第226話☆ 三枚の御札
「そっちが先に仕掛けて来たんだろっ!」
俺は通路を走りながら叫んだ。
確かにこちらが先に奴の仲間を死に追いやったかもしれない。
だがあの時、フューリィは気配を消して忍び寄って来たのだ。
しかも奴は抜き身の剣を手にしていた。
あれが正当防衛と言わずして何になる。
「オ前ノセイダ! オ前ノ オ前ノ オ前ノォーッ!!」
追って来る黒
ダメだ。話にまったくならない。
道理とか関係ない、自分の事は棚上げなのかよ。
後ろでまた破壊音がした。
振り返る間もなく、俺の頭より大きい岩塊が背中目がけて吹っ飛んで来る。
寸でのところで避けた俺の左肩越しに、もう1つ、煉瓦が掠めた。
あの野郎、片っ端からそこら辺の敷石を剥がしてながらぶん投げてんだ。
さっき通ったところ程まだ破壊されていないから、すぐに剥がせる部分は少なめだが、この先どうなるか分からない。
とにかくもっと距離を開けないと! ジェット噴射!
バァン! と背中を押す衝撃と共に、左右の壁が加速して遠ざかる。
今の一瞬で20メートルは稼いだ。
だが、相手もさらに速度を上げて来る。
恐ろしいことに、今や奴は手をついて四つん這いで走っていた。
その姿はゴリラそのものだ。
2本足で走るより早いと思ったのか、安定が良いからか。
その走りはどちらかというと、
しかし人が四つん這いで早く走れるものなのか。逆に走りづらくないか?
(慣れれば早いという説あり)
いやそもそもメラッドがひと回り以上大きく、こんな異様な姿になっていることからして異常なのだ。
これは獣人化なのか、それとも人をやめたのか。
とにかく奴は自分の体が壊れるのを全く無視して、忌み敵を打ち据えることのみに全力を費やしていた。
ヨエルと似ている――。
それにはこのダンジョンという特殊な環境が間違いなく影響していたが、一番の原因は怒りや憎しみ、そして悲しみなどの激しい感情のせいだ。
サーシャを失った悲しみが怒りが、人から化け物に変える程の……。
なんて同情するかってんだっ! 馬鹿野郎ぅっ!
勝手にやっておいて逆恨みしやがって、恨みたいのはこっちの方だっ!
あんた達のせいでヨエルが死んじまった。
自分たちのことばっか考えやがって。
しかも他の関係ない人達も大勢、この異変に巻き込まれてるんだ。
俺だって、俺の親しい仲間に手を出した奴を許せるわけがないだろっ!
恨む者、恨まれる者、それぞれすれ違う勝手な論理。
お互いが相手が悪いとしか考えられなくなる、どうしても埋められない溝がある。
どちらかが徹底的に相手を叩きのめさないと終わらない、怒りに囚われる悲しい人のサガなのか。
お
敵を許すことも出来ないし、右の頬を打たれたら左も出すなんて、自分どころか大事な人まで守れなくなってしまう。
もちろん無抵抗主義なんか無理だ。
それに神様だって戦う時は戦うし、許してくれますよね? と、この勝手な解釈でこれまでどれだけの宗教戦争が起こったことか、なんて事は今は脇にどかして置く。
これは戦争なんだ。相手をぶちのめすしかない。
戦争に聖なるものなんかないんだ。あるのは殺し合いのみ。
覚悟を決めろ。
走りながら、探知を後ろに伸ばして奴をあらためて確認した。
この強烈な怒涛の殺気…………。
普段から怒りを抑えたり、相手の顔色をうかがう癖がある日本人の俺。
怒り慣れしてる相手と違って、怒りの上げ方が上手くない。
くそ、殺気負けしてる。
もっとこっちも怒りや憎しみを上げないと。
こいつらのせいで奪われたヨエルの未来や、巻き込まれて失われた人たちの命。
こいつのせいだ、こいつが仕掛けて来なければ……。
体中の血が頭に熱く上がって来るのを感じる。
こいつはヨエルの仇だ、敵だ。ぶちのめしてやりたい。
少しずつ視界に赤いフィルターがかかってきた ――――
――ダメだ! それじゃこいつやヨエルと同じ、俺も怒りに囚われた只の怪物になってしまう。
俺が本当にそこまでなれるかは疑問だが、それでも怒りに我を忘れたら正常な判断が出来なくなる。
そうしたらヨエルを救えなくなるかも……。
ううっ……やっぱり撒くしかねえ……。
言い訳じゃないがこれは冷静な判断だった。
そうだ、ヘタレなんかじゃないぞ。ここは切り替えだ。
まさに『逃げるは恥だが役に立つ』だ。
有名なハンガリーの諺だが、本当は恥じでもなんでもなく、カッコ悪くても生き残る事こそが勝ちという意味なんだから。
俺は何度か単発でジェットを吹かして距離を空けた。
先程からの無茶ぶりで、俺の足にも限界が近づいている。
極力、身体強化で維持しているが、少しでも別の方に気を向けると、足から力が抜けてしまいそうだ。
ああ、こんな時に回復ポーションが欲しいっ!
この時、さっき警吏さんに渡したポーションが無駄になっていたなんて分かったら、俺はそれこそへこたれるところだった。
知らなくて良かった。
前方100メートルほど先に、2つ横穴が並んでいるのが視えた。
2つとも向こうに抜けている。行き止まりじゃない。
よし、まずアレを使って撒こう。
一度向こうに抜けて、すぐに隣の穴からこちらに戻る。
小回りならこちらの方が上だ。(だと思う)
それを何回か繰り返し、死角になった瞬間に素早くシャンデリアに隠れるのはどうだ。
俺はまたジェットターボで瞬間速度を上げると、左手の手前の穴に突っ込んだ。
すぐに通り抜けた先は、こちらより植物の浸食が激しい廃墟状態だった。
走りづらいが、ここは走らなくていい。
後ろに迫る圧を感じながら、即座に体を捻って隣の穴に飛び込む。
ん、さっきより少し長い。壁の厚みが違うのか。
それもそのはず、飛び出したところは先程の石畳の通路どころか、青白い霧が天に漂い砂漠の広がる世界だった。
俺はその砂地に突き出した岩山の1つから飛び出していた。
ギョッとする俺の視線の先に、頭を重そうに垂らした牛が砂の丘の上に佇んでいる。
何だとっ! ここは2層じゃねえか!!
3層どころか、1層飛ばしてのフライングだ。
なんてこった。すぐ隣合わせだから同じ層だと思ったのに。
いや、そうだ、ここはダンジョン。空間は必ずしも平行してるわけじゃない。
3層でも似たようなことがあったじゃないか。
なんて反省している暇もない。
すぐに岩の反対側にまわった。
続いて怒号と共に黒い霧が穴から噴き出す。
奴がどっちに動くのか、岩に両手をつきながら次の動きに集中する。
出てきた奴も刹那、動きを止めた。
場所の違いに驚いたというより、俺を見失ったからだろう。
前に飛び出してくれれば一番助かるが、それは望み薄だ。
さあ、どっちだ、右か左か。
もちろん俺はその反対側に猛ダッシュしてやる。
ピクっと奴が動いた。
俺の岩に添えた手にも力がこもる。
ブワアァァーーッ 黒い波が津波のように岩の両側から回り込んで来た。
くそっ そう来るかっ!
俺は思わず上に向かって足にジェットを吹かした。
同時にほぼ垂直な壁を、勢いと『土』を足がかりに駆け上る。
それを追いかけて、黒い飛沫が岩を包むように伸びてきた。
うぁっ、間に合わないーーっ!
ーー次の瞬間、俺はさっき見た牛のすぐ横に飛び出していた。
牛はいきなり俺が傍に出現したのに、ちょっと驚いたように片足を上げたが、また何事もなかったかのように水溜まり程度に生えた僅かな草を食べ始めた。
咄嗟に転移してたのか。
無意識に使ってしまったらしい。良かった。牛の中に飛び込まなくて……。
と、すぐに俺は砂の上にスナイパーのごとく伏せた。
前方50メートル程先にある岩山が、黒く揺らめく炎に下半分ほど包まれている。
その中を黒炭のような大男が、ウロウロしながら唸り声を上げていた。
アレがあいつの闇の射程範囲なのか。一番長いところで6~8メートルくらい。
パワーはありそうだが、意外と短い。
さっきまで使って来なかったのは、それなりの距離があったからか。
今は離れているので、ちょっとだけ息がつける。
ほんの数秒でも足の回復に使いたい。俺は
それよりどうやって4層に戻ろう。
昨日ヨエルと散々出口を探している時には見つからず、4層にいたいと願うとこうして簡単にワープ通路が出現する。
まったく人生と同じでままならない。
おい、ダンジョン。俺は奥に行きたいんだ。さっさと4層に戻しやがれ!
ん、そういえばここは上層のせいなのか、下に比べてだいぶ空間の揺れが少ない。あまり影響を受けていないのか。
だとすると、転移も使えるのじゃないか?
さっさと穴に向かって ―― ゴリラと闇が邪魔だ。
するとゴリラが急に岩山を登りだした。足元に闇の波を滑らせてあっという間に頂上に降り立つ。
そこで奴はぐるりと周囲を見渡すと、俺の方にピタっと視線を固定した。
しまったぁ! 砂被っておけばよかった!
だがもう後の祭りだ。
ゴリラはすぐさま5階建てほどの岩山から飛び降りると、一直線に砂埃を上げて突進してきた。
よし、退いてくれた、転移ぃ――って、消えるところを見られたらダメだっ。 これは切り札なんだから。
俺は咄嗟に砂を巻き上げて、奴の視界から消えようとした。
待てよ、これは効くか?!
すぐさま牛の顔に自分の頬をくっつけて、両手で抱え込んだ。
『ン ボォォォーーー』
ちょっと何すんのよ、と言った感じに牛が啼き声を上げる。
その牛の顔を、砂丘を猪突猛進にやって来る黒い顔に振り向けた。
奴のギラギラと赤く揺らめく目と目が合う。
剥き出しの歯茎から覗く唯一白い歯が人の名残を現わしていて、尚さら恐ろしい妖怪変化を思わせた。
気合い負けしそうになりながら、俺は踏ん張った。
ブワァッと、闇が容赦ない巨大なタコの触手のように目の前に広がる。
くそ、カトブレパスの邪眼は効かないか。
俺は慌てて牛の頭を放すと、後ろにジェット噴射で飛び退いた。
自分でやっておきながら、背中ではなく胸を突き飛ばすのは結構しんどい。
砂を巻き上げ、先程の岩山まで速攻で転移。
ゴツッ、イテっ! 俺はしたたか岩に右肩をぶつけていた。
穴の前に跳んだつもりだったが、左に30cmほどズレていた。
イテテテ……、やっぱりちょっとブレてたか。もうちょっとで岩の花になるところだった。
腕を摩りながら穴の外に振り返ると、砂丘の上であの黒い影が水牛の首を引き千切るところだった。
牛、済まない。巻き込んじまって。
謝る間もなく、通路を走り抜けて向こう側に飛び出した。
再び廃墟の園に出る。
良かった。まだ繋がっていた。
そのまま隣の穴に戻る前に、俺は今出てきた穴を急いで塞ぐ事にした。
奴はきっと俺がこっちに戻ったことにすぐ気付くに違いない。
向こうに残してきた今がチャンスだ。
しかし一昨日の3層の時と違って、壁石の抵抗感が半端なく強い。
まるで穴自体が、塞がれるのを拒んでいるみたいだ。
こんなにあちこち蠕動で動いているのに、勝手に動かされるのは嫌なのかよ。
焦る俺の耳に恐ろしい唸り声が反響してきた。
戻って来た――っ!!
それは俺の頭の中に鳴り響く、索敵(警報)でも感じ取れた。
くそおっ 成す術なしか。せめて罠でも仕掛けたいとこだが――
―― 罠 か!
俺はただちに穴に向かって大きく両手を左右に開いた。
目の前の空間に、縦1.5メートルくらいの波紋が現れる。
そこである物を意識して、押し出すように両手で波紋を思い切り押した。
するんとした手応えと共に、ソレが穴の中へ壁を沿って飛び出していった。
途端にゴリラの怒号と壁にぶつかる轟音が響く。
やったっ! 今度こそ効いた。
ガッツポーズもそこそこに、俺は今度こそ隣の穴に走り込んだ。
飛び出したモノ、それはホールの転移ポートで収納していた毒ガスのワームだった。
どこまで今のあいつに効くか分からないが、元々奴ら用に仕組んであるはず。
少しは役に立ってくれ。
そうしてやっとまた元の通路に戻る事が出来た。
だいぶ時間をロスしてしまったが、ヨエルはどこ行った。
俺はまたマーキングを索敵した。
だが、ヨエルを視ようとしているのに、フラッシュで浮かんでくるのは、あのゴリラが纏わりつく赤黒と紫の毒々しい斑なワームを、めったやたらに破り散らかしている光景だった。
俺は額のシートを剥がしてみた。
しかし第3の目でも、まるで電波の弱い無線みたいに上手く動きを感じ取れない。
なんでだ。なぜ急に分からなくなった。まさかもう借りた力の時間切れなのか?!
実はこれは結構な力を要するせいだった。
手を酷使して箸が持てなくなるように、負担のかかる能力に一時的に力が入らなくなっていたのだ。
そうして索敵は元々防衛本能から発現した能力。
本能が人探しより、今そこにある危機の方に向いてしまうのだ。
ったく、こんな時に……。
しかしまだ彼がこの4層にいるのと、ぼんやりとした方角だけはわかる。
通路を奥に向かって走りだした途端、またもや氷で撫でられたような悪寒が、後頭部から首筋、そして脊髄に沿って一気に流れてきた。
ゴリラが動き出した!
再び俺の頭の中を警鐘のようにガンガンと、奴が凄まじい勢いで追って来る姿が映し出される。
おおぉっ 次だ次っ!
俺は立ち止まらずに振り向きざま、通路のカーブから現れた黒い巨体に向かって罠を打ち出した。
4つの銀色に光るスパイダーネット。
1番目、2番目のネットは、素早く左右に避けたゴリラの横を素通りしていった。
しかし3番手が奴の右手に絡み付き、4番手が奴の全身を捕らえた。
そのまま絞るようにびっちりと張り付く。
ゴリラの咆哮と共に、網目から闇が噴き出した。
俺はその隙に出来る限り距離を離すべく速度を上げた。
もうこれはあの日本昔話『三枚の御札』じゃないか。
俺が小坊主で奴が鬼婆ならぬ、鬼そのものだ。
御札ならぬ切り札の罠はあと1つしかない。
昔話ならその後、山寺に駆けこんで和尚さんに助けてもらえるのだが、ここには山寺も和尚もいない。
すると間を置かず、索敵がハッキリと鬼の様子を告げてきた。
口から全身から黒い霧を吐き出しながら、奴が再び地面に手をついた。
猛ダッシュした奴の後ろに、ネットの千切れた破片が飛んで行く。
くうぅっ、ちょっとの足止めにもなんないのかよ!
現実は昔話みたいにいかねえなぁ。
だがよく視ると、奴の体に渦を巻いている黒霧の中に何やら赤い飛沫が漂っている。
大木のような足や太い腕にも、きつく縛ったハムのように糸が何本も食いこんでいた。
心なしか先程より速度も落ちたような。
さすがに全く無傷ではいられなかったか。
体のあちこちから出血して霧散している。
そりゃそうだ。あれはただの網じゃない。耐魔性の特殊ワイヤーだ。
そう簡単に切れるものじゃないんだろう。
動きが早くてよくわからないが、手の指も何本か取れてやしないか。
しかしそんな体の負担はお構いなしのバーサーカーゴリラ。
徐々にまた勢いを増してきた。
ううっ、これが最後の御札、頼むぜ、鬼を止めてくれ!
俺は3つ目の罠を解放した。
迫り来る黒い鬼ゴリラに、口ならぬ扉を全開させた4つの檻が飛び掛かる。
「があぁぁぁっ!」
ガシャアッ ガシャアアァーーンンン、剛腕が始めの檻を曲がるほど打ち据えた。
2つめの檻も轟音と共に同じく、力任せにぶん殴る。
が、開いた扉が奴の左手を噛んだ。続いて他の檻が鬼の首や腰に齧りつく。
本来なら全身を閉じ込める仕様のはずなのに、歪んだせいと奴も大きくなりすぎたようだ。
今や一人用の檻は、トラバサミのように鬼のあちこちに齧りついていた。
その檻を壁に叩きつけ、自身もぶつかりながら鬼が雄叫びを上げていた。
だが見た目なかなか外れそうにない。
これは走るのに邪魔だろう。
上手くいったぜ。
と、始めにぶちのめされて、床に叩きつけられたハエみたくグルグルとその場で回り続けていた檻が、いきなり立ち上がったかと思うと、そのまま俺の方にすっ飛んで来た。
壊れ歪んだ扉を、ガシャガシャと口のように開け閉めしながら。
なんだ、どうせならあっちに加勢しろよ。
俺はまた収納を大きく開いて、盾のように身構えるとスルッと収納した。
鬼はまだ3つの檻が体から取れず、まさしく罠にかかった魔物のごとく大暴れをしている。
よし、あらためてこいつをお見舞いしてやる。
闇と共に赤い血潮を噴出させる光景に、残酷な気がしないでもなかったが、その感情を無理やり追い払った。
ヘタな情けは禁物だ。
俺はいつもこの中途半端な情のせいで、これまで失敗して来た。
それじゃどっちも救えない。
俺は奴に向かって収納を開こうとした。
ザワッ! 足元から広がる純粋で冷たい殺気。
跳び退ろうとした俺の視野に、黒い泥が覆い被さって来た。
ハンターっ! ―― 認識した時には腰まで埋まっていた。
くっ、鬼に集中し過ぎて周りの索敵が疎かになってたか。
自分に流さないように電撃を放とうとした瞬間、ズボッ! と、真っ暗な視界の中を何かが横を突き抜けた。
それはくすんだ金属の切っ先だった。
驚く俺の頭や体にドサドサと、ただの土塊になった泥が降り注ぐ。
同時に怒鳴り声がした。
「馬鹿野郎、何やってるんだっ! 旦那はどうしたっ?!」
「ヨエル――さん!」
和尚は来ないが、師匠が来てくれた!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
やっとヨエルを再登場させることが出来ました( ̄▽ ̄;)……ここまで長かった。
蒼也もちょっと奮起したけど、一発で意気が撃沈(笑;)
怒り対怒りになると、普段怒り慣れていない人って本当に不利なんですよ。
そういう意味ではストレートに自分の感情で突っ走る、いわゆる『無敵の人』は最強ですね。
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