第33話自分は何人いるの?
翌日も別人洋子と夢の中でお話をした
別人洋子は、毎日変な夢ばっかりで気が滅入りそうだったが、何回も同じころを言われてもちろん信じてはいたが
伸也の行動に気を付けるようになっていた。
しかし、そんな素振りは全然見せないので思い過ごしだと思っていた。
何回かデートを重ねてた、ある日カラオケに誘われた
カラオケは二人でと思っていたが友達の昭も合流することになった
二人に甘いカクテルを進められるままに飲んでいて。
トイレに行こうと立ち上がった時に思い切り倒れた。
大丈夫?と昭が心配してくれて
私は大丈夫、とだけ言ってトイレに向かった。
この時既に記憶はあいまいで
廊下をふらふらしながら歩いていきました。
伸也が手を貸してくれて個室に入ったような気がしてた。
洋子(別人洋子)吐いた方がいいよ、と言われたのは覚えている。
その時私はワンピースのファスナーを下ろされていたように感じていましたが記憶が定かではありません
余裕やな ラッキー ヤレるヤレる
後々思い出したセリフですがそんな声を遠くに聞いたような気がします
気づけば、伸也のアパートで裸で寝ていました。
隣には裸の昭が一緒に寝ていました。
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