応援コメント

第203話☆ 強運と迷運の狭間」への応援コメント

  • 更新ありがとうございます♪
     遅ればせのコメント失礼します。極限状態での選択。なかなか厳しいですよねぇ。
     あそこで蒼也くんのパンを渡す行動は、日本人ならではの“和を持って尊しとなす”精神ですね^ ^
     ヨエル師匠の行動も間違いではない。ですが、あそこで剣を抜いたとしてもなんらかの傷を負って仕舞えば、抜かない方が良いに決まってますし、若者たちの行動も致し方ないもの。
     結果から見れば蒼也くんの行動が正解だったのではないでしょうか?
     まさに“情けは人の為ならず”です。
     ただ、ヴァリアスどうなった? 全く蒼也から当てにされてないぞ(*>人<)ザンネン!
     
     ダンジョンの蠕動という極限状態を描いた今話。今の日本に生まれて良かったぁぁ! と感じさせられました。
     さて次回はサーシャ登場とのこと。
     少しでも彼女が救われる結果であってほしいと祈らずにはいられません。
     次回も楽しみにしております♪

    作者からの返信

     カダフィ様 いつもコメント有難うございます!

     ヨエルは本気で剣を抜く気はありませんでした。
     あえて相手に分かりやすいよう、フリだけしました。いわゆる威嚇ですね。
     その気になれば簡単に抑えられる相手だったので。

     とはいえ、確かに別のやり方はなかったのかという感じです。やられた側は堪らないですから。
     指摘されてあらためて、拙作の世界観を考えさせられました。

     蒼也は良くも悪くも現代の日本人ですが、現代のようにメディアが豊富にあるわけでない世界なら、自分が直接体験し見聞きしたことが、かなり考え方に影響しそうかなと。

     多分これはヨエル自身が、人から今までされてきた経験が影響してるのかもしれません。

     そうしてあらためて思ったのですが、蒼也の行動は異世界では甘いと思われがちですが、もしかすると現代日本では『なんで置いていった!?』と非難を浴びるかもしれないなと思いました。
     なんとも世知辛いですが、若干ありそう……(;´Д`)

     時と場合、そして考え方の違いで同じ行動や結果の受け方が、星の数ほど変化する。
     まるで運命のように。
     もう限りなく正解ポイントが多いのを、手探りで探すしかないですね。

     皆さまのご感想で、本当に気付かされることが多くて有難い限りです。

     ただ今回は結果オーライというか、違う意味で『北風と太陽』効果になりました。
     これが太陽→北風の順だったら、若者たちの意気はダダ下がりでしたので(;´∀`)
     最後は絶望からの期待パターンとなったはずですので、私もほぼ正解に近いという事にしたいです。

     そしてもはや当てにされなくなった残念守護神のヴァリアス(笑)
     姿を現すのはもう少し後です。

     現代日本では決して体験しえないだろう極限状況で、蒼也はもまれて心身ともに成長していきます。
     一つ間違うとトラウマものですが(;^△^A

     次回サーシャの気まぐれが他者を救います。
     宜しければまたご笑覧お願いいたします。


  •  四方八方危険状態……これも運命というなら歴史に記される壮大な災害ですよねぇ……。


     ソウヤとの絡みが無くてもヨエルには運命の危機が迫って何らかの事態に巻き込まれていたのかなぁ……と考えると今ヨエルの体験していること幸運なのか不幸なのか……。

     夜明け前……真っ暗でなくブルーモメントのような結末を願いたいところです。この心に迫る厳しさもまた作品の魅力ですねぇ。

    作者からの返信

     赤村様 いつもコメント有難うございます!

     あれはブルーモメントというのですね(゜∀゜)!
     好きな情景なのに言葉を知らなかったです。
     私は夜になる手前の、深海に沈んでいく時のような頃が好きです!(何故に夜明け前でない……)
     
     仰るとおり、これは大人災として後に記録に残ります。
     ヘタな事をしなければ、かなりの人が助かっていたはずなので。

     ヨエルは今回、大殺界中の運命大殺界とでも言える、人生の最大転換期のようです。
     ですから蒼也と出会わなくても、おそらく何かしらの危機に陥る確率は高かったと言えるでしょう。

     そこにイレギュラー蒼也が絡んだ事で、どう転ぶか。
     良くも悪くも、ここまで親しくなった相手を見捨てる事が出来ないのが蒼也でございますので。 

     最近、辛くて緊張感の続く話ばかりになってしまって、ちょっと読者様が気分を悪くされないか、心配なところもあります。

     御作『そんな勇者の物語』のように、重い話とコメディをバランス良く入れられればいいのですが……(-_-;)
     とにかく今は早く話を進めるのみですね。

     こんなのですが、もし気が向きましたら、また来ていただけると嬉しいです。

    編集済
  •  早く先が読みたい気持ちと、先をしるのが恐いのと複雑な想いです。

     簡単で、比較的安全な方法を二つ思いつきました。
    「あ、間違えた」とか言って、毒ガス渦巻く転移先に蒼也を送り付けるか、サメのおつまみを人質代わりに、ヴァリーを召喚するか。
     もう、どうしようもないので、ヴァリアスに丸投げしましょう。

     ヨエルだけでも助けて欲しいので、サメを利用したいところです。
     なんだかんだ優しいヨエル。
     借りがあっても、仕事でも、蒼也を見捨てて脱出できる人なら……。

    作者からの返信

     とぶくろ様 いつもコメント有難うございます!

     蒼也も一瞬、自分が罠に飛び込めば、最終的にヴァリアスがぶっ壊して助けてくれると考えたのですが、
    まず事情を知らないヨエルがさせないでしょうし、
    もし出来たとしても、どのタイミングで助けてくれるかわかりません。
     何しろグラウンドドラゴンに喰われそうになるまで、ギリギリ助けない奴ですから💧

     この時、まだパンピー的甘えもあった蒼也は、ちょっと芋を引いてしまいました。
     ヴァリ―が助けてくれるのは、本当にヤバい時です。
     お摘み人質作戦は、たぶん煩く怒られるだけですね( ̄▽ ̄;)

     ヨエルは以前、もう少しドライでしたが、エイダと出会って変わったようです。
     おかげで自分以外の命にも、情を持てるようになりました。
     それが吉となるか凶と出るか。

     今後も成り行きを見守って頂けると嬉しいです。