第26話 魔法と奪い合い

「その幻の超・超・貴重な絶品のお魚

アカアカは渡さないという気か!お前!」


と声に少し怒りを含ませる

白銀色の髪のケンタウロス

レグルス


「だから そこのグルルなら幾らでも料理してやるよ」

とため息まじりのアーシュさん


「許されると思うのか!

絶品!アカアカは何が何でも!いただく!」


「アーシュさん ワン」


気弱げにオロオロしつつ ワン子はアーシュを見る


「交渉は決裂・・仕方ないな。」 とポッリ アーシュさん

魔法の呪文を静かに紡ぐ

アーシュ


先じて 風の攻撃魔法を放つケンタウロスのレグルス!

「ここは湖 水の加護の場だ フイールドは我らの味方!」レグルス

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る