九か国目 ヨルダン・ハシミテ王国
お久しぶりです。
創作の方に集中しすぎて、こっちの活動に手を触れていなくて、、、気づけばもう11月、、、あかんなぁ、、、コロナの勢いはどこまで続くのやら、、、という事で、耳で旅をしましょう。
今回は中東、ヨルダンです。ヨルシカじゃないですよ、、、ヨルダンです。
アブドゥルムニイム氏が作詞し、アブドゥルカーディルにより作曲された歌です。
作詞者はヨルダンの元首相で、1946年にヨルダンの国王の一族であるハーシム家の王室歌、ヨルダンの国歌として制定されました。
かつては世界で一番短い国歌として有名でしたが、後に一番、二番と付けられたことから、日本の君が代が今現在は一番短い国歌としてなっています。
歌詞
一番
国王よ長く在れ 国王よ長く在れ
国王は崇高な位置にあり
国王の旗は栄光の中で翻る
過去にはここまでしか歌われていませんでした。
ハーシム家の統治が長く続きますように、ハーシム家の王はトップにあり、ハーシム家の旗、つまりヨルダンの国旗です。それが、素晴らしい時代の中で翻る事を意味しています。
二番
私たちは目標を達成する
汝が我らの為に復活した日に
目標が我らを勇気づけ
天高く彗星の上にある
国王が国民の為に復活した暁には国民は目標を成し遂げ、その目標は国民を励まし、彗星を上回る事だろう(英語版ウィキペディアには革命と英訳されてましたが恐らく目標化と、、、)という解説を付けたのですが、、、国王の為に目標を怠けず奮闘する事が著わされています。
コーラス
アラブの国王よ
最高の預言者から受け継いだ
王朝の名誉を
歴史は語り継ぐ
ハーシム家は、イスラム教の預言者であるムハンマドの曽祖父ハーシムの一門で、アッバース朝もハーシムの出身であり、クライシュ族という著名な部族の一族であり、六世紀に誕生したとても歴史のある王家す。
後日二番三番も訳、解説します。
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