応援コメント

第217話☆ 断てない思いと管理人の煩い」への応援コメント

  •  最期に暴れたいヨエル師匠の気持ちも分からないでもないところですが、そうなったのは誰の所為か、その原因であり恨みを晴らす相手が誰なのか。
     そう考えると相手は蒼也のような気がしないような気もしなくもなかったり。

     最後の大暴れ師匠とサメの使徒との迷宮大決戦ですね!

    作者からの返信

     とぶくろ様 いつもコメント有難うございます。

     確かに蒼也にも要因はあるので、ヘタすると恨まれる可能性大なんですよねえ~(^_^;)
     私だったら、ちょこっと恨みごとぐらい言いたくなります(オイオイ💦)
     
     ただヨエルも悪意無き足の引っ張りを憎むのは、さすがに自分も虚しいと分かっているので、蒼也には恨みを向けなさそうです。
     怒るぐらいはするかもしれませんが、恨みはしないでしょう。

     それよりも悪意を持って妨害した奴を標的にした方が、自分も納得出来るしやりやすいです。
     そう、そういった者たちが、まだ残っているのです。
     次回あたり、チラッと久々に再登場して頂く予定です。
     頭が『へ』で始まるあの人でございます( ´艸`)

     でも『迷宮大決戦』って、なんだかワクワクするタイトルですね! (^▽^)/ もう別小説で書きたいです。
     サメが参戦したら、一発で終わってしまうので、他の方達でダンジョン・バトルロワイアルしてもらいましょう。

     またお時間のある時にでも、来ていただければ嬉しいです。

    編集済

  •  人間としての思いがそれぞれ描かれる回でしたね。


     逝く者と残される者の思考が対照的になっていて未練や決意を断ち切ることの難しさがあって、だからこそ益々カオスになってゆく……それが人間の業で歪んだダンジョンというのもまた運命じみています。
     ご都合主義じゃない演出だからこそより感情移入ができる作品だと思うのは私だけではない筈……流石の演出力ですね〜。

    作者からの返信

     赤村様 いつもコメント有難うございます。

     やっぱり最後まで足掻きがちなのが人間。
     動物と違って精神が複雑、愚かしくも愛すべき不完全さだからこそ人間やってるのでしょうけど……(^_^;) 

     現実にも地下を掘り過ぎて陥没とか、ゴミの山からガスが発生して大火になるなど、人のせいで起こる事故・不幸は少なくないので、やはり因果率はあるのだろうなと思います。
     どうせなら良い方に展開させたいものですねえ。
     
     そろそろ悲劇やネガティブ感は終わりにして、これからそれなりに冒険的動きを見せたいと思います。
     ご都合主義もこれから発動です(笑)

     今回も読むの辛いかなと思っていたので、感情移入出来るとおっしゃっていただき嬉しい限りです(●ᴗ͈ˬᴗ͈)) 
     またご都合の良い時に来て頂けると幸いです。

  •  残された者と逝く者。先に行った者と、再び会いまみえるもの。
     切ない別れでしたが、互いを想う強い絆を感じました。
     ロイエさんのサーシャの遺体とともに自殺してしまうのは、もう残されるのが嫌だったんでしょうねぇ。よくわかります。
     その思いを抱かせた二人のサーシャが待っていてくれたシーンと、ヨエル師匠のエイダさんへ別れを告げるシーンは泣けました˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓︎˂̣̣̥᷅ )‧º·˚
     いつの日か訪れる別れなのに、無自覚に生きてしまうのは人の常。
     冒頭の『人が生かされているーー』の言葉が胸に刺さります。
     願わくば次の来世では幸せに、いや普通に生きられる世界であって欲しい。
     ひょっとしたらそんな世界を作って準備して上げるのが、残された者たちの使命なんでしょうね^_^
     胸に染みる良いお話でした。ありがとうございました😭😭

    作者からの返信

     カダフィ様 いつもコメント有難うございます。

     拙作を深く読み込んで頂き嬉しい限りです。

     仰る通り、ロイエはまた置いていかれるのが辛かったんです。だけどそれはメラッドも同じ事。
     もう気持ちがいっぱいいっぱいで、そこまで考えられなかったのでしょうが……(-_-;)

     エイダの夢。ヨエルには人としてまだ足掻いて欲しくて、このような展開にしました。
     こんなの見せられたら、やっぱり悔しいだろうなあと……。

     つい『無自覚に生きてしまうのは人の常』
     まんま自分の胸にグサグサ刺さっております( ̄▽ ̄;)ホントイカンデスガ……。

     そうして『来世を過ごしやすく作ってあげるのが、残された者たちの使命』という言葉に、思わず目が開いた思いです。

     そうだ、この先があったんだと。
     そうですよね、ただ今を頑張るだけじゃなく、未来に繋げていかないと。
     自分の描いているテーマの意味をあらためて気がつかされました。
     こちらこそどうも有難うございました。