応援コメント

第226話 撤退戦」への応援コメント

  • ここまで作品を読んできて1つ大きな違和感がある。それはヒロインが人を殺す際の描写。ヒロインは主人公の言いなりの人形では無く自由意志と倫理観を持っている、だから殺人の際に辛そうにする場面がある。ここまでは分かる。ただ活躍の場が増えるにつれて明らかに大勢の人間を殺すことになる選択を自分からやりたいと言い出して、主人公に策やら手順を考えさせたうえで実行しているくせに「主人公がやれって言うなら私は出来る」みたいな言い方で責任の主体が主人公にあるような言い回しをしているのが謎で、知恵と経験は無くともバカっぼくはないヒロインのイメージとずれるし、地の文ですら「これが最強のヤンデレ」みたいな説明をしてるのが理解を遠ざける。直接主人公を助けるための行為ならまだ分かるが、領地に篭もらずに人を殺してでもやりたいことがあって周りの手を借りてでも実行したのはお前だろ、と毎回ヒロインに思ってしまう。地の文で説明されてもこれが「恋する少女のパワー」とは思えない。つまり、別にやるのはいいんだけどやった後の態度がおかしいだろ、というのが僕が言いたい話。得も無いのに思いつきや好みで虐殺を振り撒き、それを無自覚に主人公のせいにしているやべー女にすら見える。まだ主人公がヒロインを騙して誘導する鬼畜だったりヒロインがずれた頭の持ち主だった方が納得できる。他の部分は結構面白いと思う。長くなってすみません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なるほどですね。
    倫理観は持ちつつもファリドくんを何より信じ優先する女性……としてきたつもりでしたが、ずれてしまいましたでしょうか。申し訳ありません。

  • やはり、リリは魔性の女……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まあ、ハディードくんがチョロい男ということもありますが。
    ダーラーくんといい、リリはチ◯リーボーイ殺しなのかもですね。