第4話 んでもって 魔法使いの先生と弟子

「・・・リア」やぶ睨みがちに 

銀色のふさふさ種である 

猫耳 ふさふさ尻尾の魔法使いの先生は少年を見てる


はっきり 言って、にらんでいる


とってもブラックなオーラを醸し出してる。


今は ブラッキーな魔法使いであるアリステア先生 師匠かも


「ごめんなさい! ごめんなさいにゃん!」 可愛い男の子

リアが半泣きで答える


男の子には しっぽと・・耳つき 

ピコンと立て下がり ビクビクしている 


そう 繰り返すが

ここは にゃんこ というか 

にゃんこの耳つきの半人半獣の人々の王国


犯人?である

魔法使いの見習いの薄茶色のネコ耳としっぽ 

少々金色を帯びた栗毛の髪の男の子であるリアが泣いている


「あとで おしおき」とぽつりとつぶやく 魔法使いの先生


銀色のふさふさの耳としっぽを持った魔法使いの先生が にらんでいる

先生の名前は アリステア 

種族は 多分にペルシャ系


見習い 弟子の名前は 先程の男の子 リア

薄茶色の尻尾に耳つきである


そして

柱の隅で 心配そうに リアの様子を見てる子がいる

肩ほどのまっすぐ艶々の黒髪 猫の黒耳を持つ 

ブルーの瞳のにゃんこの子・・が じっと心配そうに見てる

白い肌で女の子とみまごう男の子のようだが 可愛い美人である

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