更新ありがとうございます♪
「レイス……じゃないよね?」の一言がパネラがいかに心配し、置いてきた自分を責めていたかわかります。
命の優先順位を決める日常ではあり得ない選択。実はパネラが前回した重い決断で、今回もまた蒼也くんが犠牲になろうとしているところにヴァリアスがイライラするのでは?
それにしても、パネラさんにベアバッグを食らいヴァリアスにアイアンクローを食らった蒼也くん。
大丈夫なんでしょうか(笑)
「この通り!」と痩せ我慢をするソーヤくんを想像してしまいます(スミマセン💦 変な意味じゃないです)。ヴァリアスももう少し蒼也くんに優しくしても良いのでは💦
ほんとに危ないところだけは救ってくれてますが、そこをもう少しなんとか(*>人<)
ともかく試練はまだ続く様子ですが、出口は少し見えてきた気がします。
ヨエル師匠を救い一日も早い脱出ができますように。
救う命の選択、そしてつぎを見つめる蒼也くん。面白かったです( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
作者からの返信
カダフィ様 いつもコメント有難うございます。
この間までのコロナ過の医療現場のように、その場で命の選択を迫られる状況というのは、もう異常事態ですからね。
パネラは罪悪感を感じながらも、踏み切れる行動力を経験上持っていますが、
この間まで一般人だった蒼也には、まだまだ慣れない、踏み切れないところが今後足を引っ張ります。
いくら蒼也が自分を犠牲にしようとも限界がありますし、死なないからなんとなると思っている考えも甘いと、ヴァリアスは思っております。
まあ一般人で経験もまだ浅いのですから、無理もないところなのですが、
そこは自分基準の奴なので……( ̄▽ ̄;)
おかげで加減しているとはいえ、修行という名の試練は『ダイ・ハード』モードです(笑;)
でもそのおかげで、ドワーフ女のベアハッグを喰らっても、ダメージを残さないくらい強くしぶとくなってきているようです。
まあもうちょっとでやせ我慢も出来なくなるくらい、危ないスレスレでしたが(^^;)
ヴァリアスはどうしても指導となると、ブートキャンプになってしまいます。
というか、優しく扱うという行為が彼は上手くないんですね💧
これでも気は使っている『つもり』なんですけど。
ヴァリアス自身も、弱い相手を扱う修行中というところでしょうか。
優しく扱うことが出来るようになるまで、蒼也の身とメンタルが持つかどうかではありますが(;^ω^)
なかなか展開が動きませんが、なんとか進ませていきますので
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
優柔不断が悪化したような気さえしますが、目的を絞る事を覚えるまで、まだまだ遠そうですね~。
誰を助けに来たのでしょう。
個人的にはヨエル最優先に飛んで行って欲しい所ですが、猫だけなら脱出させてもいいかもしれません。もう、サメの転移で師匠を助けに行って下さい。
それでも結局、皆助けてしまえるのなら、大分成長しているともいえますね。
その神様のアイテムは、使っちゃいけない気もしますが。
そりゃあサメもガチガチ言いますよ。
気の抜けたビールを飲んだような機嫌の悪さ。絶妙な表現に笑えました。
また地味な苛立ちですねぇ。
なんか久しぶりな二人のやり取りに安心します。
やっぱりサメがいると安心感が違いますね。
創造神の使徒の筈が、半分混ざったどころか、9割方闇の眷属な気もしますが。
ちょっと待ち焦がれた想いが溢れて長くなりましたが、サーシャとヨエルを楽しみに待っております。
作者からの返信
とぶくろ様 いつもコメントありがとうございます。
いつもポーをかばって頂き有難いです(^-^)
いっそのことポーだけ優先した方が、ある意味平等な気もしますね。
ご指摘通り、トリアージ的選択が出来ないのが蒼也の弱いところですね。
いちいち目の前のSOSに引っ掛かってしまいます。
頑張れば出来るんじゃないかと、まだ理想を捨てきれないところがあります。
そんなことをしていると、本当に大事な者を助けられなくなるということを、まだ実感していないのです。
自分の力と状況を鑑みれないところが、ヴァリ―もイライラしているようです。
そんなヴァリ―の不機嫌さは、やはりお酒で例えてみました。
確かに地味ですが(笑)確実に苛立っております。
創造と闇、ちょうど半分ずつのはずなのですが、何故かヴァリ―の質は闇よりですね。
混ざり具合が偏ってるのかもしれません(;^ω^)
おかげで闇神さまは未だにブツブツ言っております。
自分のとこになるはずだった強力な使徒を取られたおかげで、いつまでも『野党』でいると、妬まれる原因になっております。
当の本人は神様同士のことなので我関せずですが、この波紋はいづれ蒼也にも降りかかりそうです。
それはまたいずれですが。
それにしても毎度予告詐欺していてすみません💦
次回こそはサーシャの回から始まります。
またお時間ある時に寄って頂けると幸いです。
より多くを救いたい気持ちはソウヤの性格ですよね〜。しかし、取捨選択というのがどうしても苦手なのでしょう。
反面ここで誰を残すとなったら騒動が起きて悪い事態になったかもしれません。神様の護符、上手く行きましたが……後々何もないことを祈ります。
助けて貰っておきながら自分優先になる……身勝手なれどこれこそが人間な気がしますね。我が身を犠牲にできる人のほうが遥かに少ない……多分、私も家族や自分優先なんじゃなかろうかと共感してしまいました。
作者からの返信
赤村様 いつもコメントありがとうございます。
相変わらず選択するという事が出来ない主人公です。
優柔不断なところ、作者自身が出ちゃってますね( ̄▽ ̄;)
誰かを残して恨まれたくないという、後ろめたさも無意識にあるかと。
お察しの通り、誰かを置いていくことにしたら、それはそれで一波乱ありそうです。
あ、そのバージョンでも良かったかな? 今更ながら気がつきました。
色んな意味で、人間の弱さの塊りのような蒼也。
でも、欲張ると結局全部をダメにしてしまうという事も学ばなくてはいけないのですが。