先が気になる、と書くといい加減に見えるかもしれませんが、これに関しては本気でそう思います。
何故かというと、一回親子関係を結んでしまうと、例えその関係を解消してもその男女は婚姻できないって民法に書いてるはずなんで。義理のきょうだいなら問題ないんですけどね。
この作品のヒロインである義母のお姉さん。父親の再婚相手ってわけではなく。
諸事情で寄る辺が無くなった主人公を養子にとった育ての親、って立ち位置なんですが。
これがまたいい人で、好印象なんですよ。
振り向いてあげて欲しいけど、民法の壁。
そこをどう折り合いつけていくのかが本当に見ものの作品です。