第206話☆ 二つの死の訪れ


 最近の流れですみませんが、今回も辛辣展開です。

 最後には救いを入れるつもりですが……💧




 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




「元凶はてめえかっ」

 ヨエルが女に向かって怒鳴った。


 まわりを包む闇は、光でだいぶ押し込んでいるとはいえ先程と変らない。

 術者がダメージを受けたなら――切り離した持続系ならまた違うが――全部とはいかなくても多少の変化はあるはずだ。

 なのにまったく闇の包囲が揺るがない。

 これはサーシャの闇なのだ。


 ヨエルが突っ走りながらまたスリングを放った。

 ガッ! ゴッッ! 大男の横っ飛びに突き出したガントレットが弾く。

 倒れたはずの老人が転がると、膝をついて身を起こしてきた。

 ビチャッと音を立てて凶眼が床に落ちて潰れる。

 

 凶眼の脅威はさほどダメージを与えられなかったのか。

 それにまわりの闇から禍々しい気配が漏れ出してきた。

 ナニカがやって来る気配。

 俺も中心に向かって走った。


 横倒れした大男は、首に迫った切っ先をギリギリかわすと、そのままガントレットのついた左腕で振り払った。

 追撃せずにヨエルが後ろに跳び退った後を大剣が横切る。

 そこへ老人の短剣が煌めいた。

 ヨエルが盾を構え直したと同時に、俺は石礫で短剣を撃ち落とした。


「離れてろと言っただろっ」

「しかし同時に3人相手じゃ――それにまわりからも」

 チラッとヨエルが天井の方に目を動かした。


 気づいてなかった?

 俺の探知より彼の感知が鈍くなってる?


 それは光を抑え込もうとしている闇の力が生半可ではない証拠だった。

 一気に死の暗闇で包み込もうとする圧力に、探知よりも魔力を使っているのだ。

 光を守るエナジーは想像以上に多くを要した。

 俺も光に魔力を追加したが、焼け石に水だった。

 

 元もと俺は『光』を生活魔法ぐらいにしか使ってこなかった。こんな闇の力に対抗する手段として、青筋を立てるほど全力を出したことはない。

 筋肉と同様で、普段使わない魔法は操るどころか出力もそれなりになってしまう。

 魔法使いとして、あらゆる場合を想定して来なかったことを後悔した。


「チッ、この薄汚い死人使いネクロマンサーがっ!」

 ヨエルのその声に反応したかのように、壁や天井を包んでいる闇から灰色の顔が浮かび上がって来た。

 首や手首だけではなく、どこか欠けてはいるが体のある者、死の痕跡を残す者まで様々な姿が黒い霧から姿を現してきた。

 

 この騒ぎにまた冷やかしに来たのかと思ったが、さっきとは様子が違う。

 先程のように思い思いに動いて来るのではなく、みなが同じ行動をとった。

 そして他にも生きた人間がいるのに何故か、虚ろな目はみんな俺とヨエルに注がれている。

 

【【【 ア”ǎア”ǎァァァ――…… 】】】

 不愉快な声を出して、一斉に襲い掛かって来た。


「これを霧にしてかけろっ」

 大男が突き出した大剣を避けながら、ヨエルがすかさず小瓶をこちらに放って来た。

 俺は瓶の中身を空中に撒くように出すと、帯状に霧散させた。


【【【 ーーA‘‘aa〟〟〟ーーーーーッ!! 】】】 

 聖水の霧を亡霊たちに当てていくと、奴らはまた嫌な悲鳴を上げてかすれ消えていった。

 操られた者にも効果があるようだ。

 

 奴らが消えて少しホッとした瞬間、ゾクッとする視線を感じた。

 サーシャが俺の方を鋭い目を向けていた。

 黒い霧を渦のように纏わりつかせ、彫りの深いヴィーナスのような顔にかかった陰影が更に下から睨む瞳を光り上がらせている。

 目が合ってしまった。


「油断するなっ!」

 油断したのではなく、その彼女の鋭い眼光に俺は一瞬射竦められていたようだ。

 気付くとすでに老兵が俺に向かって剣を抜いてきたところだった。

 ヨエルもこちらに来かけたが、大男に阻まれた。弾かれたウォーハンドが音を立てて転がっていく。

 

 胸に鋭く刃が迫った刹那、俺はの背後に転移した。

 老人の剣が中途半端に何もない空間に伸びる。

 驚いているであろう男の背中に、霧に触れないよう注意しながら思い切り電圧を上げた電気をブチ当てた。

 通用するか? いや、ダメ元だっ。


 男が一瞬硬直した。

 手応えがあった。

 だが、近距離とはいえ直接触れていないのと、護符と闇の守りのせいで威力は半分にも満たない。

 それでもホンの僅かに隙を作ることは出来た。

 実は思った程ではないとはいえ、多少だが凶眼のダメージが残っていたのだろう。

 それが彼らの耐性を鈍くさせていた。


 反射的に振り返ろうとする男の背中にもう一度電撃を撃ち込もうとした瞬間、ヨエルが斜め下から掬うように斬りこんだ。


 ビチャッと、俺の顔に赤いモノが飛び散った。

「がぁっ!!」

「メラッドッ!」

 サーシャの恐ろしい形相が人に戻った。


 メラッドと呼ばれた大男は、付け根から取れかかった右腕を押さえながら床を転がった。

 追撃しようとしたヨエルが、後ろに振り向きざま素早く回し蹴りをする。


「ぐっ!」

 サーシャが壁にすっ飛んだ。

 叩きつけられた勢いで、彼女が手にしていた長く細い金色の串のような得物が床に落ちる。

「さっきの火炎弾を撃てっ!」

 ヨエルが叫んだ。

 

 一瞬俺の頭に残酷な映像が浮かんだ。

 それは ―― 人に向かっては出来ない ――

 ほんの僅かだが、俺のアクションを待っていたヨエルの行動に時差が生じてしまった。

 

 その隙に素早く走り戻って来た老人が、その場から転がり離れた大男に薬を腕に引っ掛けた。


「チッ!」

 ヨエルは舌打ちしたが、そのままサーシャの方に駆け跳んだ。


「お嬢っ!」老人が叫ぶ。

 ヨエルの剣が残り血を飛ばしながら、女の細い首に吸い込まれていくように見えた。

 俺までつい反射的に止めようとしてしまった。


 その時、サーシャに纏わりつく黒い霧から、すうっと灰色の女が浮き出てきた。

 彼女は哀願にも似た困惑したような眉根をして目を見開き、両手をヨエルの方に突き出した。

 亡者など気にもせず、その女ごと首を刺し貫くかと思われた。


 が、ヨエルの動きが止まった。

 女の口から微かな呟きが洩れる。

 切っ先はその灰色の肌に向けられたままだったが、剣は動かなかった。

 明らかに彼は戸惑っていた。

 その一瞬がまさしく彼の運命を変えた。


「――っ!」

 辺りの光が揺らいだ。いや、急に闇が包囲を狭めてきた。

 ヨエルの制御していた力が緩んだのだ。

 

 そのヨエルはゆっくりと視線を自分の腹に移した。

 彼の腹から背中にかけて数本の赤紫の棘が突き出ていた。

 ずるずると剣や盾を持つ腕、膝が床につく。


「ヨエルさんっ!」

 崩れ落ちる彼の背中越しに見えたのは、長いボルドーと銀色の髪がまるでメデューサのようにうねり動く姿。

 足元の男に恐ろしい笑みを浮かべる妖艶なかんばせ


 串はフェイントだった。

 得物を落したと見せかけて、本当の武器は彼女の髪だったのだ。


 その紫の荊の女は、目の前の亡霊を軽く煙を払うように消すと、咄嗟に彼が取り出した小瓶を蹴り飛ばした。

 ポーションが無意味に石畳にばらまかれると、あっという間に闇に吸収された。


 次の瞬間、俺は彼と共に光の枠ギリギリに転移していた。

 駄目だ。やっぱり闇の外に出られない。

 光を広げようとしたが、抵抗が強くこれ以上広げられそうにない。

 俺たちは奴らから10メートルと離れられなかった。


「ハッ ハァ……くそ、……ぁの女、ふざけやがってぇ……ハア」

 ヨエルは右手で腹を押さえ、盾をつけた左手で辛うじて体を支えていたが、明らかに息が荒くなっていた。

 そうしてガタガタと体を震わせている。

 オーラが黒く明滅する。


 あの死の予知の時と同じだ――

 これは毒か――?!

 幸い毒消しデトックスはあったが、もうキュアポーションはない。

 せめて治癒をしようにも、今や俺も光を維持するので精一杯だった。

 これが消えた時、俺たちは闇に絡めとられるのだ。


 俺はもう探知にも力をかけられず、奴らを目で凝視した。

  

 奴らもすぐには仕掛けて来なかった。2人の男達は俺たちよりサーシャを気遣ったからだ。


「姐さん、お怪我は?」

 大男が自分の腕を摩りながらこちらを睨みつける。

「お嬢、あまり無茶せんでくれ」

 同じくこちらに注意を払いながら、老人が拾い上げた串を彼女に渡す。


「私はこれくらい全然平気よ。

 それよりメラ、お前こそちゃんと腕はついたの?」

 そう言いながら後ろ髪を軽く巻いて持ち上げると、そこへ金色のピンを挿しこんだ。


「あっしが頑丈なのはご存じでしょう。これくらい屁でもねえ。

 それよりあいつ、許さねえ……」

 怒りに目を燃やした大男がこちらに向き直った。

「そんな急がなくても大丈夫よ。もう彼は長く持たないから」

 冷たい言葉が聞こえる。


 そう、何故かヨエルの毒が消えないのだ。

 まずただの傷じゃない。刺し抜かれたはずなのに、目に見える痕はなく、ただ何か毒のようなモノが体中を巡っているのを感じる。

 それが毒消しを使ったのに、少しも抜けていかないのだ。

 

 せめて応急処置に治癒したいのだが、それでは光が一気に小さくなってしまう。なんとも歯がゆい。


「薬は無駄よ。普通の毒じゃないから」

 妖女がよく通る声でこちらに話しかけてきた。それほど大声を出さずとも、この闇の包囲網の中ではトンネルの中のようによく響いた。


「これは死の毒――呪いなの。死人しびとが生命を吸収するのと違って、ただ外に漏れ出させるだけだけど、それもダンジョンなら無駄にならないわね」

 彼女が言った通り、俺がヨエルの背中に置いた手から漏れ出すエナジーの放出が止まらない。

 それは闇に――このダンジョンという魔物に喰われていく。


「抵抗するのを止めれば、もっと楽に逝けるわ。

 、踠くと苦しいだけよ」

 その言葉にヨエルが顔を上げた。


の言葉を伝えておくわね」

 彼女が口元に笑みを浮かべてゆっくりと近づいて来る。

 俺はファルシオンを抜いたが、彼女はまったく気にする様子を見せない。両脇の男共も同じだ。


「彼女言ってたわよ。

『あなたに申し訳ない事をしたから、仕方ない、恨んでない』って」


「……ざけんな……このクソ女……」

 生命エナジー以外に怒りの赤いオーラが噴流する。 


 俺は先程亡霊が呟いた声を聞き取っていた。


 ―――― ゴメンね…… レッカ…… 許して ――――


『レッカ』はヨエルの本当の名前でもある。

 やはりさっきの亡霊は、ヨエルの親だったんだ。

 しかし『恨んでない』って、どういう意味だ。恨みたいのはヨエルの方なのに。


「もう許してあげなさいよ。どうせもうすぐ再会するんだし。

 それにあなただって少しは負い目があるんでしょう?

 だったんですものねえ」


 えっ?!

 

 絞り出すような唸り声がヨエルから洩れた。


「それ以上近づくなっ!」

 俺は更に剣を彼らに向けた。

「近づいたら、今度こそ高電流を喰らわしてやる。もう手加減スタンガンはしないぞっ!」

 今はとにかくこの場を脱出するんだ。余計な事を考える暇はない。


 俺の電撃を喰らったメラッドがふと足を止めた。警戒させる程度に効いていたようだ。

 だが、そんなことお構いなしにサーシャだけが歩みを止めない。


エトランゼ異邦人さん、私ね、人の闇が視えるのよ」

 何故か彼女は嬉しそうに言った。


「物心ついた頃から、そういう仕事をさせられていたせいもあるけど、とにかく自然とわかるのよ。

 人は色々なモノを抱え込むから。

 嫉妬や妬み、憎悪、哀しみ、恐怖……。それはねちゃんと浄化しないと、本人も知らないうちにどんどん大きくなってくの。時どき生霊にもなったりするのよ。

 だからそれを引き出したりすると、どんな人でも呪いを受けやすくなる隙間が開くものなのよ」

 そうニッコリと美しい顔が微笑んだ。


 やはり彼女は『無情のサーシャ』だ。

 人の傷を平気でえぐり出す。しかも子供のように悪意の無い笑みで。

 そうして死を操る魔女なのだ。

 

「あなたにはどんな闇がついているのかしら?」

 仄暗い漆黒の闇から見透かしてくるような金色の瞳が俺を見つめる。

「ちょっと変ってるけど、決して小さくない。いえ、かなり大きいわね。

 あなたは――」


 やめろっ!! っ――


 ヒュン ――ッ ゴッ!

 俺のすぐ右横を鋭く通り抜けていったソレは、危うく彼女の顔に当たるところを老人のバックラーが防いだ。

 2人の男が彼女の前を塞ぐように出る。


「……ったく、黙ってればベラベラと五月蠅うるせえんだよ……。こんなとこで女のお喋りは耳障りだ」

 俺の後ろでヨエルがまだ膝立ちながらも、半身を起こしてきていた。


「ヨエルさん、無茶すると余計に――」

 確かにエナジーの洩れが少なくなっている。まさかもう枯渇しかけているのか?!

「……これ持ってろ」

 ヨエルが少し灰色を帯びかけた目で見ながら、俺に盾を押し付けた。

「…… そう簡単には逝かねえよ。

 自慢じゃないが、おれは死のダメージには慣れてるんだ。……こんなもんはクソ喰らえだっ」

 生涯を死の影に惑わされてきた男が皮肉そうに言った。


 ビュッピュッヒュッ――と、たて続けに鉄弾が前方に飛んだ。今や盾を離した彼は両手でスリングを連打で放っていた。

 弾は真っ直ぐだけではなく、四方の壁や床に当たり跳ね返る。

 その乱打攻撃に、彼らもサーシャの前だけにはいられなかった。自然足が止まった。


「この死にぞこない野郎がっ」

 メラッドが罵る。

「こんな事しても無駄なのに……」

 老人がバックラーで彼女を守りながら呟く。

「でもよく持ったほうよ」

 冷ややかに彼女が言った。


「ヨエルさんっ!」

 俺は盾を横に床に立てたまま、彼に手を伸ばした。

 今度こそ彼は力無く倒れていた。すでに呼吸は小さく、俺のフィルター越しに視える姿がモノトーンになりつつあった。

 

「確かによく持ったな。せめてもの情け。若輩者から逝かせてやろう」

 老人と大男がスタスタと剣を手にしながら近寄って来た。

 もう俺相手だけだからか、先程まで纏っていた霧闇の防御も解いている。

 ナメられたものだが、腹を立てる暇もない。


 どうする、どうすればいい?

 このまま転移で逃げ回る?

 しかしそれではヨエルの体が持たない。

 盾をヨエルの体にかけると、イチかバチか電撃にかける為、俺は奴らが近づいて来るタイミングを狙った。


「――ッ アァッ!」

 その声に皆が振り向いた。俺もその声の方を注視した。


 2人の男の間越しにサーシャが棒立ちになっていた。

 胸から赤い薔薇が咲いている。

 その大輪の華から赤い雫がぽとぽとと滴り落ちてきた。

 こちらを見た彼女の何とも言えない驚いた顔が忘れられない。


 倒れたままヨエルが、前に伸ばしていた右手をグッと握るように動かした。

 彼女の胸から現れた花びらがギュッと萎むように閉じる。

 ブシュッと何かが潰れる音が微かに聞こえた。


「おぉっ!! サァーシャァ―ッ」

「ぁ、姐さんっ!!」

 男達が崩れる彼女に駆け寄ると同時に、辺りを包んでいた黒い霧がスーッと引いていく。

 サーシャの闇が解けた。そして――


「……ざまぁみ……やがれ……クソ女」

 慌てて退くと、彼の体からも呪いの毒が立ち上り、宙に消えていった。

 呪いを消すには、呪った本人に解呪してもらうか、その元を消せばいい。

 ヨエルは最後の力でスリングで目くらまフェイントしをして、落ちていたウォーハンドを風で操ったのだ。武器に魔力も込めて。

 それは見事サーシャの心臓を貫いた。


 向こうで怒号とも慟哭ともつかない声が響いて来る。

 逃げるなら今のうちだ。

 ポーションを使い切ってしまったが、治癒はもう後だ。

 俺は彼に屈んでまた転移しようとした。


 ドンッと、掴もうとした腕でいきなり突き飛ばされた。

 事態を飲みこむ前に、石畳の目地から噴水のごとく黒い土が現れる。

 それは俺が今いた場所を覆いつくした。


「やっ、やめろぉ――ッ !!」

 手を伸ばすも遅く、黒い波はそのまま床から壁に這い上がり、まさしく鉄砲水のような早さでザザザッと奥に消えていった。

 あとに盾だけを残して。

 

 俺は夢中で後を追いかけた。




  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




 ふぅ……、やっとクライマックスの1つ――『予知の現実化』にたどり着けました。


 サーシャは、自然が恵みと災害を同時にもたらすように、憐れみと残虐性を矛盾なく併せ持つ性格です。

 ちょっと普通の人とは違う、超自然スーパーナチュラル的存在たちに近い感覚の持ち主というとこでしょうか。


 また、裏設定にしとくはずだった、ヨエルの黒歴史どころか闇も結局出してしまいました( ̄▽ ̄;)

 これは次回あたり詳しくする予定です。


 もちろんヨエルの運命はこれで終わりではありません。

 何しろこのダンジョン編の裏主人公なので。生き残れるかは保証出来ませんが、とにかく最後まで出てきます。


 実は蒼也も、魂の奥底に仕舞い込んでいる――自覚すると壊れてしまう――とんでもない闇があるのですが、それはまた4章で。

 

 そしてヴァリアスはどこかでこの人間共の無意味な争いを見てるはず。

 彼の再登場は209話辺りから予定です。(ああ、エピソードが増えすぎてズレていく……)


 これからもまだまだ油断ならない状況が続きますが、このダンジョン編の最後には救いを入れるつもりです。

 どうかこれからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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