第13話何故核を持ったのか?
モスラ対ゴジラを40年ぶりに見た。
ゴジラは原子爆弾の実験により爬虫類が変化した怪獣という設定だ
ったと改めて知った。
そのゴジラが日本を壊す、そのゴジラから守ろうとする、モスラと戦わせる!
そもそも何故人間は原子爆弾を持ったのか?
その理由は敵から領地を守るために、
国同士のお互いの不信感から。
それは長い長い歴史上ずーと戦って来たから
それが当たり前の不信感。もしかしてオスの遺伝子の中に有って
当たり前なのかもしれない、が
人間として、人間なのに、他の動物と同じレベルの恐怖心から
持ってはいけない、戦いのために使ってはいけないレベルの兵器を
抑止力のために。
まだ刀や銃レベルならばその地域だけなのに、関係ない動物や人々までも巻き添えにするその意味は何なのか?
もしかしたらこの星までも終わらせてしまうのにその意味は何なのか?
外から敵が襲ってくる、やられるという恐怖心が、
守らなければという思い込みが戦争を起こし、
逆に人々を窮地に追い込み、死に至らしめる。
いい加減にそれに気づかないか?
映画の最後に 人を信じられる世の中にしなければ、という言葉が、
残念でならない56年前の思いが未だに現実化しておらず、
余計にもっと不信な世の中になってしまった。
誰かが誰かの失敗やミスを見つけて公共にあげ、それを八つ当たり的に皆が責めている。自分達のイライラを発散するために。
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