第35話自分は何人いるの?

別人洋子は、最初は泣いていたが最後はきりっとした表情になり聞いていた。


周りは薄明るくなり朝が近いこと知らせていた。

洋子は段々その夢から遠ざかるように体が薄くなって

やがては姿が見えなくなった。


一方別人洋子は、段々夢から覚めていった


別人洋子がすっかり起きると夢で見たことがはっきりした記憶に。。。。。


以後、別人洋子は伸也戸の付き合いをやめ、昭の脅しにも乗らなかった。


洋子は、別人洋子との話ができたことにうれしさを感じていた


今度は、私との関係などを聞いていくつもりだ



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