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2020年12月31日 16:00
明日のご飯、貯金の残高、老いさらばえて行くだろう身体。 不安で不安で、競って奪い合う。 空を覆う雲は、波打って海の様。 なのに雨が降っている、海から雨が昇って来るみたい。 雨が止んで、目線を西の向けると、流れる雲が島の様。 揺蕩うの視界に、島影の向こうから陽が漏れて天使の階段が現れる。 嗚呼、私だって世界の一部なんだな、そんな風に思える。 狭間にいる様な、そんな感想。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。狭間にいる様な、そんな感覚。確かにそんな感覚でずっと日々を揺蕩っているのかもしれないです。いつもありがとうございました。これからもよろしくお願いしますね。
明日のご飯、貯金の残高、老いさらばえて行くだろう身体。
不安で不安で、競って奪い合う。
空を覆う雲は、波打って海の様。
なのに雨が降っている、海から雨が昇って来るみたい。
雨が止んで、目線を西の向けると、流れる雲が島の様。
揺蕩うの視界に、島影の向こうから陽が漏れて天使の階段が現れる。
嗚呼、私だって世界の一部なんだな、そんな風に思える。
狭間にいる様な、そんな感想。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
狭間にいる様な、そんな感覚。
確かにそんな感覚でずっと日々を揺蕩っているのかもしれないです。
いつもありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますね。