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2020年10月6日 11:18
冷ややかな空、湿り気がなく透き通る。 草むらで、姫君に、恋を囁き続ける背の君。 何処からか、金木犀の香りが漂い来て、雅を添える。 君は陽の光を受けて、煌々と輝き、僕を冷たく照らす。 僕は、明るい君を、微笑む君を、眺めるだけで良い。 でも叶うなら、気付いて、笑って欲しい。 見たいな光景、かな。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。この詩好きです!素敵!なんだか物語の一場面に触れたような、暖かな心地です。
冷ややかな空、湿り気がなく透き通る。
草むらで、姫君に、恋を囁き続ける背の君。
何処からか、金木犀の香りが漂い来て、雅を添える。
君は陽の光を受けて、煌々と輝き、僕を冷たく照らす。
僕は、明るい君を、微笑む君を、眺めるだけで良い。
でも叶うなら、気付いて、笑って欲しい。
見たいな光景、かな。
作者からの返信
パパスリアさん、ありがとうございます。
この詩好きです!素敵!
なんだか物語の一場面に触れたような、暖かな心地です。