思議な作品に出会えたと思います。ご紹介がなければ、触れることがなかった映画です。ありがとうございます。

    まだ途中なのですが、今夜、ゆっくりと見る予定です。これを書いたのはフランス人移民なのでしょうか。それも、後で調べてみます。
    こういう作品は、柊さんがめざしているところではありませんか。そんなことを思いました。

    作者からの返信

    九月さん、コメントありがとうございます。
    全編入ってるのがありましたか。よかったです。
    この映画はテーマは重たいですが、映像が斬新でかっこいいですよね。今見ても全然遜色ないというか。
    カリムの兄は確かにザイードみたいな日常を送ってるイメージです。パリ市の中でもこういう感じの場所はあるので。

    (実は「伴奏者」はこの連載に書いているパリを集めたようなところがあります。コンセルヴァトワールについても書いています。)

    この映画、非常にリアルに、半分ドキュメンタリーみたいに進みますね。だから演じている感じがしないし、役の名前がそのまま俳優の名前ってのも狙っているんでしょうね。
    ヴィンスをやっているヴァンサン・カッセルはわりと有名ですが、ご存じでしょうか。
    監督は「アメリ」で主人公の恋人になる男を演じているマチュー・カソヴィッツです。彼はいわゆる二世タレントですが、イメージと違って骨のある映画を作るなと思います。
    この映画のような現代ドラマには惹かれます。でも自分で書くともう少し希望を持たせたいという願望が出るようですね。

  • 「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と言いながら堕ちていく。単純に恐ろしいと思いました。
    易きに流れるとは言いますが、恐ろしい。

    自分の居場所は、ここではないと思うのでしょうね。日本も在日三世がいる時代になりました。ただ、パリの移民とは始まりが大きく異なりますが。
    綺麗事と口先だけでは、どうしようもない問題は多くありますが、移民問題もその一つだと私は思っています。

    しかし、本当にレビューがお上手ですよね!
    すごく観たくなりました。私もこんなに、面白そう!と思える文章を書いてみたいです。

    作者からの返信

    「憎しみ」はかなり前の映画なのに古さを感じさせないです。それは時がたっても社会が変わっていないというのが大きいのかも知れません。
    国籍を持っているのに居場所がないって、どうしようもない憤りを感じるだろうなと思います。彼らには自己責任って言葉は通じないんじゃないかと。
    フランスをはじめヨーロッパの国には矛盾がたくさんあると思います。仰るとおり綺麗事と口先ではなんともなりませんよね。
    この紹介で興味を持って頂けたら嬉しいです!励みになるお言葉ありがとうございますm(__)m

  • 移民問題、深刻みたいですね。日本はもう、労働者増やすために移民を入れることが確定してます。コロナ前など、町でどんどん外国人を見かけるようになりました。
    でも、本当は失業率は高いんですけどね。労働者が不足してるんでなく、賃金が低いことが問題。なのに押して移民をどんどん入れて、賃金低いまま放っておいたら……そりゃ『憎しみ』が増えるだろうなと思いました。日本の上司ってすぐ怒鳴るし、軋轢心配。。
    映画、観てみます(^^)♪

    作者からの返信

    ああ、なるほど。労働者不足じゃなくて賃金を低く雇えることがまずありきなんですね。そうすると職のない本国の人間が移民に仕事を取られたって話になってくるんですよね。ヨーロッパを見ていたら反面教師的なところたくさんあると思うのですが、どうなんでしょう。
    今、大統領選のキャンペーンやってますけど、移民を入れるなという人たちが支持を集めてて、合わせれば国民の3分の1はナショナリスト側ですね。移民のなかにも真面目に働きたい人と美味しいところだけ欲しい人と二分してたりして、複雑です。フランスは植民地の歴史もあるし、この問題からは抜け出せないと思います。
    目の前の利益を追求する政策ばかりやっていたら、この映画のようになる将来は目に見えてますね。
    コメントありがとうございます。それから、たくさんの星も頂戴して嬉しかったです。重ねてありがとうございますm(__)m


  • 編集済

    これは是非観たいですっ!

    観たい映画、読みたい本が日々積み上がっていきクラクラですが、『怒りの葡萄』、これも未読で。マイケル・サンデル教授の『実力主義は正義か』も未読。困ったもんです。

    システム化は更に進み、構造は固定化していき。コロナワクチンで噴出した様々な憶測、陰謀論は『我々は切り捨てられるのではないか?』という恐怖から生じたのではないかと思うのです。
    大半が、『不要』と断じられてしまうかもしれない世界。

    しかし。だからこそ考えるチャンスでもあると思うのです。今までは見て見ぬふりしていた理不尽が、殆どの人間に降り掛かってきたのですから。

    『不要な存在などありはしない』と真っ向立ち向かうには、個々人の覚悟と犠牲を厭わない行動を要するのでしょう。
    欲求や欲望を見据え、価値というものを定義し直し、平等や公平という概念を捉え直す必要すらありそうです。クラクラします。
    あっ!しまった!べらべらと!やっちゃった!失礼致しましたっ!

    作者からの返信

    この映画紹介からのここまでの考察、とても興味深いです。ありがとうございます。なんというか、まさに最近見聞きしている話に通じるもので、思わずそうだなあと頷いてしまいました。
    映画に立ち返れば移民二世の話ではあるのですが、今はフランス自体が新自由主義へどんどん傾倒して、人が簡単に切り捨てられるようになってきたと思います。システム化、合理化、人が簡単に不要と断じられる世界が目の前にあって。この作品で描かれている状況が、もうフランス母国の人間にも遠くないような世の中になってきているように思います。
    覚悟と犠牲は上の人間が払ってしかるべきもので、一般の人間が不条理な犠牲は払って欲しくないですね。ポリシーのある指導者が必要です。
    と、もし頓珍漢なことを言っていたらすみません。コメント、ありがとうござますm(__)m

  • 2世3世の……行き場のない辛さ、出口のない閉塞感は深刻だと思います。
    日本でも表向きに語られることは少ないですが、問題がたくさんあります。
    生まれる場所は選べないですが、自由と平等を掲げるその横で、こうした不平等が存在している矛盾。
    白黒の映画が、とても鮮烈な色を放っているように感じられました!

    作者からの返信

    みんながあえて口に出さない(出したくない)問題だと思います。仰る通り、生まれる環境は選べないですよね。この映画は深刻になりすぎずに軽く淡々と話が流れるんですが、底の方で沸々としている感情や閉塞感がしっかりと伝わってきます。白黒のシャープな映像も効果的だと思います。

    丁寧なコメント沢山下さってとても嬉しいです。お忙しいでしょうが、お体はどうかご自愛くださいね!

  • うーん……こういうやり切れない現実を知ると、昔ながらの純粋培養的単一国家の日本の平和ぶりがなかなかにすごい、と思いますね……
    ただ、このコロナ禍という危機に直面して初めて「平和ボケのお人好し」でいることの恐ろしさもしみじみと噛み締めています……´д` ;💦

    作者からの返信

    aoiさん、ありがとうございます。そうですね、ヨーロッパのような混ざり方をしていない日本から見ると、なかなか想像しがたい現実ですよね。皮肉にもフランスが自ら導いた結果でもあるわけで。
    平和なのはけっして悪いことではないですが、世界共通の大きい問題が起こった時、ひとつの国としてのスタンスだけは揺るがずに持っていなければいけないと思います。他の国から(いい意味でも悪い意味でも)参考にできることはいっぱいありますね。

  • こんにちは。
    この映画は知りませんでしたが(というか映画には疎いのですが…)、「憎しみ」というシンプルなタイトルと、柊さんの紹介で、とても期待が高まりました。探してみようと思います。
    移民は対岸の火事じゃない、とのお言葉、その通りだと思います。
    以前娘が学校で移民・難民をテーマに発表することがあって、「日本はどうして難民を受け入れないの?」と友人に訊かれて答えられなかった、と言っていました。日本ではまだまだ他人事として敬遠する空気が強いですが、、もっと真剣に考えるようになればいいと思いますね。

    作者からの返信

    久里さん、興味を持って頂けて嬉しいです。ありがとうございます。
    「憎しみ」というズバリのタイトルが惹きつけますよね。社会問題がテーマですけど、映画として見るだけでもすごくいい作品だと思います。
    移民問題は人種や歴史や宗教も絡んできますし、難しいですね。フランスだけでなくヨーロッパ全体の問題ですが、日本がこれからのことを考えるとき、ヨーロッパの前例や失敗から参考になることはたくさんあるでしょうね。

  • お久しぶりです!柊さんがなんだか懐かしい感じのするわたくしです。
    先にお礼を。『死の先にあるハッピーエンド』ようやく完結させました。結末に至るまでが混沌としてしまい、諦めようかと思ったのですが、柊さんの「座礁ではなく停泊中」との言葉に後押ししてもらいました。ありがとうございました!
    私思いましたね。柊さんってば、なんてセンスの良い応援をするのかしらって。爆笑エッセイスト柊さんにお礼として、爆笑顔文字を差し上げます。ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ* )アハハ

    移民を取り上げた映画。日本に住んでいると感じづらいですが、このようにして柊さんが映画を取り上げてくださったことで、考える良い機会になりました。移民の方々の立場って脆いし、不安定ですね。社会情勢や経済に左右されて未来が見えない。エッフェル塔を眺めながらマリファナを吸う彼らはなにを思っていたのか。閉塞感や鬱憤が、伝わってくるようでした。
    落下した先に待つ着地。映画の着地点も気になるけれど、実際の移民問題には着地点があるのかなって。
    次回のオリンピック。パリのお洒落なイメージそのものの紹介が流れたそうですが、パリの良いイメージは強くて、パリの外に住む彼らはそのイメージの中に入ることはない。乖離したものを感じますね。

    おっと、長くなってしまいました。すみません!なかなか映画を見る時間がとれないので、映画の紹介嬉しいです。

    作者からの返信

    遊井さん、ご丁寧にありがとうございます。完結お疲れさまでした!そういえば通知が来てなかったのは一度公開済みだったからなんですね。何もしていませんが後押しになったならとても光栄です ^^ あとで続きを読ませていただきますね。

    この映画は例のオリンピックの紹介映像とは別の世界かも知れませんね。あれはあれでパリらしいという感じはしましたが…。どの世界にもはみ出ていてなるべく見せたくない人間たちというのがあるんじゃないでしょうか。この映画の人物たちはそういう種類に入りますよね。
    移民問題は日本ではまだ先かも知れませんが、労働力を入れるのではなく人間を入れているのだということを忘れて疎かにするとフランスのようなことになると思います。
    こちらこそ、このような紹介で色々と感じ取っていただけて嬉しいです!

  • 是非見てみたいですね。

    そう思わされるのは丹念で細やかな柊さんの語り口。
    私としては、映画を要約して紹介する難しさをいつも感じているので、柊さんの印象に残る場面の切り取り方、物語の説明、いや実にお見事だと思いました。

    とても興味をそそられる映画を紹介していただき、ありがとうございました。と、同時に、とても勉強させていただきました。
    「憎しみ」ですね。今度探してみます。

    作者からの返信

    レネさん、ありがとうございます。レネさんにそう言って頂けると光栄です。映画を紹介するのは難しいですよね。僕はレネさんの言葉少なに読者に想像させて印象付けるところに憧れるのですが、つい色々と書いてしまいます。
    この映画はフランスのもう一つの顔を描いていて、観る価値はあると思います。個性が強いので好かれるかは分かりませんが、やっぱりお勧めです。

  • 映画レビュー、良いですね^^ この映画は知りませんでしたが重そうな内容ですね。あの「アメリ」の優しげな恋人役の人が、27歳という若さでの作品とは、気になりますね。そういう予備知識があると興味がわきます。

    割合新しい映画で、ミュージカルではない方の「レ・ミゼラブル」を思わせますね。こちらもテーマが似通っている印象です。

    私も最近面白い作品をみたのでレビューしたくなってきました!近々書くかもです・・・^^

    作者からの返信

    神原さん、興味を持って下さりありがとうございます^^ あのアメリの俳優さんですよ。イメージが変わりますよね。今はすっかりナイスダンディですけど。←もういい。
    「レ・ミゼラブル」ご存じなんですね!さすがです。僕はまだ観ていないんですよ。テーマは似てますよね。
    おもしろい映画、気になります。神原さんの紹介も楽しみに待っていますね!

  • ヴァンサン・カッセル、「クリムゾン・リバー」で好きになりました。刑事役も似合うんですが「ドーベルマン」でのクレイジーな演技もよかったです。気の短い馬鹿な男がハマる、ほんとそう!

    作者からの返信

    橋本さん、ありがとうございます。「クリムゾン・リバー」も同じ監督ですね。ヴァンサン・カッセルってクセが強いというか、正統派な役をやっても似合わないというか…。やっぱりこのカテゴリーが一番ハマりますよね!笑

  • ほんの25年前くらいの映画なんですね。
    その時点で移民問題はまだ深刻だったんですね。
    落下ではなく着地が大事……重い言葉です。

    今、日本も格差社会、貧富の差がますますひらく時期に入っています。
    「親ガチャ」という言葉がトレンドに上がっています。
    「どういう境遇に生まれるかは運任せ」「親は自分では選べない」
    「努力しても報われない」という悲壮感漂う若者言葉です。( ; ; )

    柊さんの映画レビュー、やはり上手いですね。観たくなりました。

    作者からの返信

    ハナスさん、ありがとうございます。移民の問題は根っこが複雑で、これからもずっと続いていく問題だと思います。
    この映画は二世に焦点を当てているけれど、子どもは生まれ方を選べないですよね。
    「親ガチャ」か…すごく皮肉な言葉ですね。そういう空気が蔓延してしまうご時世って、なんだかやるせないですね。
    こういう内容で興味を持って頂けるかちょっと不安だったので、お言葉とても嬉しいです。ありがとうございます!

  • 柊さん

    いつも思っております。移民問題は、本当に難しいと。その現場を見ても、親の代で解決できればいいのですが、たとえば、このフランスの状況など、子供の代でさらに悪化して、そこに救いがない。
    難しいですよね。
    友人がフランスに帰ったとき、10年以上前ですが、パリが変わったとすごく驚いてました。移民が多すぎると。
    そういう意味でも
    「大事なのは落下じゃない。着地だ。って」
    重い言葉です。

    作者からの返信

    雨さん、ありがとうございます。
    「子供の代でさらに悪化して、そこに救いがない。」
    まさにそれですよね。
    移民一世はある意味自分たちで人生を選んでフランスに渡ったわけですが、その子どもはそうではないし、生まれた時から理不尽に取りつかれているようなものだと思います。
    今は景気が悪いですし、郊外の若者たちは特に、より居場所がなくなっていくのではないでしょうか。
    けっして昔の映画ではないですね。この言葉にテーマを感じ取って下さり嬉しいです。

  • 柊さんの映画紹介、毎回楽しみです。
    テーマと見どころが分かりやすく、すごく惹き付けられます。
    モノクロ映画なんですね。画像検索してみたら、画面のカットもポスターもカッコよくて、観てみたくなりました。

    作者からの返信

    陽澄さん、ありがとうございます。興味を持ってもらえるかなあと思いながら書いているので、そう言って頂けて嬉しいですー^^
    この映画はモノクロ画像がハマってますね。バッサリ切るようなシーン転換とかすごく好きです。テーマは重たいですが映画はとてもかっこいいですよ!

  • 柊さんの映画レビュー、やっぱりお上手ですね〜!すごく観たくなりました(^^)
    ビルからの落下とか、テレビとインターフォンの対比など、象徴的な出来事でテーマを語っていく手法は小説でも見習いたいところですね。
    大都会の表と裏。確かに対岸の火事ではありません。日本はどうなんだろう、と改めて思いました。

    作者からの返信

    黒須さん、嬉しいお言葉ありがとうございます ^^
    メタファーとか象徴的な対比とか、観る者に想像させる手段って個人的に好きです。落下の話は本当にうまくテーマと絡んでますね。このセリフを冷静な黒人のユベールが言うところがまたいいんですよ。
    表にはあまり見せたくないリアルがどの国にも存在しますよね。移民を受け入れることは生半可ではないと考えさせられる作品です。

  • 最近、小説ばっかり書いていて映画ぜんぜんみてません。

    おもしろそうな映画ですね。
    いつかパリにいって、蚤の市とかパサージュとか美術館めぐりしたーい!とおもっているのですが、そういう観光地の影の部分も知ってからいくと、よりリアルで深いフランスが感じられそうです。

    作者からの返信

    澄田さん、ありがとうございます。
    僕も最近はあまり観てないです。この映画もけっこう前に見たので動画を拾い見しながら記憶を頼りに書きました。
    パリはどうしても華やかな観光地が目立ちますが、住民にも色んな人がいますよね。彼らのように郊外に住んでいる人にはもっと格差があって。そういうことも踏まえて見るとフランスの見え方も変わりそうですね。

  • ヴァンサン・カッセル、好きです。味のある俳優さんですよね。でもこの映画は知りませんでした。なんだかすっごく好みの映画っぽいので、探して観てみようと思います。と思って検索して、画像を見てみたら……三人の雰囲気がすっごくいいですね。あ、やばい、絶対めっちゃ好きです。ハマりそうです。

    作者からの返信

    烏丸さん、ありがとうございます。ああ~、こういう雰囲気、烏丸さんお好きかも知れませんね。ヴァンサン・カッセルが青二才のチンピラですごくハマってます。
    映像もすごくいいですよ。白黒で正解だなと思います。ダラダラ感とバッサリ感と両方が混在してるのもリアルです。ぜひぜひ!