29)戦うイケメン

 ここ最近、毎週のように「つぶやきカクヨムライフ」を更新しているすなさとです。そんな暇があるのなら、はよう次の話を書かんかい!と、思ったあなた、


 ちょっと現実逃避をしているだけじゃないですか。


 定期連載始めると、いろいろ辛いんですよ。(いや、楽しいのだけれども)

 一銭にもならないというのに、迫りくる更新日──。以前にも呟いたことがありますが、お話は公開する前が実は一番楽しかったりします。

 さて、そんなどうでもいい私の心の叫びは置いておいて、二週間ほど前でしょうか、トップページのバナーに「戦うイケメン中編コンテスト」なるものが登場しました。


 ほほう、イケメン。


 そう思い、バナーをクリックしたすなさとの目に入ってきたのは、なんとも若いひよっ子たち。まあ、いろいろ武器を持って戦う姿勢を見せていますけど、若い、若すぎる!

 彼らには、顔にシワの一つもない。うらやましいほど、潤ってプルプルのツルツルです。

 あ、ちなみに、すなさとは顔にいっぱい笑いじわができる人が好きです。(え? 誰もそんなこと聞いていない??)


 うーん。子供たちが見たら「イケメン!」って言いそうですが、とにかく、すなさとの好みではない。まあ、なんというか綺麗にスマートにまとまり過ぎています。だいたい腰が貧弱すぎる。いやね、細くてもいいんですが、やはり筋肉質に引き締まってないといけません!

 (#゚Д゚) そんなヘッポコな腰で、敵を討ち果たせるかあ! いや、そもそも女を満足させられるかあ!! (いやいや、なんの話?)


 綺麗でスマートなのが世の中で言うところのイケメンだとすると、すなさとの思い描くイケメンは、イケメンからほど遠く、完全に世のニーズに合っていないということになります。しかも、すなさとが最重要視している腰については、ストーリーにまったく関係がないので、重点的に表現する機会すらない。(そして、悔しいけれど必要もない)


 さらに、今回のイケメンは戦わないといけません。何と戦うかは──、まあ、知りませんが。

 個人的に言わせてもらえば、戦いには綺麗さもスマートさもさして必要なくて、どちらかと言うと泥臭さとか必死さとか、そちらの方が必要ではないかと思っています。どんなに圧倒的な強さを誇っても、あまりに綺麗にまとまりすぎると、私としては薄っぺらく嘘臭く感じてしまうわけですね。

 なので、仲間と軽口を叩きながら「へへん」みたいな感じに若者があっさり敵をやっつけるというのは、あまり好きではありません。どんなにチートで俺tueeeeだとしても、軽々しく勝たれては「おいヘッポコ、そこへなおれ」となるわけです。


 皆さんも、いろいろなイケメンを書いていらっしゃると思いますが、どのようなこだわりがありますか? すなさとは、引き締まった腰を──もとい、厚みのあるイケメンキャラを書いていきたいと、思った次第です。

 あ、実際に書けているかどうかは、別の話ですよ。やはり現実は、私のキャラもヘッポコなわけで、なかなか難しいもんです。( ノ;_ _)ノ

 やっぱり腰は重要だということで、今日の呟きはこんな感じ。

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