エピローグ
いつも通り
「あ〜もう!!疲れた〜〜!!」
「るき、ソンナコト言わずにやってクダサイ。」
「そうだよ、るき!冬斗くんが居なくなったからって怠けないでよ!!」
「わかってるけどさぁ?寂しいじゃん…」
「私だってそうだよ。陽向くんだって、陽菜乃ちゃんだってそう。」
「僕も、寂しいデス。フユトくんと過ごした時間はとてもとても楽しかったですカラ。」
ふゆっちが居なくなってからも、色んな人がMeteorにやってくる。
そういや、ふゆっちは、もう俺らのこと忘れているんだよな……。
いつの間にかこーくんは俺の横で休憩していた。またおはぎ食べてる。なんて思っていたら
「僕、用事がアルノデ、行ってきます。」
とお面をつけて歩いていった。
「いってらっしゃい!……今回はどんな人だろう…??」
こーくんがあの顔で言う用事ってのは、誰かが来たってこと。かっこいいんだよなぁ……。
さぁ、今日も頑張りますか!
気合い入れるぞ〜!!
お客さんには、いつも通りこの言葉を言う。
ヨウコソ、Meteorへ。
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あなたには、後悔していることや伝えたいことがありますか??
Meteorは、そんなあなたのご来館をいつでもお待ちしております。
ヨウコソ、Meteorヘ。 まる @maru_33726
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