第5話お仕置きタイムいやん(><)

で話は戻り・・

リアへの

お仕置きタイムのスタート!

「いたた!先生痛い!」

アリステア先生は リアのおちり・・いえ お尻をペチペチと叩いてる

ペチ!

ペチリ!

「町の広場に 魔法をしくじり 大量のキャンデイを降らせおって 

町中のものが滑ってころんで大騒ぎだったな」


「どうゆうわけだか

魔法は消えずしかも洪水のごとく すざまじい量だったから」


「町は 大騒ぎになったのだ

大量のキャンデーで屋根に穴があいたとか


キャンデイに埋もれただの

店中 キャンデイだらけになっただの

それから・・」


ふう


ためいきをつく アリステア先生


キャンデイの洪水での騒ぎの後始末

町長さん達との話し合いの末 決まったのは


今回は 犯人である弟子リアは町の者の人気者で

とりあえず 怒っている人はあまりいない


もちろん 悪意がないことは みんな 知っている


更には その先生である魔法使いの多大なる功績で 

なんとか見逃してはもらえることになった


が・・


しかし もちろんペナルテイとして 10日間 


町の一角に夜の明かり つまり 魔法の明かりで街灯をつける役を

仰せつかったのでした。


「町全てでは 一晩かかっても 終わらないから

一区間でいいそうだ と

入り江の地区 塔と湖の地区 それから」 


「家から近いのは 塔と湖それにテンボス運河の地区か」

ふむ とアリステア先生


「さて どの区画にするかな?」 


「銀の橋の地区あたり」


「銀の橋の地区はユニコーンやペガサスが多く生息するが、

 深い森の辺りの付近を通るから

ちと 子供(猫)には不向きか 迷う事はないとは思うが」


じろりと リアを見る 


先生に お尻を叩かれ 

その上にこってり絞られた後で 

痛むお尻を なでなでしながら その話を黙って聞いていた


ふうーと ため息をつくリア

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