第9話 火から炎へ(弐)
※フェレシュテフがより一層酷い目に遭います。
そういうことが好きではない方は回避してください。
フェレシュテフが連れて行かれたのは、スブーシュの自宅のようだ。
窓を閉め切っている為か、中へと入った瞬間にむわっとした湿気と熱気を感じる。男臭さが充満した、見慣れていた高さの狭い部屋の中に転がされた彼女は身に着けていたサリーを脱がされて全裸にされた上に、縄で手足を縛られ、声を出せないようにと汚い布で猿轡を噛まされた。彼女が動けないことを確認すると、スブーシュは何処かへと姿を消していった。
(どうにかして逃げなくちゃ……っ。でも、逃げても大丈夫なのかしら?)
フェレシュテフが逃げ出したら、ヴラディスラフはスブーシュに脅迫されてしまうのだろうか。娼婦を身請けしたと言い触らされることでヴラディスラフは周囲の者たちに色眼鏡で見られ、フセヴォロド共々肩身の狭い思いをする羽目になるのか。知人の娘を身請けしたばかりに彼がそんな目に遭わなくてはならないのは、とても嫌だ。
(どうしよう、どうしたら良いの……?)
身請けをされてからの日々を何事もなく過ごせていたから、フェレシュテフは油断していたのかもしれない。このままずっと平穏に生きていけると。だが、現実は甘くはなかったのだと思い知る。やはり娼婦の末路は碌なものではなかったのだ。
何を今更、と思ってしまうようなことばかりが頭の中をぐるぐると駆け巡り、フェレシュテフの視界は段々とぼやけてくる。泣いたところで何も変わりはしないのにと分かっていても、自然と涙が出てきてしまう。フェレシュテフが涙が零れ落ちそうになるのを堪えていると、離れた所で物音がした。
彼女はごろりと転がって体の向きを変え、入り口の方を見てみる。其処にはいつの間にやら戻ってきていたスブーシュと、見知らぬ男の姿があった。部屋の中は窓が閉め切られているので暗いのだが、その男がマツヤ出身ではないことは直ぐに判別出来た。暗い茶髪の男は、片言の異国の言葉を使うスブーシュと何やら話をしている。スブーシュは何処かで捕まえてきた異国の男との交渉が成立すると、スブーシュはフェレシュテフの方に顔を向けて「しっかりやれよ」と言うと、男の肩を気安く叩いてから外へと出て行った。
この異国の男はスブーシュが連れてきた客、ということなのだろうとフェレシュテフは察し、驚愕する。スブーシュは本当にフェレシュテフに売春をさせるつもりだったのだと。
(……っ)
異国の男はフェレシュテフに近づくと、彼女の裸体をじろじろと眺める。品定めをしているのだろうか。やがて男はにやりと唇の片端を吊り上げたので、フェレシュテフは彼の眼鏡に適ったようだ。男は彼女の傍にしゃがみこむなり、色白の節くれだった手でフェレシュテフの体をまさぐり始めた。
この男は女の肌に触れるのが久しいのだろうか。男の手の動きはいやに性急だった。娼婦だった頃は毎夜のように自分を金で買った男の下で喘いでいたフェレシュテフだが、娼婦から足を洗った今は見知らぬ男に触れられることに嫌悪感を抱いていることに驚きを露にする。ほんの一月ほど前までは仕事だからと割り切れていた男女の交わりが、今となっては望まない行為を強いられることに恐怖と苦痛を感じるようになっていた。それでも体は過去のことを覚えていて、これからされることで秘所が傷つかないようにと様々な反応を見せ始める。こうなっても仕方がないのだと分かってはいても、フェレシュテフは何だか惨めな気分になる。
彼女の両足を拘束していた縄が解かれ、強引に足を広げさせられたフェレシュテフは蜜を零している秘所を指で弄ばれる。中に入ってきた男の指が異物に感じられて、気持ちが悪い。フェレシュテフはじたばたと足を動かして抵抗してみせるが、男は気にした様子もなく秘所を弄り、ある程度解れると彼女の秘所に陽物を捻じ込んできた。充分に潤いきっていない、解れていない膣内を傍若無人に擦り揚げられる度に引き攣れるような痛みが襲い、フェレシュテフは猿轡を噛み締めて痛みに耐える。彼女が大粒の涙を流し、あまりの苦痛に顔を歪めようとも異国の男はお構いなしに腰を打ちつけてくる。
(痛い、痛い、止めて、もう止めてぇ……っ)
男は一度衰えを見せない陽物を引き抜くと、彼女の体をうつ伏せにして尻を突き出すような体勢にして再び彼女を犯していく。そうして男は達し、フェレシュテフの胎内に精を吐き出した。その男は一度だけでは満足せず、欲の塊は直ぐに勃ち上がり何度もフェレシュテフを穿つ。
窓が閉め切られているので部屋の空気が換気が出来ず、元々の暑さに加えてこの行為で生じた熱気にやられて、頭がぼうっとする。強引な抽送による膣内の痛みは感じるが、他人事のようにも感じられるのが不思議だ。未だ終わらないのかとフェレシュテフがぼんやりと考えていると、漸く男が満足して体を離した。その時、彼女の体はあらゆる体液でどろどろになっていた。
「あーあ、血が出ちまってるなあ。ま、そんなことには慣れてるよな、娼婦だから」
性行為が終わり、荒い息を吐いているフェレシュテフの体を適当に布で拭うとスブーシュはまた何処かへと姿を消す。次の客を捜しに行ったのだろう。暫くすると案の定、彼は地元の男だと分かる二人連れを連れて戻ってきた。異国の男との性行為で疲れた体を休ませてもらう間はなく、今度は二人の男との性行為を強いられる。彼女の秘所は未だ潤っていたので、次の客の男の陽物を容易く受け入れたが、膣の中に出来た傷を擦られる度に痛みを与えられる。
(痛い、止めて、止めてぇ……っ)
フェレシュテフの訴えは声にならず、それは黙殺される。一人の男が欲望の赴くままにフェレシュテフの秘所を荒らしている間、彼女の乳房を味わっていたもう一人の男は我慢出来なくなったのだろうか、彼女の猿轡を取り払うと、すっかり昂ぶった陽物を彼女の口内に押し込んできた。先走りの液の苦い味が口の中に広がったと思った途端に、彼女の都合などお構いなしに男は口内を犯してくる。
(息が、出来ないっ。死んでしまう、いやぁ、怖い……っ)
男の激しい動きで呼吸を阻害されているフェレシュテフは死の恐怖に襲われ、かたかたと体を小刻みに震わせる。もう限界だと死を覚悟した時、彼女は口淫から解放された。
「……はあっ!?」
漸く息が出来ると大きく息を吸い込んだ瞬間に男の欲望が弾け、彼女の顔を汚す。青臭い精液が口の中に入ってしまい、苦味を感じる。フェレシュテフは気持ち悪くなり、咳き込んだついでに精液を吐き出した。
二人の男はフェレシュテフの様子を楽しげに眺め、休む間もなく続きを始める。こうして彼女は男たちに良いように嬲られ続けた。
**********
沈んでいた意識が、ふっと上昇する。酷い倦怠感に襲われている体に触れてくる手も、秘所を犯す欲の塊の感覚もない。ゆっくりと開いた目を動かして周囲の様子を窺うと、フェレシュテフを犯していた男たちはいつの間にやらいなくなっていた。そのことに安堵して、彼女は小さく息を吐いた。
(……気分が悪い)
体中が誰のものとも知れない体液に塗れていて、べたついて物凄く気持ちが悪い。遠慮なしに弄ばれた膣内は傷ついてじくじくと痛み、口淫を強制されたことで顎の関節も痛む。どこもかしこも痛くて、フェレシュテフは目を潤ませる。
(……子供が出来てしまったら、どうしたらいいの……?)
スブーシュが連れてきた男たちは皆、フェレシュテフの胎内に精を吐き出していった。ヴラディスラフに身請けされて以来フェレシュテフは避妊薬を飲んでいないので、このまま何もしないでいたら父親の分からない子供を孕んでしまう可能性が高い。堕胎することは命に関わることだし、かといって父親の分からない子供を一人で育てていく余裕も無いし、ヴラディスラフたちにそこまで面倒を見てもらう訳にはいかないので、そんなことは御免だと思いはするのだが、憔悴しきっているフェレシュテフには起き上がる気力がない。足を放り投げ、仰向けに転がっているフェレシュテフが虚ろな目で汚れた天井を見つめていると、近くで微かな音がした。
「フェレシュテフ、当面の食い扶持が稼げたぜ。流石は娼婦だな。客の男どもは皆満足して帰っていたぜ」
嬉々とした様子で硬貨を見せつけてくるスブーシュの姿に、フェレシュテフは腹を立てる。
「たぁしは、しょ……ふ、じゃ、なぃ……」
私は娼婦じゃない、とフェレシュテフは反論したつもりだったが渇ききった喉は言葉を上手く声にしてはくれなかった。だがスブーシュは彼女が言わんとしたことを理解したようだ。
「何言ってやがる、娼婦は死ぬまで娼婦だろうが。体売って金稼ぐしか能がねえんだ」
「ちぁ、う……」
「あんなに嬉しそうに男のイチモツを銜えこんであんあん喚いてたじゃねえか、嘘吐くなよ。男が好きで好きで堪らねえんだろ?正直になれよ、フェレシュテフ」
「ちぁ……っ」
フェレシュテフは男たちにあんな風に抱かれたことを喜んでなどいない。スブーシュの言っていることは彼の主観による決め付けだ。フェレシュテフが声にならない声で否定をすると、スブーシュは呆れたように溜め息を吐き、仰向けに寝転がっている彼女に覆い被さり、顔を近づけてきた。
「これから毎日男を連れてきてやるからな。感謝しろよ、俺の生活に役立てて貰えるってな」
「……っ」
スブーシュはフェレシュテフに売春をさせて金を稼ぐつもりのようだ。どこまでも自分勝手な男に目をつけられ、その手に落ちたことが悔しくて、彼女は顔を歪めた。
「然しお前、前々から思ってたけどよ、イイ声で喘ぐよなぁ。見てみろよ、すっかり俺のイチモツが勃っちまった。――今日の締めは俺だな」
「ひ……っ」
スブーシュの魔の手から逃れようとしたが、体に力が上手く入らない。あっという間にフェレシュテフはスブーシュに力尽くで床の上に押さえつけられ、男たちが吐き出していった白濁塗れの秘所に彼の陽物を無理やり捻じ込まれてしまった。フェレシュテフは掠れた悲鳴を上げ、ぼろぼろと涙を零す。
「ひぃ、やぁ、いた、いっ、やぁ……ぇてぇ……っ」
「三人相手した後だとアソコの締まりが悪いな。おい、フェレシュテフ、もっとアソコを締めろっ。俺が満足出来ねえだろっ!」
スブーシュは手を振り上げ、涙に濡れたフェレシュテフの頬を引っ叩いた。こんな酷い男にいいようにされている自分が惨めで悲しくて悔しくて、フェレシュテフは涙を流し続ける。声にならない嗚咽を漏らしてなくばかりのフェレシュテフに苛立ちを募らせたスブーシュは、更に彼女の頬を打つ。
「なあ、どうして俺の言うことが聞けねえんだ?娼婦は男の言うことを聞くもんだろ?身請けされるってことがそんなに偉いことなのか?男に囲われてるってことは、娼館にいることと何も変わらねえのに、手前、何様のつもりだよ?」
「ぃあうっ」
確かにヴラディスラフはフェレシュテフの生活の面倒を見ている。だが彼はフェレシュテフの新たな主人になることを拒否し、彼女に男女の関係を求めてきたこともなければ、そんな素振りを見せたこともない。
――ヴラディスラフはスブーシュが思っているような男ではない。フェレシュテフは力一杯、スブーシュの言葉を否定する。
「嘘吐いてんじゃねえっ!毎晩あの余所者親父のイチモツをココで銜えこんでんだろ!?何だよ、違うってことはあの余所者は不能だって言いてえのか!?……おい、まさか、余所者じゃなくてあの馬鹿でかい亜人の相手してんじゃねえだろうな!?」
自分が連れてきた客の男たちの相手をした後だからではなく、
「おら、締めろ!!泥ん中に突っ込んでるみてえだろうがっ!!!」
「っぐぅ……っ!」
頬を打つだけでは飽きたらず、スブーシュは遂に衝動に任せてフェレシュテフの首を絞めてきた。首を絞められたことでフェレシュテフの体は強張り、緩んでしまっていた媚肉はその流れでスブーシュの欲の塊をきつく締めつけた。
「はははっ、やれば出来るじゃねえかよ!初めからそうすりゃあ良かったんだ……っ!」
「……うぁっ」
満足気に唇を歪め、腰を振ることに夢中になっているスブーシュはフェレシュテフの首を容赦無く締め上げてくる。息が出来なくて苦しい、苦しくて堪らない。フェレシュテフはどうにかして息をしようともがくが、余計に首が絞まるばかりで空気はほんの少しも肺の中に入ってこない。このままでは死んでしまう、こんな最低な男に犯されながら殺されてしまう。
(助けて、誰か助けてっ。私、未だ、ヴラディスラフさんたちと暮らしていたいの、あの温かい場所にいたいのっ。時々で良いからチャンドラさんを見かけたりしたいのっ。こんなことがあったのよって、お母さんに話したいのっ)
フェレシュテフが娼婦であったことは事実だ。だが、だからといって平穏な生活をしたいと望んではいけなかったのだろうか。この一月あまりの優しい時間は夢だったのだろうか。
徐々に意識が遠のいていき、視界が暗闇に侵食されていく。ああ、このまま黄泉路へと向かうのか、とフェレシュテフはどこか他人事のように感じている。
(でも、このままいけば……お母さんに会えるわね)
お母さんが最後まで心配していたことは、ヴラディスラフさんが解決してくれたのよ。母親にはそう伝えよう。
フェレシュテフの体が一段と強張った次の瞬間、がくっと力が抜け、彼女は糸の切れた操り人形のようになった。
「おい、フェレシュテフ!俺は未だ満足して……っ」
フェレシュテフの体の異変に気が付いたスブーシュは顔を上げ、そして瞠目した。フェレシュテフは目を見開いたまま、ぴくりとも動かない。気絶したのだろうか、それとも――。慌てたスブーシュがばしっばしっと彼女の頬を力一杯打つが、彼女は何の反応も見せず、光のない目は虚空を見つめたままだ。
興奮で上気していた顔を一瞬に青ざめさせたスブーシュは力を失くした陽物をフェレシュテフの秘所から引き抜くと、彼女の口元に耳を寄せる。そこから呼吸音は聞こえてこない。ちょっとした刺激のつもりで首を絞めたつもりだったのだが、過激な行為の結果としてスブーシュはフェレシュテフを絞殺した。
「やべえ、やべえよ、殺しちまった……っ!まだまだ稼がせて、俺の借金を返済していくつもりだったのに……っ!」
スブーシュは博打で有り金を全て失っただけではなく、借金もこさえていたらしい。
あの日、娼婦から足を洗ったフェレシュテフに出会ったのは偶然だった。馴染みの娼婦に出会ったので気軽に声をかけたのだが、彼女はスブーシュの気に入らない態度をとってきた。そのことに腹を立てたスブーシュは彼女の後をつけ、異国からやってきた中年の男性と亜人の男性と暮らしていることを知り、その二人について調べたのだ。そうして中年の男性がフェレシュテフを身請けしたことを知ると、彼は大金を持っているに違いないと算段をつけ、博打の果てにこさえた借金の返済を肩代わりさせようとしてフェレシュテフを待ち伏せしていたのだ。スブーシュはフェレシュテフが自分の申し出を断るとは思っていなかったのだが、実際には違っていた。なので焦ったスブーシュは強硬手段に出たのだが――その結果が、これだ。
汚れた陽物を布で拭き、
――そうだ。誰にも見つからないように死体を何処かに捨ててしまえば良いのだ。その答えを導き出すのには、それほど時間はかからなかった。スブーシュは寝具にしている大きな布でフェレシュテフの体を包んで、はっとする。捨てるにしても、それは何処を選べば良いのか。マツヤには海があるが、海にフェレシュテフを投げ捨てるわけにはいかない。海は
人気の無い場所に捨てようにも、街中に捨ててしまえば鼻の良い亜人の自警団員によって匂いを嗅ぎつけられ捕まってしまうのがオチだ。何処かに良い場所はないかとスブーシュは考えに考えると、徐に布で包んだフェレシュテフを荷物のように肩で担ぐと、人目を気にしながら町の外へと足早に向かっていった。
**********
「……はあ、はあっ。此処なら、大丈夫だろっ」
スブーシュがやって来たのはマツヤの町の外に広がる森の中。緑溢れるこの深い森は迷いやすいという理由から、人間が寄り付くことが少ない。だからこそ死体を捨てたとしても、誰かに見つかる可能性が低いのではないかとスブーシュは考えたのだ。
担いでいたフェレシュテフを降ろし、彼女を包んでいた布を取り払うと彼は何かを思いつく。
「……これくらい失敬しても良いよな、こいつは死んじまってるんだし」
スブーシュは手早く、フェレシュテフが身に着けていた装飾品を取り外していく。これらを売ってしまえば、少しは借金返済の足しになるだろうからと。それらはヴラディスラフがフェレシュテフに買い与えたものだが、スブーシュが知る由も無い。そういえば家には放ってきてしまったサリーがある、と、彼は思い出す。あれはなかなかの質のものだったので、あれもついでに売ってしまうことにした。
そうしてフェレシュテフをより人目につきにくそうな窪みに放ると、スブーシュは足早に森から遠ざかっていく。フェレシュテフの死体は運悪く見つかってしまったとしても強盗の仕業に見せかけられるだろうし、森の獣が彼女の死肉を喰らって片付けてくれるかもしれない。大丈夫だ、逃げられるはずだとスブーシュは自分に言い聞かせる。
(後は家に残ってる痕跡を急いで消さねえと……。くそ、フェレシュテフの奴勝手に死にやがってっ。何で俺がこんなこと……っ!)
自分は決して悪くないと思っているスブーシュは森を抜けると足を止め、フェレシュテフを捨てた方を眺めるとちっと舌打ちをし、再び歩き始める。
物言わぬフェレシュテフはスブーシュの手によって、夕闇が訪れ始めた仄暗い森の中に捨て置かれた――。
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