第22夜 24/11.26 七並べ手札運ゲーでは?って話とマリオカートプレイ続報など
こんばんフラワー。絶賛昼夜逆転中のはなです。今日はなんも考えずにプレイしていた七並べの戦略に、突如人生初めて思い至るというアホ極まりない話から。
この七並べってゲーム、初手から出せるカードが無かったり、手札めっちゃ偏る事頻繁にある?と思ってる内に、これもしかして止めるカードに必勝法みたいなんあるんちゃうかと素人考えが浮かんだ次第です。
そもそも1ターン目からパスしか出来ない手札とかクソゲーやん。
出発点はここから、はなは考えました。連続して持ってる手札の飛び数字を所持してなかったら、そこを後回しに出来たらかなり有利なんじゃないかと。
例えばハートの456を持ってて、運良く他の手札も順調に出していけたら、ハートの三枚を止めたまま最後に連続で出すと勝ち確!
そんな上手くいくか?と思いながらCPUと何回かやってたんですけど、こういう連続した手札が固まって配られるケース割とあるっぽくて、この合わせ技で意地悪し放題なワケ。しかもランダムに配られる手札に依存する運ゲー。
そもそも遠い札ばっかりで一向に出せなかったり、この戦略の逆を敵にやられて詰んだりもするという。多分、ある程度まで進んだら、一番端や145みたいに飛んでる手札を優先して出していくのが良さそう。
そういえば如何に効率良く一番先に上がるか競うゲームでしたね。相手を邪魔しながら自分が最速で上がるシンプルなゲームだったか。アホなわたしにはその程度の戦略すら今まで思いつかなかったようです。
通りで子供の頃から下手クソだったワケだ。しかし、あまりにも理不尽なゲームルールじゃないかと思っていた所、家族からゲーム性を広げる独自ルール、1かKまで出し終わるったら、今度は端からしか出せなくなるギミックが職場で採用されてたという情報を聞きました。
つまり途中まで出して止めてても、大富豪の革命みたいにひっくり返せば、出せなかった人が先に出していけるってコトよね? 確かにそれなら戦略に幅が出るかも。
後、何故出せる札があるのにパスするのか、この意地悪の意味もようやく理解出来ました。こんな単純な方法すら思い浮かばず切ってたら、そりゃ面白くないはずだ。
将棋のCPU戦やってても、昔父親から教わった内容が今になって活かされてるし、いつどんな風に教わった戦略が実践出来るようになるか分からないもんです。
マリオカート、やっぱりはなが一番嫌いな攻撃はイカスミでした。視界塞がれて走るの絶対危険度MAXだよ。運転免許持ってないから、こういうゲームで間接的にどの状況がドライヴァーさんにイヤか分かるのありがたい。
土砂降りの雨、突如飛び出てくる何か、ないはずの所にある障害物。多分そんな複雑な認知で判断出来ないから、わたしは免許取れないなと悟ったのです。
後、3周目でトゲ甲羅とか、ハメ技みたいに連続で甲羅ぶつけられたり吹き飛ばされたりってムカつきますよね。丁度曲がる先にバナナの皮置かれてるの、いつもあっと気づいても避けられないポンコツなので、認識したからって障害物を回避出来るとは限らない事を学びました。
でも一応、50ccからミラーまでは全部☆3つのトロフィー取れました。まだ追加コースのDLCは購入してないので、正味半分のクリアですけど。200ccはまだ難しいので練習しながら☆トロフィーを取れるように頑張ります。
最初は色んなキャラ試してたんですけど、結局はお気に入りのキノピオばっかり使ってプレイしてます。可愛いから好きで使ってるんですよね。
っていうかスーファミ・64・アドバンスとやってきてたはずなのに、ずーっと50cc~200ccの基準にスピードも増していくの知らなかったんですけど・・・。
ただの難易度表示かと思ってた。ここにわたしが車の事なんも知らんのが凝縮されてますわね。
話変わりまして、「負けヒロインが多すぎる!」を見てみました。前クールのラノベアニメですね。しかし壊滅的に邦楽疎いはなは、最初のカヴァー曲、出だし以外の歌詞を全く知らなかったり。唄い出しだけ聴いた事ある。
皆ヒットポップス敵視してた割には、オタクもJポップめっちゃ詳しいね? いやはながホンマに無知なだけか。
マジでその手の音楽番組ほぼ通ってきてないのんよ・・・・・・。
それよりも1話目から安部公房全集の置いてる文芸部が羨ましすぎて、塾で忙しい光希くんは全集で一体何を読みたいのか気になるんですけど。
そして副部長の露骨な太宰&三島推しは、やっぱり太宰の会合で三島のツンデレバックレと太宰の平気なフリしてニヤニヤって話が念頭にあるよね。古都さんというキャラ名は川端康成だろうし、川端さんは三島の相談に乗ったりしてたしなぁ。
三島が割腹自殺からの太宰が玉川上水で自殺して異世界転生とか、時系列ガン無視設定で笑っちゃった。メロスネタは太宰と檀一雄のBL解釈かな。
しかしこうしてお約束ネタを下敷きにした作品を見てると、定型発達の人間関係ホラー過ぎィって怖い気持ちになっちゃう。文芸部だけに行間を読めって暗喩かも。偶に行間読む前に本文読めとか言われますけど。
部長の元ネタが某都知事芥川賞作家でヒヤヒヤしたけど、変な鬱展開じゃなくて良かった。陰キャ小鞠ちゃんが自爆しただけだったわ。共感性羞恥の回?
缶詰とはなんだったのかってお約束の踏襲なのかも少し気になった。
SHIROBAKOで監督が監禁されてた回みたいなん想像してたら、普通に海で遊んで告白ぶっ込み回だったという。編集が漫画家がSNSやってないか監視してるって言うし、昔だったらホテルや旅館の部屋から出してもらえないとかが王道だっけ。
構造論的な視点でも興味深い作品ですが、作画が美しいし純粋に楽しめるラノベアニメです。OP映像も好きですし。
まだ8話以降見てないんですけど、残念ヒロイン系にも属する気がした。残念ヒロイン大集合の古いラノベを思い出しちゃったよ。
後、男キャラの絡みも何気にBL意識した作りになってますよね。男キャラの接点あるシーンが妙にそういう力入ってる印象だったような。
この手の作品で頻出する友人認定って、そんな恋人関係に突入するのと同じくらいハードル高いんでしょうか。京極堂に毎回それやられる関口くんが正直可哀想に思うわたしは、この手の主人公って敢えて壁張ってる感じに見えちゃう。阿良々木くんみたいなアレなタイプじゃないし、妹が心配するほどじゃないよね絶対。
ガガガ文庫って妙に拘り抜いた作品の宝庫だなぁ。結構そういう独自方向に特化した作品出してくれてるし、割と好きなシリーズあるのですよ。
続きは今月中に完走したいと思います。今期は「ぷにるはかわいいスライム」がダークホース(本命?)、ダンダダンが期待以上のクオリティなのでもう大分満足。
ダンダダンは原作ファンだからなのもあって、演出や色彩が好みで刺さりまくり。
ジャンプアニメはお金掛けてるからか恵まれてますねぇ。指定した制作会社を前もって押さえられる強みがあるのかも。
それじゃあ今日はこれで。Dr. STONEの3期も見なきゃ~。
<雲地>
今日の1曲 The Rolling Stones "Tumbling Dice" (1972)
はなの雑文帳 藤宮はな @hana-fujimiya
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