第34話自分は何人いるの?

伸也を探しましたがいませんでした

慌てて飛び起きて服を着てアパートを後にしました


何が起こったのか別人洋子ははっきりはわかりませんでしたが夢に出てくる洋子のことを考えていました。


別人洋子は、今度夢に出てくる自分自身に聞いてみようと思いました


その日の夜、中々寝付けませんでしたがウトウトすると

今日のいやなできごとの夢を見ていました。


やっぱり夢に自分そっくりの洋子が出てきました。


別人洋子は、洋子に聞きました


「私は、今日・・・」

「だから言ったでしょ」


昭、伸也は女をひっかけてお互い利用していることを・・そして明日から昨日ことを脅されながらまた関係を要求されることも洋子は、別人洋子に話をした


別人洋子は、信じられないと言いながら涙ぐんでいました


洋子は、自分のことのように胸が痛みましたが、ようやく話ができることの方の喜びが大きかった。


とりあえず伸也のことはかわいそうだとは思いましたができる限り知っていることを教えた。

それとこれから起こることも・・・・

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