『漫画 進撃の巨人』
ぐいぐい惹き込まれました。
巨人の圧倒的な力の前で、絶望的な力の差を見せつけられながらも、何度もギリギリのところで死線をくぐり抜ける真に迫る描写の数々に心臓を鷲掴みにされます。
巨人との戦闘シーンだけでも、かなりの吸引力ですが、それを上回るミステリアスな伏線と、設定、様々な思惑が繰り広げられる心理戦、どこからどこをどう読んでも、のめり込んでしまう作品です。
しかし、下積み時代は、出版大手三社に原稿を持ち込むも、画力の低さに取り合ってもらえず、もうだめなんじゃないかと、漫画家になることを諦めかけた諫山さん。
最後に持ち込んだ講談社で、後に担当編集者となる川窪さんとめぐり合い、デビューへの足がかりをつかんだのでした。
諫山さんの漫画家としての天性の素質を見抜いた担当編集者の川窪さんも、実は当時、入社1年目の新人社員。
二人の天才が偶然出会い、生み出された進撃の巨人に運命的なものを感じました。
【諫山さん インタビュー記事&動画】
https://www.bbc.com/japanese/video-34559616.amp
【諫山さん & 初代UFC世界フライ級王者 デメトリアス・ジョンソンさん 対談動画】
https://youtu.be/4FWpJ2NMjzU
【進撃の巨人 編集担当 川窪さん インタビュー記事】
https://www.todaishimbun.org/kawakubo-shingeki/
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