第65話 お菓子祭りの模様
竜たちがドーナッツで出来た輪くぐりをしている。
輪は宙に浮いて ドーナッツの甘い匂いも漂ってきていた。
空に浮いた水が 水魔法で形を成して様々な生き物にもなり
子供たちと遊んでいる。
「ああ、素敵」少女姿のナジュナジュが本当に嬉しそうに笑っていた。
出店にも様々な物産があり お菓子も沢山
「新作のお菓子コンテストもあっているのね」ナジュナジュ
彼女の黒猫耳がピクピク 尻尾もゆらん
「広場の奥でね それらも試食できる」師匠のアリステア
「あ、お化けキノコがよく焼けているね」少年の姿のナジュナジュ
「本当だ いい匂いだ」リア
広場で大きなキノコを焼いていて、切り分けてみなにこちらも配られていたのだった。
「あとでフォークダンスに参加しようよ」リア
23・6・3~4
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます