私もレーティングは注意喚起の意味合いで使ってますね。
その上で、メイン連載の場合は特に過激な内容を含むエピソードには「※残酷描写あり」などと言った感じでタイトル・ノートにて注意喚起を行っています。
性表現につきましては……あんまり書かないようにしていますが、どうしても書く場合は直截的な表現は避けていますね。
実は(コメディ強めのネタ作品として)ラブコメを書いているんですが、そのラブコメはレーティング無しだったりします。主人公とヒロインたちのやり取りも、完全に全年齢向けなので。
作者からの返信
皆さん、いろいろ考えて工夫されていますね。
性表現は、その必然性というか流れのようなものがあって成り立つと思うので私も否定はしません。恋愛の過程を長く書いていると、いつまでもピュアピュアな訳にもいかないですし。ただ、それでも行為の描写を事細かにする必要はないですよね。本筋からそれてしまうリスクもありますし。
最近のラブコメが苦手な要因の一つが、男目線のエロ妄想要素(現実では近づくことさえできない女の子となぜだかヤレちゃう!みたいなやつ)が多すぎることなので、そういう要素のないラブコメがブレイクしてくれたら痛快だなあと個人的には思ったりします。
コメント、ありがとうございます!
私も、その議論は見ていました。
色々な意見があるなあと感じ、勉強になりました。
自分の意見は、すなさとさんとかなり似ていて、共感しています。
ちなみに私は、性描写にかんしては独自の縛りを自分に課しています。
「恋愛ものでも、らぶらぶ描写はライトなちゅーまで」
とか。(なんなら、ちゅーすらしないこともある(;^ω^))
作者からの返信
李奈さんも見てらしたんですね。私も静観していたクチです。
ただ、どっち側にも手を挙げづらくて、行き着いた結論がこれです。
確かに李奈さんの作品はラブ描写はライトですけど、身悶え指数は高めですよね~。結局は、どこに軸足を置いて書くかなのかなあと思っています。
コメント、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
「ソッチの表現がメインになっちゃっていそうな小説(タイトル見て読む気になれないから本文読んでないのですが)」がある一方で、「そんな表現ありそうもなく作者が保険でレイティングつけちゃってる小説(タグでレイティングは保険だと書かれているものもある)」もあったりして、みんな線引きのありかを求めて苦労されてるんだなあと思います。私はいまのところ性表現のレイティングはまだ付けたことないのですが、いつか必要になるときが来るのかなあとぼんやり考えている一方で、暴力とか残酷表現のレイティングにはよくお世話になっています。あまりグロくならないようにはしているのですが、苦痛をともなう表現は読み手にもつらくなることがあると思います。視覚的残酷さよりも、心を傷つけてしまいそうな残酷度の見極めが重要だと考えています。なので、子どもの虐待を扱った小説を書いたときは、グロくはないけれど、残酷と暴力のレイティングを付けました。読み手の心を思いっきり突き刺してしまう可能性があると思ったので。
…あれ? なんか論旨がずれましたね。スミマセン。
作者からの返信
性表現のレイティングが一番話題になるので、この話ではありますが、他のレイティングにも同じことが言えると思います。
ここの線引きは本当に難しいですよね。おっしゃる通り、皆さん苦慮されているなあと。
そして、こうして考えることがまずは大切なのかなとも思っています。