第221話☆ イッツ・ア・スモールワールド その2 (発見)
とにかくダンジョン全体像の4層のあたりを意識する。
先程より視点を落ち着かせることが出来るようになってきた。
まずカクカクもしくはデタラメな動きをしているのはハンターだな。
ここは落ち着いて人の動きを探すんだ。
すると通路をフラフラとしたおぼつかない動きがあった。
その1つに目を凝らすと、確かに人だった。
ヨエルではないが生存者だ。
剣を握りしめながら独りでオドオドと、通路の中央を行ったり来たりしている。
ああ、まだ人が残っている。
それはあちこちに点在していた。
申し訳ないが、今はあなた達は無視させてください……。
思わず罪悪感に飲まれそうになるのを無理やり打ち消した。
どのみち今は何も出来ないのだから。
なんとか頭を切り替える。
今度は一か所に固まって、ほとんど動かない3つの
ズームするとそれはあの花蜜採りのオバちゃん達だった。
あの転移スポットに無事辿り着いたんだ。
同行の細っこい男がそろそろと、ドアをちょっとだけ開けて外の様子を窺っている。
その後ろで何かあったらすぐに逃げられるよう、彼女はまた傷ついた男を背中に背負っていた。
負んぶされている男も無事に意識は取り戻したようだ。
首を持ち上げてドアの方を凝視している。
良かった。とりあえず重体じゃなくなったみたいだ。
早く助けを呼んであげたいけど、すいません、今はまだ上に戻れないんです。
その他にも幾つか固まっているグループがいた。中でも妙に刺々しい雰囲気を感じる集まりについ意識が向いた。
頭から爪先まで完全装備の鎧に身を包んだ2人の男が、周囲を警戒しながら進んでいた。
着ているサーコートに示された紋章を、俺は見た事がある。
あの兵士たちだ。
サーシャを追い込むために、関係ない一般人まで巻き添えにした傲慢な連中。
彼らもまだこの4層に残っていたのか。
奴らの身勝手のせいで脱出スポットが使えなかった。
あの時、魔法陣さえ使えていれば、ヨエルは死ななかったのに。
ムラムラと熱いモノが頭に込み上げて来る。
すると彼らの姿に、赤いフィルターのような膜がかかった。
「そうそう、そうやってマーキングも可能だよ。後で索敵しやすくなるでしょ?」
俺の眼を読んでいるらしく、リブリース様が頷いた。
「一度マーキングしておけば、眼を閉じても索敵できるよ。万能でしょ?」
「確かに。だけど、これどうやって外すんですか?
別にあいつらをマーキングしたい訳じゃないんですけど」
しかし、簡単だ、意識を外せばいいと言われても、マーキングは取れなかった。
どうしても許せない気持ちが引っ掛かって外れないのだ。
ううむ、しょうがない、このマークはとりあえず無視だ、無視。
「う~ん、どうもソーヤ君は闇への慣れがなかなか難しいみたいだねえ。
そろそろ馴染んでもいいはずなんだけど……」
黒い男が困ったように小首を傾げた。
「ふん、仕方ないだろ、蒼也はモモンガみたいに臆病なんだぞ。
うっかり亡霊とか見つけたくねえから、無意識に抑え込んでるんだよ」
まったくフォローになってない。
しかし類は友を呼ぶじゃないが、確かに闇は闇に潜むモノを見つけやすい……。
そこでハッとした。
そうか、今のヨエルは哀しいかな、人というよりアンデット。
動きじゃなく、アンデットの異様なエナジーを意識して探せばいいのか。
俯瞰で視えるこの無数のエナジーの中で、負の光を放つモノ……。
幸いサーシャのおかげで、亡霊たちはすでにいなくなっていた。
まず人よりひと回り大きく、剣呑な光が大きく動いているものを見つけた。なんだか乱暴な軌道を描いているし、ハンターとは色も感じも違う。
これ ―――― じゃなかった。
それは確かに人型をしていたが、何か別のものだった。
逆三角形の体躯から突き出ている腕は、まさに丸太としか言いようがないくらい太く硬そうだった。。
全身を黒く闇で覆われているが、その胸の厚みからして筋肉の塊りなのが容易に推測出来る。
その広い肩に乗っている頭も、裾広がりになった首が直接乗っているように見える。
まさしくマウンテンゴリラだ。
しかも3メートル近くはあるだろう。巨人族か。
さらに全身真っ黒なそいつは目だけを赤く滲ませ、怒りの形相で暴れまわっていた。手当たり次第に壁や石畳から敷石を剥がし投げつけ、時には罠さえも破壊している。
何故なのか、とにかく怒りに囚われて、やたらめったらに怒り狂っているようだ。
まったくなんでこんな物騒な奴がいるんだ。これもダンジョンに元からいた魔物なのか。
これは警戒しなくちゃいけない代物だ。
自然と黒いマーキングがついた。
あれ? だけどあの猪首の頭の形、なんだか見た事がある……。
とにかく後からあとから、ヤバいのばかり発見する。早くヨエルを見つけないと大変なことになりそうだ。
しかし焦ると、光がブレて見づらくなってしまう。余計焦る。
そこへグレゴールがおずおずと、リブリース様に話しかけた。
「あの隊長、そろそろ行かないと……」
「わかってるよ。だけど『眼』を貸した責任があるだろう。
ちょっとくらい遅れても
それにヴァリーは指導下手ッピだから、おれがちゃんと見届けてやらないとね」
「あ”!! なんだと ゴラァ!!」
ヴァガッ!!
奴が鋭く踏み込むや、リブリース様の顔をぶん殴った。
目の前に赤い血ならぬ黒い霧が吹き飛んで、こちらに向いていた顔がグリンとエクソシストよろしく反対側にまわる。
今度は霧化しなかった。
「ヤダっ、顔はやめてって言ってるでしょ」
180度回っていた首がまた向き直る。
そこへ奴が素早く背後にまわると、ガッチリ首と頭をきめた。
「受けきれる攻撃は霧にならねえ、てめえの癖は変わらねえなっ!
だけどこうして捕まえたからには逃がさねえぜ。
こんな下らねえ頭は捻じ切ってやる!」
「イダダダダダァーーッ」
「ス、済みませんっ! ヴァリハリアス様ぁ、どうかお許しをぉ」
またもや黒い梅星がグルングルンと激しく宙を廻る。
うるせえなぁっ!!
サポートしたいのか、邪魔したいのかどっちなんだよっ!?!!
しかも真っ先に手を出すのは、いつもウチのじゃないか。
イライラと呆れで、ふと額に手を当てて気がついた。
あれ、意識してても『眼』が閉じてる?
手をどかす、開く。手を当てる、眼が閉じる。
なんて単純な方式だ。こうして額の眼を物理的に覆えばいいんだ。
おそらく俺個人流かもしれないが、その行為がどうも意識として視えない瞼を下ろすのだろう。
実際に額の表面に眼があるわけではないのだが、これも思い込みというやつだ。
いいぞ、これなら平衡感覚もおかしくならない。
勢いづいた俺は、再び遠景をグルッと回しながら、入念に異質なエナジーを探した。
すると今度は、鳥のような軌道を描く黒いエナジーを見つけた。
緩やかだが素早く宙を移動している。
いたっ! ヨエルだ。
やはりスカイバットで移動していた。
感じ取った方角は10時の方向、直線距離で700~800メートルといったところか。
まだ慣れていないので大雑把にしか感じ取れないが、追跡出来るだけでも十分有難い。
また見失わないうちに、早く彼にマーカーを付けとかないと。
もちろん赤なんてつけない。
彼のイメージカラーは――青だ。
すーぅっと、ヨエルに青いフィルターがかかる。
そのまま眼を閉じて索敵に切り替えても、青い
やった!
だがこれからが本番なのに、俺は急にどっと疲れを感じた。
実際さっきから慣れないスキルを使いっぱなしで、気がつかないうちに結構な負担がかかっていたようだ。
気がつけば動悸も激しく、頭がグラグラとしてとても重い。それは全身もだった。
あれ、この感じ……。まさかの魔力切れか?
だって
あっ! 護符の魔力もすっからかんだ。
「当たり前だ。これだけの大技なんだぞ。魔力だってそれなりに喰うんだよ。
しかもさっきは余計なことに(転移ポートで使用した件)使ったしな」
奴がムスッとしながら、リブリース様にかけた腕を解いた。
そして俺の頭に手がかざすと、フワフワと体力と魔力をチャージしてきた。
だが想像以上に体に負荷がかかっていたせいか、いつもより回復に時間がかかる。
ああ、だいぶ神経も使ったからなあ……。頭がガチガチだ。
実はこの借りモノの能力は、俺の脳神経に深く見えない根を張っていた。
それは一種の傀儡やテイムに近い付与のせいだからなのだが、それで奴も慎重にゆっくりと処置せざるえなかったのだ。
もうヨエルの現在位置はわかったし、本当なら用済みにしたいところだが、彼はずっと移動し続けている。
それにこの眼を完全に外してしまうと、マーキングも消えてしまうのでまだ取ることは出来なかった。
「う~ん、さすがクレィアーレ様の『制約』が邪魔で、おれにも治せないねえ」
ヘッドロックを外されたリブリース様が、首を摩りながら困り顔に眉を下げる。
「邪魔とか言うんじゃねえよっ」
俺を回復させながら、器用にもう片方の手でリブリース様の頭を掴もうとした。
しかし間一髪で、黒い使徒は後ろに飛び退いた。アイアンクローを逃れる。
「ダメだよ、これ以上はぁ~。頭変形したらカッコ悪くなっちゃうからねぇ」
そうヘラヘラしながら、羽根もないのに空中に浮かんだ。
「……あの、ヴァリハリアス様、お怒りのところ恐れ入りますが」
また目を黒くし始めた奴に、グレゴールが慌てて言ってきた。
「実はウチの隊長、これからス
ですから誠に申し訳ございませんが、今日のところはどうかご勘弁を……」
へこへこと黒い惑星が上下する。
「あ”? あー、やっぱり何かやらかしてやがったか」
ヴァリアスが黒くした目を元に戻した。
「……やらかしたんじゃないよ。やったんだよ」
黒い男が立てた指をチチチと左右に振る。
「だってまだ恋も知らないうちに逝くなんて可哀想だろう。だからおれが救いの手を出してやったんだよ~」
「あ~、つまりあれか。てめえ、死ぬはずの女を助けたな?」
「どうせ死んでも、天界行きの穢れ少なき魂さ。
だったらまだこちらに残って、人生を学ばせてあげたいじゃないか」
「とかなんとか言って、どうせ後で夜這いしに行く腹だろうが。
お前のはただの、下心ありの
ヴァリアスが眉をしかめた。
「ヤっダなあ、その後の様子を見に行くだけだよぉ。
それにおれはどこぞの下衆野郎とは違って、受け入れられなければアッサリ身を引くぜ。絶対に力づくなんてみっともない真似はしないね」
再び黒い男を闇の霧に包んだ。
ボウッと鬼火のような、2つの青い光が黒い霧越しに浮かび上がる。
だが闇で視ると、一瞬目が笑っていなかったのがわかった。
「ついでに彼女を男性恐怖症に追い込んだクソ野郎には、お仕置きしといたけどなあ。
下半身野郎だけに、腰から下を変えてやったあ」
そうケラケラと黒い男は笑った。
後でその下衆野郎というのが、アメリとレッカがここに逃げ込まなくてはならなくなった原因を作った、あの町長のバカ息子ジェレミーだと知った。
彼は本来あのアジーレの惨事の際、助けに来た家来たちに救出され、無事に家に戻るはずだった。
そうして彼とその仲間に乱暴され傷ついた町娘が皮肉にも、気分転換に祭りに連れ出した友人と共にあそこで命を落とすはずだったのだが、リブリース様がそれを逆転してしまった。
いや、ジェレミーも死ななかった。
ただ呪いをかけられたのだ。
それがどんなモノだったのか、後に俺は風の噂で知ることになる。
「……完全な
どうりで、やたらと運命の奴らが多いわけだ」
銀色の光が左右を見回す。
天使? 他にもいるのか?
俺もついまわりを闇の眼で見たが、まったくわからなかった。
「ふふっ、ソーヤ君、こいつらは『運命』の天使たちだから、残念ながら『闇の眼』だけじゃ視えないんだよ。
でもいいや、今日は特別大サービスだよ。ちょっとだけお披露目ぇ~~」
そう言うや、幕を大きく引くように手を振った。
「あ、バカッ!」
一瞬だけまわりを、さっとサーチライトが振られたかのようにみえた。
ソレを視て俺は固まってしまった。
ほんの刹那、何もなかった空中に浮かび上がったのは、古代の深海を思わせるような半透明なナニかだった。
強いて言うならば、新種のクラゲや竜宮の使いなどに似ているかもしれない。
みなバラバラな姿形をしていたが、なにかしら弦楽器みたいな物を持っているのが共通していた。
だがそれが本当にプランクトンのように沢山いた。
彼らはスポットライトを浴びて慌てて引っ込む
「なにしやがるっ! コイツはまだ人なんだから、
コイツまでとばっちりが来るだろがっ!」
ヴァリアスが俺の前に立ちはだかってまたガチガチ怒っていたが、俺も知りたくなかった。
時には人より沢山いるという、運命の天使たち。
少なくとも俺が認識出来た中には、人の要素を持つ者はいなかった。
もう少しエンジェルのようなキュートな感じのをイメージしていたのに、あんなのがそこら辺に一杯いるなんて……。
これは確かに見ちゃいけないものだ。
でもアウトレイジなクリーチャーならすでについてた。
そのアウトレイジに言わせると、本質からみれば姿形は関係ないのだそうだ。
何しろこのリブリース様は、彼女ら(?)にもちょっかいを出していたらしい。
これが次元からして違う感覚ということなのか。
ただ魂を導く際の彼らの放つオーラは、それは
「大丈夫、だいじょうーぶ。ぜーんぶまとめて、おれがスピラルゥーラ様に怒られるから。
うっふふぅ、楽しみだなあ~、思う存分踏んでくれないかなあぁ。出来れば素足でしてほしいぃ」
黒い男の口調が妙に間伸びしてくる。
「バカか、喜ばれたら叱ることにならねえだろが」
ヴァリアスが本当に呆れた顔をした。
「つうか、お前やっぱりおかしいぞ。もしかしてラリってるんじゃないのか?」
「いやあ、そんなぁことはないよぉ。
何しろおれは、天使たちよりどっぷり魂に浸かってるんだぜぇぇ。
あ~、でもぉ 今回のはなかなか気持ち良かったなあぁ……。
苦い穢れと甘美な魂がぁ 丁度よくミックスしててぇ……はあぁ……とっても……」
口調どころかその姿態もゆるゆると崩れてきた。
臨戦態勢を解いたどころか力を抜いたよりも、微睡みの中その甘美な余韻に浸るように体の線がしなってくる。
いつでも攻撃を受け流すために適度に力の入っていた長い両腕は、ゆるやかにするすると己を撫で慰めるように腰から腕、肩へと動く。
その黒い舌からは、吐息が黒く宙に洩れ散っていく。
「……ったく、しょうがねえな。これだから
ヴァリアスがチッと舌打ちしながら肩を揺すった。
突然2層で見た夢を思い出した(『第182話☆ 不穏の気配』のラスト参照)
無数の魂に囲まれ、それを吸い込みまた吐き出して、彼はとても恍惚な様を見せていた。
今回彼はアジーレの惨事で、大量の魂の仕分けを手伝った。
あのダンジョンズエクスタシーのように、彼も魂に酔っているのか。
「すいません、すいません。本当にこれにて失礼させて頂きます。
ほらっ、隊長、もう行かないと! これ以上罰則を重ねたら本当に危ないですよ」
巨大な1つ目を開眼させた
その体がすっと後ろに動く。
「お前も大変だな、グレ」
ヴァリアスがため息をつくように、闇の天使長に労いの言葉をかけた。
「後でオレも、確かに酔いが原因だと証言してやるよ。
この野郎に借りを作りたくねえしな」
「有難うございます、ヴァリハリアス様、助かります」
ラリってる使徒を引っ張りながら、黒い惑星がまた何度もグルグルと回転しながら、空中に掻き消えていった。
辺りはやっと静かになった。
ちょうど回復も終わったようで、奴が頭から手を離した。
まだ気分は良くないが、もう行かないと。俺は額に手を当てながら立ち上がった。
「時にお前、もしかしてあのラリ公にガーディアンを鞍替えして欲しいとか、思ったりしてないだろうな?」
睨むようなジト目を向けてきた。
「え……。いや、別にそんな事思ってないよ。だって流石にジャンキ―なヒトじゃ、俺は合わないよ」
本当はリブリース様の方が親身になってくれそうだとは思ったけど、それを言うとまたこいつがガチガチ五月蠅いから今はやめておいた。
それにたまに会うだけならいいが、もし絵里子さんとの密会に忍んでついて来られたら……と、つい想像してしまった。
さすがに俺にも許せない一線がある。
「……ふん、まあいい。じゃあこれを飲め」
すると奴がプリズムのような光を放つ小瓶を渡してきた。
「これ、『妖精の泉』の? 今飲んでいいのか」
滅多な事では出さないはずなのに。
「制約に抵触するが、仕方ねえ。アイツばかりにカッコつけさせてたまるか」
なんだかすごく忌々し気だが、対抗意識でも助けてくれるならとにかく有難い。
飲むとさすがは天然のエリクシル。
全身が生まれ変わったように爽快にリフレッシュした。
もう温泉にたっぷり浸かり、全身マッサージを受けてぐっすり眠れたみたいだ。頭もスッキリ軽くなった。
よっし! 体調も万全整った。あとは行動するのみ。
俺はすぐさま下に転移で降りた。
おっと、着地点が左斜めにズレた。
やっぱり手で塞いだくらいじゃ駄目だったのか?
初めてダンジョンで転移を練習した時みたいに、かなりのブレを感じる。
いや、違う。これはダンジョンの空間がまだ揺れているせいだ。
視覚的にはそうでなくても、体感にランダムな揺れを感じる。
そのせいで跳んだ瞬間、突風で体を攫われるように動いてしまうのだ。
短距離ならまだしも長距離になればなるほど、この振れ幅も大きくなる。
ヨエルのところまで、転移の連続で行こうと思っていたのに……。
だがズレて、壁や土の中に飛び込むのは流石に危険過ぎる。
ここは走るしかない。
俺は廃墟になりつつある通路を走りだした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
う~む、やっぱりダラダラ長くなってしまいました💧
エピソードを削るのって難しいですね(~_~;)
次回も勝手に張り合うヴァリーが、大技を発動させる予定です。
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