応援コメント

第205話☆ 交錯する運命という名の殺し合いの始まり」への応援コメント


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     戦わないで済めば良かった相手との遭遇……これはキツイですね。

     緊張感溢れる戦いが久々ながら、場所が場所なだけにあらゆるものに油断ならない状態がハラハラします。


     現れたローブの男は何故フューリィを連れ去ったのかも気になりますが、ともかく早く脱出へ繋がると良いのですが……ヨエルの運命が絡んでいる結末がどうなるのか少し怖いです。

    作者からの返信

     赤村様 いつもコメント有難うございます!

     一番会ってはいけない組み合わせとなりました。

     草食獣みたく『取り敢えず逃げる』心構えだったら、まだ違っていたかも知れないのですが、蒼也以外は『かかる火の粉は振り払う』タイプなので、必然となってしまいました。

     仰る通り、ダンジョンという特殊な場所での殺し合いです。
     こういう時に洩れる殺気、怒り、または発散されるエナジーはダンジョンの糧となります。
     サーシャのみならず、ヨエル自らダンジョンをざわつかせてしまいました。

     それがどういう作用をもたらすか、次回わかる予定です。
     ローブ姿の番人はもう少し後にまた出てきます。

  •  どちらも生き残って欲しい二組が、ついに出会ってしまいましたか。
     やり合うなら兵士とにして欲しいところですが。

     天使?に守られている一番安全な蒼也なのに、それを知らずに命懸けで護るヨエル師匠。もう蒼也を最下層に縛り付けて、ヨエルだけで脱出して欲しいです。
     明確な殺意を向けられた敵でも、まだ殺さずに済ませようとするのですね~。
     そんな色々を捨てる為にも、最下層に一人置いてきた方がいいと思います。
     一人になれば甘えてもいられない、かもしれません。

     どこで覗いているのか、守護天使のサメの登場が待ち遠しいです。

    作者からの返信

     とぶくろ様 いつもコメント有難うございます!

     ええ、どうせなら兵士とかち合えば良かったのですが、運命はそうは問屋が卸しませんでした(´△`;)

     仰る通り、本来なら一番安全な蒼也なのですが、守護魔神(!?)がギリギリにならないと守ってくれない為、ある意味、毎回死ぬ思いをしております。
     そのせいで、つい奴以外に頼ってしまうのが余計事態を悪化させてますね。
     もっと吹っ切れて堂々としていれば、ヨエルも違う行動が出来たのかもしれませんが……💧

     蒼也が何回も人の殺意を受けながらも、相手を殺すことには躊躇してしまうのは、やはり日本に帰る意識があるせいです。
     
     こちらでは仕方がないで済んでも、戦争もない現代日本では意識が違いますからね。
     たとえ正当防衛でも、1人でも命を奪った記憶は、元々メンタルの弱い彼には重過ぎるのです。

     実は私、夢ではありますが、人の命をとった経験をしたことがあります。
     まさしく剣の世界で、襲ってきた相手を返り討ちにしたのですが、その時の手応えは生々しく、相手の顔もいまだに覚えているほど。(西洋系でしたが)
     目が覚めて本当に夢で良かったと思いました……。

     とはいえ、あくまで夢ですのでトラウマになったとかはありません。
     今じゃ逆に貴重な仮想体験だったと小説ネタにしてますので(;´∀`)


     この話はいつか夢日記的なエッセイで語りたいのですが、そんな作者に似ているところがある蒼也は、現実には耐えられないだろうなあという感じで避けております。

     そして実はもっと根本的な要因があるのですが、これは第4章で明らかにします。

     しかし『蒼也を最下層に縛り付けて―― 』にはつい笑ってしまいました(^▽^;)
     もうヴァリアスが『それもいいな』とやりそうです(笑)💦

     ええ、いつまでも甘えていては成長なしなので、これから色々と揺さぶります。
     大事なモノを守るために、他を捨てなくてはならない事を今回学んでもらいます。

     オールマイティで自由なサメは、次々回あたりに出現予定です。
     その前の次回はまた混沌と化します。

     宜しければまたご笑覧お願いいたします。

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  • 更新ありがとうございます♪
     願わくばサーシャには救いがあらんことをーーーなんて思っていましたが、まさかヨエル師匠と対決するとは思っていませんでした。
     フィーリーもヨエル師匠をなぜ狙った? 儚くもなってしまうフィーリーも力量の差くらいわかったでしょうに˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓︎˂̣̣̥᷅ )‧º·˚
     魂まで死神に連れ去られちゃって……。
     サーシャも仲間を想う気持ちはわかります。ですがなんとかならないかなぁ。
     彼女の中に渦巻くのは力への義憤。それを補って余る弱きものへの慈悲。ならば神々の一人でも彼女への慈しみを持って救ってくれないかなぁ(っ◞︎‸◟︎c)
     望まなくも邂逅してしまったサーシャたちと蒼也くんメンバー。
     蒼也くんの優しさが、サーシャたちの心を溶かして救いとなってくれたら良いのですが。
     テンポよい戦闘シーンと、不条理な巡り合わせに魅せられました( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
     面白かったです♪ 引き継ぎ楽しませて頂きます♪

    作者からの返信

    カダフィ様 いつもコメント有難うございます!
     
     結局みんな避けたい方向に道を誤ってしまいました。

     彼も相手の力量はわかっていたはずですが、絶対に見つからないという驕りがありました。
     この世界の戦闘は力関係だけでなく、魔法の相性がかなり重要に絡んできます。

     体格のせいで普通の大人よりも肉体的力が劣るフューリィが、今までやってこれたのはまさにステルスに特化した能力のせいでした。
     どんな強い相手でも認識されなければ、こちらの思うがままなので。(白兵戦のみですが)

     しかし今回の相手、ヨエルは探知能力者として群を抜いていました。
     またサーシャに褒めてもらいたいという気持ちも少なからずあったようです。

     そのサーシャもまた偏って見える、自由な慈愛の人。
     彼女たちの論理は社会の多数には受け入れられない、というか合わない考えと行動になるようです。
     確かに神々の方が、彼女を局面だけで見ずに理解してくれそうですが。

     果たして救いの手があるのか?! ネタバレになるので今はまだ言えませぬ~~っ(;´Д`A ```スイマセン

     戦闘シーンはもっと激しい方が良かったかなと思っていたので、テンポを感じて頂けて良かったです(*´∀`*)

     次回はもっと混乱の場となりますが、宜しければお付き合いお願いいたします。

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