第37話自分は何人いるの?

洋子は納戸を通り自分の部屋に戻った。


翌日、洋子は別人洋子の所に行き、自分が生まれてからの

人生を洋子と話し合うことにした。


これが不思議でほとんど同じ。。。いやすべて同じ

つまり、洋子と別人洋子はお互い同じ人生を歩んでいたことになる


これも洋子を悩ませた


「あ~~頭が痛い」


また今回も軽い頭痛を感じながら洋子は自分の部屋に戻った。


ちょっと待ってよ!!私が二人いて同じ人生を歩んで

ある日、寝坊してパンを食べたか、食べなかっただけで

生死が分かれたの???


じゃあ今まで別人洋子はどこにいたの??

どうして私だけが死んだの??

もしかすると私は洋子ではないのでは??

別人洋子が本当の洋子???

すると私は???誰??


一週間ほど考えたが結局答えは出ないままだった


もしかして私たち双子??

なわけないよね。一緒に生活するもんね

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