応援コメント

44)結局、溺愛系って誰向けの話なのだろうか。」への応援コメント

  • 今更なんですが。
    私の中の古めな価値観で言うと、溺愛って、どちらかというと親が子供に対して持つものであった気がするんですよね。ちょっと古いですけど、冬彦さんのお母さんみたいな。(わからんかったらすみません)
    私も溺愛系のものをいくつか読んだことはあるのですが、あれって、多くの場合、一歩間違えたらストーカーじゃねぇか…っていうのが多いですよね。どっちかというと、『偏愛』?
    でもって、それをストーカーでなく『溺愛』って言わしめる要素は、男がイケメンであることが絶対条件のような気がします。まぁ、お約束ですが。

    作者からの返信

    もともとドラマをあまり見ないので、実物(?)を見たことないですが、冬彦さんは知ってます!(なんかマザコンの代名詞みたいな……) お母さまが溺愛系なのですね💦

    私にとっても、別の回でも語っているのですが、溺愛系は偏愛の一種という定義です。ええ、はい。
    イケメンが確かに絶対条件ではありますが、イケメンだったら何をしても許されると思うなよ、と思ってしまうすなさとはひねくれているでしょうか……。

  • 溺愛と変換しようとしたら「出来合い」が出てきた三奈木です。
    溺愛というジャンルがよくわからないので、41)ではコメントは失礼させていただきました。

    つまり溺愛というのは、「人形のようにかわいがりたいということか?」と思っていました。豪華な衣装着せて、好きなだけ抱っこして。でもそうじゃなく、手料理と思いやりと尽くすという見返りが必要だ、と(我ながら嫌な文章打ってるなあ)。…難しいですね、確かに。

    …現時点の私には、書けそうもないな、という結論しか残りませんでした(爆)。
    根本的に、溺愛というものに対する三奈木の解釈が間違っている、という可能性も巨大ですが(誘爆)。

    作者からの返信

    私も、溺愛系をいくつも読み込んでいるわけではないので、表面的な発言にしかならないのですが、溺愛されなくてもいいんじゃないかなあと感じておりまして。
    普通に恋ができれば幸せなわけで。いっそ「出来合い」でいい気がします(笑)

    どちらにしろ、カクヨムが求めているような出来合いは……もとい、溺愛は書けそうにないです。

  • 男性の髪の毛と女性の化粧

    ふいとそんなワードが頭をよぎりました
    これは昔で、今は両性ともに化粧と整形ですかね

    一部女子は賢くなり馬鹿な男性の目線を気にしなくなりましたが、やはり賢くない女子は高校生でも簡単に整形したり化粧に力を注いでいます
    (本当に賢い男性は賢い女子としか付き合えません
    だって話が全く合わないですからw)
    賢くないぶん容姿で金をひっぱらないと生きられないと本能で感じてびびっているのでしょうね
    容姿・陽キャマウントが蔓延している気がします
    モテが一番、ルッキズムです

    流されないよう本質に目を向けて生きて欲しいですね、そうでないと死ぬときに後悔しそう

    長々と出勤前に書いてしまいました、スイマセン〜

    作者からの返信

    ぴゅうさん、こんにちは!

    そうなんですよ。己のアイデンティティを見た目と消費力に委ねる昨今の流れは、本当に嫌になります。
     ユーチューブのCMとか、プロパガンダかと思うくらい。「痩せて、イケメン彼氏をゲットして、同僚からも羨望の眼差し!」とか「シミなし顔で、夫の愛も取り戻し、ママ友を見返した!」とか、いやいやいや。あんたのモテない理由はたぶんそこじゃねえ、と思うすなさとだったりします。
     消費力も同じですよね。「こんな高級ブランドをばかすか買える俺ってすごくね?」みたいな。

     資本主義の歪みかなと。化粧も整形も高級ブランドだって否定はしないけれど、それが人間の価値の全てとなってしまうと、本質が見えなくなってしまいそうです。

     コメントありがとうございます!


  • 編集済

    あくまでも個人的想像ですが、「溺愛」の意味が変わってきているのかな、と思ったりしています。

    例えば、「号泣」って、声をあげてわんわん泣くことだと思っていたのですが、今って、静かに涙を流していても「号泣」といいますよね。
    それみたいに、「溺愛」って、「とても甘やかしてくれる」程度の意味なのかなあ。
    溺れるほどじゃなく、ビニールプールでばちゃばちゃ、でもOK、みたいな。

    仕事や家庭でばりばり活躍している大人女子が、小説の世界で「ハイスペイケメンに、いきなりなんでか甘やかされる」ヒロインを見て癒やされる……のが目的……?
    ラノベのハーレムとか無双みたいなものと目的が似ているのかな……?

    ちなみに私は、家事とか、いわゆる女子力系が好き(趣味)で、ぱっと見わりと古いタイプ……かもしれません笑

    作者からの返信

    李奈さん、こんにちは!

    >「溺愛」の意味が変わってきているのかな、と思ったり
    これは、ちょっと思う。ラノベなだけに、ライト溺愛?
    「とても甘やかしてくれる」というのもなんとなく傾向として感じますね~。
    自分の作品で、なかなか再現できないのですが。どうしてもうちの女子どもは戦ってしまう。

    ハーレムとか無双と目的が似ていると。それも思わないでもなかったですが、そうなると闇が深いなあと思ったりもしますよね。
    そして、そういうものを供給しつづけるのが今の小説の役割なのかと思うと、また深く悩んでしまいます。

    李奈さん、家事とかしっかりやってそうですよね! 私なんか、手を抜くことばかり考えてますよ~。おかげで舅・姑ともバトってますから💦

  • こんにちは。

    『当然ながら、ヒロインも金のかかった愛を注いでもらっているわけですから、なにがしかgiveしないといけません。……そしてこのgiveがまた、優しい気遣い・心のこもった手料理・男性に尽くすという「理想の女子三点セット」だったりする訳です。』

    ううむ。
    そういう女だから、理想の男から愛される。その構図は納得できても、じゃ、自分がそういう女になりたいか、というと、? となってしまいます。

    『最近の女子は……なめちゃいけません。』

    深く納得です。
     

    作者からの返信

    加須さん、いらっしゃいませ。
    いつもボヤキにお付き合いくださり、ありがとうございます。

    >自分がそういう女になりたいか、というと、
    そうなんですよね。これ、誰目線で言うところの「いい女」なのだろうかと。根深いジェンダーバイアスを感じます。実は私、そもそも「女子力」という言葉が好きではないんですね💦 なぜなら、自分が女子力あるとは思えず、日常生活でもそこで勝負していないので~。

    社会に出て男性と同じように働きだした現代の女子は、もっと自立していますし、あくまでも対等な関係を相手と築こうとすると思うのです。

    コメント、ありがとうございました!