応援コメント

第214話☆ 地獄の始まり」への応援コメント


  •  ようやくの拝読、大変遅くなりました。
    m(_ _)m


     見捨てられず少しづつポーションを失う姿が『幸福の王子』のようであり、『雪の女王』のようであり……。でも、根幹は自分の後ろめたさ。これが実に人間らしいですね。

     地獄のような状況で僅かでも手を差し伸べて欲しい側はソウヤの行動が尊く映ったでしょうね……。極論、心から善意で身を削る人なんて世界中探して数えられる程しか居ないでしょう。
     でも、後ろめたさで救うとしても救い救われの精神には違いないのかなぁ……と。この辺りは倫理観にも左右されるかもしれません。


     第七感……それは聖闘士星矢の……ゲフン、ゴフン。ま、まぁ、ヴァリアスさん、神族ですし。

    作者からの返信

     赤村様 いつもコメント有難うございます。
     こちらこそ御作の最新話にまだまだ追いつかずスミマセン(;´△`A``
     
     名作童話にイメージを重ねていただき、あらためてその話を思い出しました。なんと勿体ない。
     蒼也はしつこく人間の弱さを引きずっております。
     ネガティブ思考なので、なぜ後ろめたく感じるかということを一歩踏み込んで考えておりません。

     後ろめたいということは、相手をちゃんと人として考えている証拠。
     そういった要素もあっての申し訳ないという気持ち。
     相手が別にどうなってもいいと思っていたら、とてもそんな感情は湧かないという事に気づいておりません。
     自己愛も思いやりもごちゃ混ぜだからこそ、人間をやってるということなのに(^_^;) どうも悪い1つの面ばかりクローズアップして見てしまうようです。(おお、モロに作者の色が出ている💧) 

     ほぼ後ろめたさ(または自己満足)からの人助けでも、良い結果を導くならみんなWIN WINで世界がまわりそう。と、勝手に考えております。
     これはまだ心に余裕がない蒼也が思いつくには、まだまだ時間がかかります。
     ヴァリアスに振り回されて、考える前に行動させられてますしね( ̄▽ ̄;)

     まともに『聖闘士星矢』読んでいなかったので、そんな壮大な力とは知りませんでした。
     この『第七感』一応サメの話のつもりなんですが、どうしても『ヴァリアス』ネタに……ゴホッゴホン💦

  • 拝読遅くなりました💦
     いかにこの今話に力を入れていたか、伝わってきます。言わば新しいジャンルのダンジョンパニックもの。
     恐怖を共感してもらうにはこれだけの文字数は必須。そして、この後に蒼也さんが心傷を患うくらいのクラスとなれば、遭難者の描写も必須。致し方ないかも💦

     そこで巻き起こる“命の選択”が蒼也さんを追い詰めていくのは想像に難くありません。
     心が押し潰れそうな次々と襲い掛かる遭難の悲劇。まともな精神を持っているなら、耐えきれなくなりますよね(|||oロo)|||
     ですが、それも神の末裔としてなら。
     超えて見せねばならないーーーと、ヴァリアスさんは考えているのかな?
     願ってやまなかったヨエル師匠との、望まない形の再開。
     これが彼の成長に寄与するものならば、まだ意味あるものと受け取れますが。。。˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓︎˂̣̣̥᷅ )‧º·˚

     そのためにも蒼也さん頑張れ! 彼の死を看取る役目になるかも知れないけれど。
     壮絶な展開に言葉を失います。
     たったひとつの希望を残して。彼の死を意味あるものにすることと、最愛の人へ伝える役目を果たしたときの蒼也くんの進化を信じて止みません。
     ありがとうございました😭😭

    作者からの返信

     カダフィ様 こちらこそいつもお読み頂き、コメントまで有難うございます。

     サッカーで楽しく高揚させた気分を、一気に冷ますような内容ですみません……💦
     それなのに暖かく深く洞察したコメントに、嬉しいやら有難いやら(๑ˊ͈ ꇴ ˋ͈)

     仰る通り、神の子ならこの世で起こる全ての事を知っておかなければなりません。
     まさしくどんな事態も越えていかなければいけない覚悟を身につけさせるつもりでした。(考える基準が非常なヴァリアス目線で)

     綺麗なモノだけを見て、見たくないモノは避けるというのは通じないのです。
     
     それに通常の災害時にも行わなわれるリアージ。
     ハンターともなればこういった事態は想像がつくはずなのですが、蒼也は今まであえて考えないようにしていましたから。

     でも一般人ならそれが当たり前なのですよね。
     そうしてこの最悪の再会。
     それだけに今回の状況に、元々強くなかった蒼也のメンタルは、ヨエル本人よりもボロボロです。

     そこにまたグズグズと諦めの悪い蒼也の感情。まだまだ人間ですから。
     それが次回、また新たな事態を引き起こします。

     更新がまちまちで申し訳ありませんが、今後ともお付き合い頂ければ嬉しいです。

    編集済
  •  相変わらずな神の子ですね~。もう『蒼也と秋の空』ですね~。
     彼の心に一本スジが、揺れないぶれない鉄筋が通るのが楽しみでもあります。

     まるでゴロツキとか酷い扱いですが、見た目はゴロツキか化け物ど真ん中ですから、仕方ありませんよね。

     今までの知識と経験を元に、無意識のうちに計算された答えが勘だと、そんな説もあるそうですから、第六感も大事だと思います。
     サメの鼻?でしょうか、先っぽの出っ張った部分だったと思いますが、あそこに電気だか電磁波だかを感知する器官があると、昔何かで聞いたような気がします。
     そんな目に見えない何かを感じるのがサメの第七感でしょうか。
     海の鮫がヴァリーのように、見えない探知の触手を伸ばしているのを想像したら、震える程怖かったので、何かヒトにはない器官であって欲しいですね。

    作者からの返信

     とぶくろ様 いつもコメント有難うございます。

     いつも的を射りながらの笑えるコメントに、力を頂くやら、脱力するやら……((笑);)
     考えてみたら、普通はゴロツキか化け物のどちらかですよね。
     ゴロツキで化け物ってヴァリ―が初になってしまうかもしれませんね( ´艸`;)
     しかもど真ん中……。イヤ過ぎる(笑)

     女心以上に変りやすい蒼也のメンタル。
     以前にヴァリ―が言ってましたが、蒼也のメンタルを鍛えるのが星を創るより難しい難題。
     もう『三歩進んで二歩下がる』どころか、後退している時もありますから( ̄▽ ̄;)

     しかしそこは神様もたそがれる(?!)、神々のならず者のヴァリ―。
     自分流の荒療治で、昔の行き過ぎた電気ショック療法以上にヤバいんですが、とりあえず体験療法したりしてます。
     ギリギリやばいんですが。 

     なるほど、勘という能力の裏には、蓄積された知識と経験があるというのはかなり納得です。
     逆にそれから考えて、日々何も考えずに生きていると、50%の確率も外す理由がよくわかりました。
     ううっ、ボーッとしてちゃいかんですね💦

     サメの鼻先、ロレンチーニ器官ですね。
     以前、テレビでナスDという人が、獲って来たサメを食べながら説明してましたが、ゼリー状で美味しいらしいです。
     私は食べたくないですが(^_^;)

     また弱点だから、襲ってきたらここを叩けばいいという説がありますが、
    相手の大きさにもよるんじゃないかと、つい天邪鬼に考えてしまいます。
     まずジョーズみたいなヤツに鼻パンチしたところで、痛くもかゆくもなさそうですからね。めったにそんな奴はいないでしょうけど、4メートル以上の奴はどうなのか……?
     それに急な突進されたら間に合うかどうか……。

     まあ知ってて損はないとは思うのですが、地球の鮫が本当にヴァリーの能力を継いでいたら、まず海には入れませんね( ´艸`;)

    編集済