ほんの数十分の間のシーンのことですが、情景が目に浮かんで引き込まれました！

行間を読ませる作品に魅了されました。

この主人公はどんな人なのだろうと想像力が掻き立てられました。

最後の一文だけ、やや無難に（？）まとめてしまったような気がしてしまい、そこだけが惜しい気がしました。（私のすごく個人的な感想です）

”久しぶりの旅”という言葉に詩的な響きを感じました。

素敵な作品だと思います！