一様に
ビックリマーク、平常心
驚くのは、年に一度あるかないかほど
それも年々、減少傾向
ハテナマーク、えらく物知り
知らぬことなど何もないかのよう
なおも日々、勉学に励む
パラボラアンテナ頭に被り
降り積む雪に耐え忍ぶ
大雪警報発令中
百年に一度の大寒波
あたたかい心持ちは
ガソリンエンジンで動きます
優しさは爆発だよ
誰かが歩いて踏み締めた
雪で滑って脳震盪
パラボラアンテナ仇になり
首に激痛走るも、死ぬわけでなし
雪は雪を足掛かりにして
降り積もる
音もなく
一様に降りかかる
熟練の杜氏のような指さばき
電波に乗って飛び交うは
ハテナやビックリばかりなり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます