第233話☆ ヨエルの帰還と取り調べ


 廊下を挟んで、向かいのもう1つの応接室がヨエルの個室だ。

 気が急いていたので、ノックをするも返事を待たずに開けてしまった。


 部屋の中は俺の方より狭く、テーブルやソファが左側の壁にピッタリと寄せられ、中央から右寄せにベッドが置かれていた。

 その前に座っていた男が振り返る。どうやら心療師ヒーラーらしい。その横に立っていたブルネットが、俺をキッと睨みつけてきた。


 エ、エイダっ。

 そうだった。彼女が来ていたのを忘れていた。

 すぐにドアを閉めようとしたが、その迫って来る気迫に抵抗出来なかった。


「一体なにしたの?!

 怪我はないけど、全然起きないじゃないっ!」

 エイダは俺のスエットを両手で捻るように引っ張ると、怒りを込めて言った。

 そのギラギラした怒気が痛い。


「すいません、彼には色々と迷惑かけて。でももうすぐ目を――」

「なんで髪の色が変わってるわけ?! 

 なんで彼だけこんな目に遭ってるの!?

 あんたにはアクール人がついてるのに、なんでベーシス普通人の彼に危ないこと頼んだのよぉ!!」


 一気にまくし立てられて、俺に言い訳するヒマさえ与えてくれない。

 俺だってヨエルを助けるために命がけだったんだ。ここまで言われてつい口に出掛かった。


「ちょっと君たち、騒ぐなら外でやってくれないか。今とても大事なところなんだから」

 心療師の男が、ムッとした小声で注意して来た。


「すみません……」

 何故か俺だけが謝り、エイダは黙って横を向いた。

 モヤモヤするが、ここで本当はヨエルは助かったんだとか言うのはヤボだし、火に油を注ぐだけだ。

 第一、蘇生の事をどうやって説明出来るというのだ。

 ……だから会うのは嫌だったんだよなあ……。


 ちょっと間をおいてエイダの消え入りそうな声がした。

「……ごめんなさい……」

 見るとエイダは、俺の方に顔を向けていた。

 その化粧っ気のない顔には、泣き疲れた跡がありありと残っていた。


「……ごめんなさい……。ついイライラして……」

 そう言ってサイドテーブルの方に行った。

「彼の仕事のリスクは分かってたつもりなのに……いつかはこんな日が来るのを覚悟してなくちゃいけないのに……」

 テーブル上にあった2つのグラスにボトルの酒を注ぐと、片方を俺に渡してきた。

  

「だけど現実になったら……怖くて、こわくてどうしようもなくて…………」

 口元に持っていった琥珀色の液体が小刻みに揺れていた。


 彼女は恋人がこのまま廃人になるかもしれないという恐怖に、ずっと胸を潰していたはずだ。

 俺にはまだヴァリアスがいたが、彼女には不安を共有する相手がいなかった。たとえ罵倒するような相手でも、独りでいるのとは全く違うんだ。

 ただ怒られるのが嫌で避けていて、申し訳なかった。


「あのエイダさん……」

 俺はとにかく彼女を少しでも落ち着かせようと、彼は強運の持ち主だから、絶対に助かると励まそうと思った。


 その時、ベッドの前で座っていた心療師が腰を浮かせた。


 ――はあぁぁぁ…… ヨエルが音を立てて息を吐くと目を開いた。


「ヨーさんっ!」

 エイダが思わず抱きつこうとしたのを、心療師がサッと片手で制止する。

「目覚めたてを揺すってはいけない。また(魂・心が)剥がれる恐れがある」

 グッと、衝動を堪えるように、エイダが毛布の裾を掴んだ。


 ヨエルは始めぼんやりしていた。目の焦点も合っていない感じだった。

 だがやがて天井から周囲に目を動かすと、こちらに顔を向けた。


「ヨエルさん、良かった。戻って来たんですね」

 俺もエイダの横に立ちながら声をかけた。

「誰だ……? あんた達……」

 え……。

 

 本当にヨエルは、俺達を見て怪訝そうな顔をした。


「記憶の欠落だ。魂が深く沈んでいた場合、珍しくない事だよ」

 心療師が落ち着いた声で、さも当たり前のように言った。

 

 そうなのか。それは仕方のないことなのかもしれないが、やはり近しい人に忘れられるのはショックだった。

 見るとエイダは俺より衝撃を受けたようだ。緑色を帯びたセピア色の瞳が、見開かれながらみるみる潤み始める。

 そんな彼女をヨエルが不思議そうに眺めていた。


 それから首をまわして部屋の中を見た。

「……どこだ、ここは……?」 

「バレンティアのハンターギルドだ。君はマターファ・ダンジョンで事故に遭ったんだ」

 心療師がヨエルの頭に手をかざしながら説明する横で、エイダがぽろぽろと涙をこぼしていた。


 その頬にヨエルがそっと左手を伸ばした。

「なぜ……泣いている? …………エイダ……」

「ヨーさん!!」


 両手でその手を握り返しながら、エイダが床に座り込んだ。

 心療師はまだ状態を診ている。

 俺は……邪魔者のようなのでグラスをテーブルに置くと、そっと廊下に出た。


 なんとも虚しい疲れが全身にのしかかって来た。ヨエルが助かって良かったはずなのに……。

 俺のことはつい最近の記憶だからなんだろうけど、師匠……俺はちょっと悲しいぜ……。


「うへぇ、こりゃちょうどいいとこに」

 聞いたことのある声がして振り返ると、廊下の向こうからチコが小走りにやって来るところだった。


「チコさん、ここまでやって来たんですか?」

 驚く俺にチコがしゃくれた顎をズイッと突き出した。

「もちろんでさ。なんたってこんな大事件、追わなくちゃ情報屋の名がすたりまさあね」

 そう言いながらあたりをキョロキョロと窺う。


「どっか、できたら落ち着いて話せる場所はないでやすかね?」

「う~ん、……じゃあこちらに」

 今はあまり話す気になれないが、世話になった人だし仕方ないか。

 俺は向かいの部屋に招いた。


「テメエもよくまあ、嗅ぎつけて来やがるなあ」

 奴が揚げた伊勢海老と蠍の中間みたいなモノを殻ごと嚙み砕きながら眉をひそめた。テーブルには他に岩石みたいな料理が乗っている。

 横でキリコが軽く会釈した。


「うっへえ、食事中失礼いたしやした」

 軽く自分の額を叩くような真似をして、そそっとチコが奴の前に進み出ると、まだインクの匂いのするタブロイド紙を出してきた。


「旦那から得られた特ダネの第一報でさあ。まだ最終的な検閲を通ってないんで、どこまで出せるか分かりやせんけどね。

 でもおかげで他の情報屋の奴ら、出し抜けられまさあ」

 それからズタ袋のようなボディバックから、ウィスキーボトルを1本取り出してきた。


「知り合いんとこの酒蔵で秘蔵してたヤツを分けてもらいやした」

 そう言って少し得意げにテーブルの上に差し出した。


 通常なら彼は営業マンとして気の利く男なのだろう。

 だけどまあなんてタイミングの悪い……。

 案じた通り、ヴァリアスの額にビキビキと血管がヒビのように浮き出してきた。


「テメエ……これは何の嫌がらせだぁ……」

 奴の顔に暗雲のような陰がさし始める。

「へっ……?」

 一瞬チコが思考を停止させて固まった。


「すいません。実は今こいつ、完全禁酒中なんです……」

 俺が小声で告げると、チコの顔色がザァーと音を立てて青くなった。

 心底驚くと――怯えると、いつもの掛け合いの声も出なくなるらしい。口だけがパクパク動く。


「……悪気が無くてもなぁ、運が悪いと身を滅ぼすこともあんだぞぉ……」

 ゆらっと奴の周りが暗くなった。

「すいません! これは禁酒が明けたら頂きますので――」

 キリコが慌てて酒瓶を隠す。


 俺は壊れたエンジンみたいにガクブルするチコを引っ張って、また廊下に飛び出た。

 後で考えてみたら、あいつらが出て行ってくれれば良かったのに。 

 とにかく悪いがここはお引き取り願おう。


 チコは落ち着いたら、ぜひまた『フォックス・カンパニー』に来てくれと言い残して渋々ホールの方へ姿を消した。

 ひとまず帰ってくれて助かった。


 しかしどうしたものか。

 あのピリピリどころか世紀末の波動を放っているところに、いま傷心気味の俺もいたくない。

 もちろん向かいのヨエルのところへも行けない。


 そうだ、パネラ達はどうしてるだろう。

 あのダンジョンを体験した者同士、そしてヨエルの事を知っている彼らに急に会いたくなった。

 何とも言えないこの喪失感を、誰かに話したかったのだ。


 廊下の先、ホールはかなり混雑していた。

 チコ以外に記者たちが大勢詰めかけていたからだ。


 このような災害時には、国をまとめる組織が対処にあたるのが当たり前だ。

 しかし流石に軍などの国家組織に押しかけに行くのは、記者生命どころか実質的命の存続も危ぶまれることになる。

 こちらでは日本の国会前での張り込みなどとは訳が違うのだ。ヘタすれば即反逆罪で首が飛ぶ。


 そこでまだ問い詰めやすい自治体組ギルド織に、こうやって来るようだ。


 ちなみに警吏も自治体が管理する組織なのだが、こちらもその性質上、あまり記者に優しくない。

 もしここのように押し掛けでもしたら、公務執行妨害で投獄される可能性もあるのだ。


「一体なにがあったか、教えてくれてもいいだろうお!」

「アジーレに続いてマターファもなんかあったんじゃないのかぁ? でなきゃなんで閉鎖されてるんだよぉ」

「外出禁止が解かれても何があったかわからなきゃ、市民は落ち着けねえんだよ」

 カウンターや係、警備員、はては居合わせたハンターなど誰彼構わずに問いただそうとしている。

 全くどこの世界も事件直後のマスコミは喧しい。


 これだけ情報屋が集まっていると、もしかして俺達のことを気づいていないか心配もよぎった。

 だが幸いにして、SSの奴が絡んでいる件は知られていないようだった。だから刺身SSのツマの俺のことなんかまったく眼中になかった。


 俺はそそくさと向かいにある階段に向かって人混みの中を横切ろうとした。

 その時、聞き覚えのある声が耳に入ってきた。


「誰か、だれかマターファにいた人を知りませんか?! 知り合いが、僕の友人がまだいるかもしれないんですぅ!」

 レッカだ。

 彼はもみくちゃになりながら、警備員やハンター達にひとまとめにカウンターから押し退けられているところだった。


「あっ! ソーヤさん!」

 俺が傍に行って肩を叩くと、迷子の子供が親を見つけた時のように、驚きと喜びを露わにした。


「ソーヤさんは無事だったんですね!」

「ええ、まあこの通り。それより……こんなとこにいて大丈夫なんですか?」

 俺はつい小声で言った。

 彼は確かアメリともども、ジゲー家から追われている身のはずだ。

「ぁあ、ええ一応……、アジーレの災難で、町長たちは今それどころじゃないようなので」


 どうやらジゲー家は今、自宅謹慎というか、屋敷まわりを完全に封鎖されて完全軟禁状態にあるらしい。

 俺は奴にチラッと情報を教えてもらっただけだが、あちらもマターファに負けず劣らないどころか、未曾有の大惨事だった事を思い出した。

 その責任者だし、災難の元を作ったのだから、これから色々と責任を追及されるのだろう。

 

 おかげでとは言いづらいが、レッカ達はこれでジゲー家に悩まされなくなるのではないのか。

 だが彼は再び泣き出しそうに顔を歪めた。


「……僕の友人たちがまだ戻って来てないんです。あのマターファに僕を探しに来てくれた友人が――」

 そこまで言って声を詰まらせた。


 ああ、そうだった。彼はパネラ達と入れ違いだったんだ。

 彼も全てを知らずに、ただ不安に胸を焦がしている一人だった。

「大丈夫ですよ、彼らは無事で――」

 言いかけて周りを見渡した。


 俺達はなるべく邪魔にならないように柱の陰に寄っていたが、まわりにはまだ残ったブン屋たちが警備員と押し合いをしていた。

 誰が聞き耳を立てているか分からない。


「ええと、取り敢えずこの場を出ましょう。話は別のとこで」

 ちょうどいい。彼もヨエルを少しだけ知っている。何しろハンターから助けたのだから。

 一緒に俺のこのモヤモヤを聞いて貰おう。


 幸いブン屋たちは俺たちの会話に気づいていなかったようだ。

 誰もこちらに注意を向けて来なかった。


 そのまま彼と共に階段を降りて出口の前まで来た時、開いた扉から警吏が2人入って来た。

「おっと、ちょうど良かった。あんたを呼びに来たんだ」

 片方の警吏が俺の顔を見てすかさず言ってきた。よく覚えてないけど、おそらく昨夜の馬車に居た人か。俺の顔を覚えていた。


「早速だが、あらためて話を聞かせてもらいたいから来てくれるかな」

 え、これから事情聴取? このタイミングでかよ。

 俺はレッカを振り返った。


「あんたは? 悪いが関係ないんならついて来ないでくれるか。おれ達はこの人だけに用があるから」

 レッカの方を向くと、警吏が追い払うように手を振った。


 いや、そりゃそうだろうが、ここまで来てそれじゃレッカがあまりに可哀想だ。


「いえ、彼も関係者ですよ。何しろ(マターファに)一緒にいたんですから」

 つい言ってしまったが、嘘ではない。ただ事件の起こる前だが。

「なに、そうなのか?」

 警吏たちがレッカを見据える。

 キョドる彼に代わって、俺は強気で提言した。

 

「そうです。それに彼はポーの、あの山猫の飼い主なんです。もちろん会ってもいいですよね?」

 よーし、俺も言う時は言える日本人になってきたぜ。


 更に彼を勇気づけるように話した。

「大丈夫。嘘じゃないし、それにパネラやエッボ達の無事な姿を確認したいでしょ?」

「ええ、そりゃあもちろん」

 彼もハッキリと返してきた。


 ちょっと考えるように黙っていた警吏が再び口を開いた。

「そういや、あんたの相棒は?」

「部屋にいますけど、あいつ今、凄く機嫌が悪くて……」

 すると何故か警吏たちは、同時に俺の服と足元に視線を動かした。


 あっ! スリッパをつっかけてきたまんまだった。しかも上下は紺とグレーのスエット。思い切りルームウェアーじゃねえか。

 まさしく着の身着のまま追い出された姿だった。


「どうする? 相手はアレSSなんだろ……」

 もう1人の警吏が声を潜めて仲間に言った。

「う~ん、まあこの2人だけでいいか。あの人の機嫌を損ねるのは怖いし……」

 あっさり忖度された。ラスボスの威光恐るべし。


「じゃあ行こうか」

 2人はそう言うと、俺の両脇に並んで肩に手を回して来た。

 まわりのブン屋たちが、不審げな顔を向けてくる。警吏たちのせいで悪目立ちしてしまった。

 というか、俺なにかの犯人ぽくないか?


 外に出るとそのまま隣のホテルに入る。

 何か嗅ぎつけたブン屋が数人、俺たちの後をついて来ようとしたが、入り口前の警備員に阻まれた。

 でも事情聴取って、警察署とかじゃなくてここでするのか?


 高級ホテルの広々としたロビーを、両脇を警吏に固められて横切る。

 黒曜石で出来たカウンターで客の相手をしているボーイに、横目でチラ見された。

 ラウンジにいた富裕層らしい客たちは、遠慮せずに体ごと曲げてこちらをガン見して来るし、その俺はパジャマ姿に足元はスリッパだ。

 その後ろをこれまたキョドキョドしたレッカが付いて来る。

 一体なんの辱めを受けてるんだか。


 金持ちの屋敷にしかなさそうなカーペット敷きの曲線階段を上がりながら、昨夜の警吏が小声で話しかけてきた。

「ところであんた達、あのユーリをぶっ飛ばしたんだって?」

「え……っ」


「心配しなさんな。あいつも別に、あんた達を訴える気はないってよ。

 何しろあの状況下だし、どうせ偶然の事故だったんだろ? それなら両成敗だからな」

 やっぱり激突したの俺だってバレてたのか? 


 昨夜、護送車に乗るまで、あのユエリアンの警吏には顔を合わせてなかった。

 そうして馬車に乗り込んで来た際、俺も疲れて下を向いていたし、彼も座るや否やさっさと寝てしまったのだ。


 隣の熊さんも膝にポーの頭が乗っているし、相方が思い切り寄りかかって来るわでちょっと窮屈そうだったが、そのまま両手を組んで目を閉じていた。

 だから謝るタイミングをつい見失っていたのだ。


「……すいません、ワザとじゃないんです。それに決して殴ったりしたわけじゃないんですよ。

 ただ気付かなくて、思い切りぶつかっちゃって――」

「なに? ただだったのかぁ?!」

 もう1人の警吏も話に入って来た。


「最下層のゴーレムにぶっ飛ばされたのかと思ったって言ってたぜ。

 ……やっぱりSSは、レベルが違い過ぎるんだなあ。そんな人を訴えたら逆におっかないぜ」と、手をヒラヒラさせた。


 やっぱりやったのは俺じゃなくて、ヴァリアスだと思われている。

 どうやら進行方向に来た警吏を、邪魔だとばかりに奴が殴り飛ばしたという憶測がされていたようだ。(確かにやりかねないが)

 そこで一緒にいた俺が、咄嗟にポーションを置いていったと。


「……本当にすいません。逃げるつもりじゃなかったんですけど、とにかく急いでて……」

 気がつくと俺は、完全に犯人の弁で話してた。


「だから大丈夫だって。

 それにぶっ壊れちまった鎧も、捜査を依頼した子爵んとこ(の近衛兵)から、ガッポリふんだくってやるって息まいてたから」

 警吏がニヤリと笑った。


 さすがは警吏。俺のビビり心を揺さぶって、さっきまでの対等な感じから一気にマウントを取ってきた。これはうっかりある事ない事ゲロしてしまいそうだ。


 それにしても鎧までやっちまってたのか。考えてみたら当たり前か。

 俺もテンパっててそこまで気が回らなかった。


 あの時の状況を思い出してくると、足で走っていたとはいえ、神の装甲車を運転していたようなもの。

 あらためて人をはねた実感が湧いて来てゾッとした。


 これまで盗賊とやりあったり、人と対峙することに慣れ始めてきていたが、やっぱり意図しない事故はわけが違った。

 さっきまでレッカのことを少し臆病だなあ、などと思っていたが、俺もまだまだ小心者だった。


 とにかく落ち着いたら菓子折りでも持って、一度謝りに行かないといけないのではと、そんなことを色々考えているうちに最上階に着いた。

 そこはパネラ達、関係者がいるスイートルームだった。

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