26)新年早々、伏線(とさえ言えないもの)の回収について悩む
明けましておめでとうございます。カクヨムを始めて2回目のお正月です。
今年は、元旦から『九尾の花嫁』(完結済)のpvが伸びています。話数だけは無駄にあるので、ひとたび読まれ始めると一気に伸びるのですが、この二日間で400に届きそうな勢いです。
新年早々、何がどうしてこうなった。いえいえ、レビューや星を寄せてくれた方、本当にありがとうございます。
さて、来週ようやく『藤の花恋』の第1話が最終話を迎えます。なんだかんだと20万文字越の話となり、当初考えていたよりも長編となってしまいました。
そんなすなさとの長い作品ですが、今の話も前作でも、すなさとの話にはあまり伏線がありません。なぜなら、そんな器用なことをできる技量がないからです!(きっぱり)
なので、伏線が複雑に張り巡らされた話を読んだりすると、
ちょっとだけ自分の才能のなさに落ち込みます。(ここ、落ち込むだけで頑張らない)
とは言え、ふとした思いつきで伏線とまでは言えないような小ネタを書いたりします。当然、思いつきで書いているので、後のことまで計算なんてしていません。
私は物語の書き始めに仮の「小見出し」をざっくり考えます。脱線しないように道しるべですね。ほら、人生もいろいろ脱線していますから。
でも、すっかり忘れてしまって物語が進んでいっちゃうわけですよ。で、思いつきで小ネタを挟む。話がどんどんあらぬ方向へ……。
しょうがいないので、再度「小見出し」を考えます。今度こそは、迷わないようにと思いつつ。しかし、脱線と迷走こそが我が人生。
そうするとどうなるか。後で必死で小ネタを回収しなければならなくなります。(後先考えてないから!) いや、覚えていたらまだ良い方です。忘れていることもあります。ほら、最近忘れっぽくなっちゃって。
で、忘れるなら永遠に忘れてしまった方が、いっそ気持ちがいい。しかし、思い出すんだな、これが。
もう、ため息しかありません。だって、すでに話がどんどん進んで、回収場面過ぎちゃってます。こっからどう回収すんのさ、私! 皆さん、慣れない小ネタを挟むのは止めましょう。
どうにも困った時は、あとでこっそり改稿してたりします。すなさとの小ネタは思いつきがほとんどなので、本筋には影響がなく大々的にアナウンスするほどのものでもありません。ひっそり、こっそり改稿です。
すでに読んで「???」となった方、ここで土下座いたします( ノ;_ _)ノ
新年早々、なぜか
皆様、そんないい加減なすなさとですが、今年もよろしくお願いします。
m(_ _)m深々
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