第26話自分は何人いるの?
洋子は、行く気にもならずペンションを見て回った
人気なのかほとんどの部屋は埋まっていた。
前田様と書かれた部屋(伸也の名字は前田)
別人洋子と伸也が泊まる部屋だ。
中に入ると、洋風の可愛い部屋で露天風呂もついていた
ここが二人で過ごす部屋か・・・・
洋子は、二人でさえ大きいベットに横になった
「私・・・何をしているんだろう・・・・
「何をしたいんだろう・・・」
自問自答したが答えなんか出るわけもなく・・・
そのまま眠ってしまった。
「うわ~~素敵なお部屋!!」
んんん別人洋子の声で洋子は起こされた
目をこすりながら別人洋子の方を見ると
伸也と熱いKISSをしていた
洋子は一緒に来たことを後悔した。
先ほどペンション見て回った時に、空いている和室があったのでそこに移動することにした。
考えてみれば、当たり前なのだが、邪魔なんてできるわけないのにお熱い二人を見せつけられるだけ・・・・
この部屋で2日間すごそう・・・・寂しいけど・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます