第3話

日本は国民健康保険のおかげで年間受診回数が世界中トップクラスで、CTスキャンやMRIの機器保有数もトップクラス!


ありがたい?けど病人の数は増え続け、病気の数も増え続ける。

長生きにもなってありがたい?けど認知症の人の数も増え続ける。


沢山の数の薬は飲んでるけど治ってはいないのが現実。

特に認知症は悪くなっているのが現状。


病院に行けば、薬を飲めは治る?

急性の痛みや炎症、骨折などはすぐに病院に行くべきだし、

当然それ以上悪くならないように対処してくれるから。


医師頼みで何でも治してください、薬さえ飲んでいれば治る

という思いが年間医療費を増大にしてパンク寸前にさせている。


税金をそこで使い過ぎているのだ!


事実そのシステムが儲けを呼んでいるからなくならない。

誰かが美味しいと思っているからなくならない。


でも今、医師の数は少なくなって、しかも外科、産婦人科という必要とされている分野で減っている。


今は医学部の学生さんが自分自身で行きたい科を選べるからだ。

そりゃあ訴訟されたくないから。

当たり前の現象だ!


みんな身体の調子が少し悪い?だけでも病院に行かなくては、

になってしまうのはそれが大病につながるものなのかの判断を下せないからなのだ!ぶつけた傷が腫れが冷やすだけで治るのかを知らないから不安で医師に判断してもらおうとなるのだ!


いまの時代、子供の頃から危険な事をして痛い目に合わない、軽い病気にならないし、先人達の教えが伝わっていないから仕方ない。


でいざ病院に行けばたったの5分足らずで診療は終わり、

本当に納得、安心出来たのか?疑問。


医師側からすれば沢山の患者さんで1人1人にそんな時間はかけていられないのだ!

医師だって人間、1人1人の話しを聞いてたらたまったもんじゃありません、自分たちが病人になって倒れてしまうよ!

一番厄介なのは急性アルコール中毒や毒物自殺未遂。

上から下からの排出で大変なのだ。

しかも患者さん自らやった結果なのだから。


医師、患者お互いに疑心暗鬼で信頼関係なんて何処にある?

病気は信頼関係あってこそ、自分自身の免疫力アップで治します、それのお手伝いをしましょう、で良くなるものなのです。


こんな信頼の無い関係のお金ばかりかかる医療の実情、

これからの事を考えなくていいのかな?



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