投稿サイトを利用するようになってまだ日が浅いのですが、読む環境がそれぞれ異なるせいもあるのでしょうか。
スマホで読む人には、適度に空白行がないと見づらいようですね。私も、そうだったのかと衝撃を受け、1作目は話題の切れ目で無理に空白行作ったりしてましたが、最近は全然やらなくなりました(苦笑)。そしてパソコンの画面で見るのにはまったく気にならないです。
段落ごとの1文字下げは、小学校の作文の授業でたたきこまれたので無意識にやっていますが、このコメント欄とかレビューではまったくやってないです。…今気づいた。なんでだ。
三点リーダというやつは、…あれ?小説本文とかレビューでは、2回繰り返しをワンセットで使っていますが、コメント欄では1回で平気でつかっている。なんでだ?自分でも基準がよくわからなくなりました…。
作者からの返信
三奈木さん、いつもありがとうございます。(*_ _)ペコリ
三点リーダのルールは、作品が書籍化されるにあたって、「…」は全て「……(二回繰り返し)」に統一されるとかルールがあるとかないとかで、このルールになったとかなんとか(笑)
昔、原稿用紙に書いていた時代は、作家さんが自由に書いていたらしいですよ。それこそ、「・・・」とかもありで。まあ、時代の変遷とともに整えられたルールで、これからも時代とともに変わるかもしれないルールですね。
気になる人は、どうにも気になるらしいですが、いい加減な方が私個人としては楽かなと思います。
空白行は、実は私もすごく苦手です。
気がつくとぎゅっぎゅに詰まった文字タワーが出来上がりますが、最近では空白行を意識する試みもしています。
このあたりの心境の変化は、「39)空白行は、画面のデザインだと思うことにした」で語っておりますが、また気の向いたときにでも。
コメント、ありがとうございました!
ご意見募集的な感じだったので、またまた失礼します。
私は書式は「気になる」ほうかなと思います。
イレギュラーだと多少はストレスですが、それを上回る楽しさを感じれば読み進めちゃいますね。
書式を整えるのは単なる読み手への配慮かなと思います。
(そう言う意味では、「……」も「空白行」も、より読み手が読みやすいのが求められている書式なのではと思ったりもします。いわゆる「書式」は、それに慣れている方が本来多いという前提があるとして。)
作者からの返信
読み手への配慮、というのは同感です。より多くの読み手を得ようと思ったときは、面倒でも、書式を整えた方がいいのかなと。
ただ、皆さん、それぞれこだわりもあったりするので、それはそれでOKだと思っています。独自路線を貫いて、それで読み手が去っていっても、その作者さんはきっとそれでいいんでしょうね~。
私は、きにならない派です。
個人的には、字下げや三点リーダの約束は守っていますが、ヨムのときはきにしないなあ。
閉じ括弧前の句点は、国語の教科書にはありますしね。
私はもともと画面真っ黒の文字タワー派だったのですが、「web小説には空行が必要」という話を聞いて、全作スカスカにしました。
昔読んだケータイ小説もびっくりの、何行も空けたり、読点で改行したり。
そうしたら、それはだめなやつだったのですね。
そのことでいろいろあって、一ヶ月くらい地下に潜っていたこともありました(ノ_<。)
きになるかたの気持ちもわからなくはないのですが、個人的にはきにせずふんわり楽しんでいます♪
作者からの返信
吉敷さん、こんにちは!
真っ黒タワー!! 吉敷さんの筆圧さえ感じそう(*≧∀≦)
私は密なのがわりと好きで。これまた好みですよねー。
私もヨム時にはあまり気にしていません。
むしろ「・・・」を使ってらっしゃる方なんか、こだわりを感じるというか。
空行にしても、「必要れ!」って言ってたり、「空けすぎ!」って言ったり、振り回されますよね。もう、どうせいっちゅうねん。
というわけで、すなさとも生ぬるく楽しんでます。
長く書いていると、書式についてはそりゃもう悩みどころは多く…若い頃には様々な作家先生の書いた『文章読本』なんぞも読んだりして、こねくり回してましたねぇ~。(遠い目)
で、色々紆余曲折して今のところの着地点は…
「伝わる文章であればよい」
ということです。
これは某番組で有名な俳句の先生が「なにを言いたいのか伝わらない」っていうのを『才能ナシ』の人によく言っていて、要はそういうことなんだと思い至ったわけです。
どんなに文章構成がしっかり整っていようが、美しい言葉が散りばめられていようが、読んでもらう人に今何を書いているのかを伝えられなかったら、それは意味がなかろうと。それこそ作家にとって、もっとも忌避すべき事態では? と。
まぁ、中にはなかなか難解な作品で、最終最後でオォッ! てな展開の小説もあるので、一概には言えないかもしれませんが。
三点リーダでいうと、私は以前に文章の中で「~です。……」みたいな使い方をしたときに、「句読点の『。』のあとに『……』は誤字ですよ~」みたいな指摘を受けたのですが、直しませんでした。
というのも、この形式。かの芥川龍之介先生がけっこう使ってるんです。
芥川龍之介の晩年の作品には、本当に三点リーダがめっちゃ多くて……。色々と悩んでいたんだろうな、と思わせてくれます。
明治の文豪だって、今の人にツッコまれる書式だったりするんだから、もーえぇやんかー。
ただまぁ、もう昭和の生き残りとしては、最低限字下げはお願いしたいところです。詩とかならいいんですが…
作者からの返信
水奈川さん、こんにちは。こちらを読んでいただいて、ありがとうございます。
>「伝わる文章であればよい」
本当に、私もこれ思います。あまり普段から使わないような言葉を物語に多用するのは好きじゃなく。だって、伝えたいのはそこじゃないですもんね。
こういう書式って、商業化される時に絶対に手が入ると思うんですよ。本当にこだわるのは、その時でもいいのかなと。後は、読者さんが読みやすければ、細かいことはいいかなと私も思っています!
星評価までいただいて、本当にありがとうございました!