第193話☆  Dungeon’s ecstasy


 ああ、今回まだアンデッド出せませんでしたぁ(;´Д`)



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 俺達は大きな渦巻の中を、時計回りに歩いていった。

 天井から等間隔に鎖でぶら下がったシャンデリアの灯が、俺達の影を伸ばしたり縮めたりしていく。


 3層ではハンターが出現した際、音と振動に注意した。

 だから会話もなるべく小さくが基本だ。

 ただ近くにいるのでなければ、小声や歩くぐらいの物音は大丈夫なのだそうだ。


「上にも注意しといてくれよ。

 あまりないけど、シャンデリアが落ちて来る事があるからな」

 前を行くヨエルが小声で注意を促してきた。 


 となると通路の真ん中ではなく、端っこを歩きたいところだが、壁にもトラップがある。

 レンガの繋ぎ目、横の目地に『索敵危険ブツ』のセンサーが引っかかるところがあった。


 探知して視ると大きなやいばが、胸と腰の高さに埋め込まれている。

 もしシャンデリアを避けて壁に寄ったら、足元のスイッチを踏んで切断される仕掛けだ。

 まったく1秒たりとも気が抜けない。


 そう注意しながらしばらく行くと、右手に白っぽい明かりが見えてきた。

 4,5人くらい余裕で通れる程のトンネル状の穴が開いている。


 内部は2,3層のように上に白っぽく発光する霧がかかり、同じく白灰色の壁を照らしていた。

 奥の方に同じく薄暗い穴が小さく見える。あれが向こう側への出口だろう。

 早速この近道を行くのかと思ったら、ヨエルが止めておこうと言った。


「こういうところで、明るい場所はまず危ない。調べなくてもすぐわかる」

 人間は基本的にお日様の元で生きる動物である。

 だから薄暗い所に置かれると、自然と明るい場所に行こうとしてしまう。

 その性質を狙われるのだ。


 どんな罠なのか探知しようとした時、ヨエルが右手を急に鋭く振った。

 

 シャンデリアを激しく揺らしながら、黒っぽい土が目の前にドサドサと落ちてきた。

 ハンターだ。

 天井にいやがった。


 続いて後方から、床を移動してくる波のような動きを感じた。

 振り返りスリングショットを構えたヨエルを奴が止める。


「待て、ここはコイツにやらせろ」

 そう言って、俺に顎をしゃくった。

「蒼也、土が駄目なら雷撃でやってみろ」


 また急に振りやがって。

 しかしそう言うって事は、相手に電気は効くんだな。


 昨日は突然バトンタッチされたおかげで、俺はハンターに対して『土』魔法で対抗してしまった。

 そもそも土の魔物に対して、同じ『土』で張り合うのはあまり得策じゃない。

 土自身の耐性があるし、それ以上の力がなければ当然力負けしてしまうからだ。 


 緩くカーブした左手奥から、黒い土砂が通路の真ん中をゆるゆると流れて来た。

 そいつは俺たちの匂いを嗅ぎ取るように、天辺を左右に動かしている。

 やがてこちらに気がついたように、波頭を持ち上げながら速度を上げてきた。


 ヨエルがハンターの核を撃ち抜けるのは、技術だけでなく探知で的確に捉えているからだ。

 核はあちこちに動き回るが、落ち着いて感じ取ればメチャクチャ早いと言うほどでない。

 水の中を気まぐれにゆらゆらと、また急に早く動く小魚みたいに変則的だが、その動きに探知を集中させる。

 泳ぎまわる魚目がけて銛を打ち込むように、一気に力いっぱい電気を叩き込んだ。


 ボゴォッ! 手応えあり。

 高く盛り上がってきた泥の塊りが、数メートル手前でボロボロと崩れた。


「いいぞ、まあまあの出来だ」

 奴が口角を上げた。

「だが、ちょっと力も技術も足りてないな」

「当たり前だろ。これでも2つのスキルを同時にMAXまで使ってるんだぞ」


 通常より負荷のかかるこの亜空間で、探知の極点集中と最大ボルテージの同時使用は、負担が強くてあまり連発出来そうにない。

 空気の薄い高山で、重量挙げをするような感覚だ。


「まっ、何事もやり方は1つだけじゃないぞ。

 例えば『土』使いなら、土の本体を感じながらそのまま握り潰せばいい。

『雷』使いは、エナジーパルスに電気を沿わせて、核で一気に集合させるんだ。

 これなら外れない」


「そう言う事は先に……」

 やめた。

 奴の教育方針は、何事も一度は経験させたいんだ。

 まだ教えてくれただけでもマシか。

 それに電気だけならやり易い。


「説明はそれくらいにして、次のハンターが来ないうちに行こうぜ」

 ヨエルが促してきた。

 罠の近くには大抵ハンターがいる。

 それは罠に追い込む役目をするからだ。

 俺たちは少し速足にその場を離れた。


 それから少しして、今度は薄暗い洞窟のような穴が現れた。

 中には所々に光苔のような発光石が岩盤から顔を出して、鈍い黄緑色の光を放っている。

 先の明るい通路と違って、勾配や曲がりくねりがあり、ワームが通った穴に似ていた。

 

 時々揺れがあったり、気味が悪かったがここを通ることになった。

 確かに、罠は無さそうだった。


 奴に言わせると、こういう場所はダンジョンの末端部分なのだそうだ。

 手足の先の血流が悪いのに似て、ダンジョンのがあまり通っていない部分がたまにある。


 そういう場所は、普通の地盤とほぼ変らない。

 下手に刺激しなければ、白血球みたいにハンターがとんで来る事はほとんどない。

 比較的安全地帯なのだ。


 数十メートル進むとまた、シャンデリアの通路に出た。

 そんな感じで明るい穴は避けて、薄暗い洞窟ばかりを通っていった。


 通路でまた何体かハンターと出くわしたが、距離が取れていたので、なんとか俺でも対処出来た。

 心配していたレイスとも出くわさず、慣れている師匠のおかげで上手く事が運んでいた。


 しかしこれは、俺たちが奥に自ら進んでいたせいでもあった。

 行きはよいよい――

 ダンジョンは奥には行きやすいのだ。招いていると言っても過言ではない。

 獲物には出来る限り、奥に来て欲しいのだから。


 最後の薄暗い洞窟の先に、シャンデリアの赤色系の明かりとは違う、揺らめく幾つかの彩光が見えた。


「ようこそ、ダンジョンズエクDungeon’s ecstasyスタシーへ」

 先に穴を出たヨエルが俺を手招いた。

 やっぱりピンクスポットかよ、と思ったら全然違う代物だった。


 そこは鍾乳洞のホールのような場所で、硬そうな岩盤にポッカリと広い空間が開いていた。

 俺たちの出た穴からおよそ20メートルほど先に、長さ7,8メートルくらいのクレパスが横に広がっている。

 そしてその亀裂から、オーロラが高い天井に向かって伸びていた。


 中に踏み込む前から、凄まじいエナジーに満ち溢れていたそれは、ゴウゴウとしたマグマの烈火のごとく熱く感じたかと思えば、凍てつくツンドラの大地の穢れないピュアで一途に冷たい空気のようだった。

 感知を許さない巨大なパワーが渦を巻いていた。


 ただのオーロラではなかった。

 メラメラと炎の触手のように立ち上り、波打ち、螺旋を描く。

 渦は煌めく光のヒレを舞いさせながら、緩やかな竜巻のように大きく回っている。

 その波に乗って、白銀プラチナの光の玉が一緒に舞っていた。


 よく見るとそれは『玉』ではなく、それぞれ形が異なる光の華だった。 

 それはまるで雪の結晶のよう。

 天の繊細な技が作り出した、いにしえからの芸術。


 緑や黄色、青から紫、また赤へと幾多へもの彩帯の、強く弱く繰り返し寄せ返す光のカーテンを中心に、静かな雪のように明滅する結晶がゆっくりと舞い降りていた。


 だがその情景に反して、ここから凄まじいエネルギーを感じる。

 これはオーラか。


「ただのオーラじゃないぞ。

 これがここのダンジョンの核から漏れ出るエナジーの断片、

 大地の生命エネルギー、

 通称『ダンジョンズエクスタシー』と呼ばれる極所だよ」

コア自身はもっとずっと奥にあるようだが、ほんのたまにこうして裂け目から、その末端を覗かせている事があるのだそうだ。

 これが見せたかったと、ヨエルが得意げに言った。


「えっ? てっきりヨエルさんのピンク用語かと思ってましたけど、本当にそういう言葉があるんですか」

「兄ちゃん、なんかおれのこと誤解してないか?」


 ああいうネタ話は、緊張している俺をリラックスさせる為にワザとしたんだと、ヨエルは主張した。

 本当ですか?


「学者なんかはこの呼び方を嫌がるから、正式には『エナジースポット』とか言うらしい。

 でも見ればわかるが、コッチの方が合ってるだろ?」


 そう、このエナジーオーロラは時折ふるふると震え、沸き立つように閃き、登り上がり、天井に当たっては吐息のように散開していく。

 まるで興奮や快楽に身悶えし、うち震えるような艶めかしい姿態をみせる。

 なのに卑俗ひぞくどころか、どこか神々しささえ感じさせる壮麗な美しさ。

 

「しかしいつもより波動が凄いな。

 いくら上にいた商人たちも追い込んだとはいえ、それほどのエネルギーにならないだろうに。

 それとも大量に死んだのかな」

 ヨエルが恐ろしい事を平然と言った。


「今日は『アジーレ』の解禁日だからだろ。

 今頃イベントで集まった人間どもで一杯なはずだ。

 だから今までエナジーを搾取されていた分、逆に供給されてるんだろ。

 何しろこっちマターファ向こうアジーレは繋がってる。

 株で繋がったダンジョンは共存・共鳴し合うもんだからな」

 ヴァリアスの言葉にヨエルも頷いた。


「そう、久しぶりの大量の獲物だ。

 無理やり断食閉鎖させられた後の、たっぷりのご馳走エナジーだろ。

 喰いきれないし、そりゃ余った分くらいまわして来るぞ」

 オーロラの発した真っ赤な光に照らされた奴の顔は、まるで炎地獄の悪魔のようだった。


 だが俺はこの時、奴の言葉の意味を深く考えずに、ただただ目の前の美しい幻想的な光景に見惚れていた。


 神の御柱を祝福する天使たちのように、宙を舞う結晶化したエナジーの滴。

 それらは岩盤や地面に落ちると、キラリとひときわ光を発して消えていく。 

 あたりはそのオーラや結晶の光でプリズムのように色を変えていたが、浴びていたのは光だけではなかった。


「ほら、まわりの岩を視てみろ。足元のと違うだろ」とヨエル。

 巨大で力強いエナジーの圧力で、探知の触手が押し返されてしまうが、なんとか近くの岩を探った。


「これは……魔石?」

 大量の魔石が光の御柱を中心に囲んでいた。

「これだけ大量のエネルギーが長年当たり続けているんだ。

 ここは魔石の宝庫なんだよ」


 魔石は普通、魔素が固まって成ると聞いていたが、このように石に染み込んで出来る場合もあるらしい。

 強い魔素に晒され続けた石は、その形のまま魔石になっていく。

 辺り一面の岩盤が魔石に変化していたのだ。


「もしかして、ここは魔石の発掘場なんじゃ」

「そのとおり。ただ、これ以上近づくのは、『土』使いでもかなり危険だけどな」


 ダンジョンという超自然の膨大なエネルギー発生場。強いて言うなら星の中心にあたる原子炉というところか。

 やはり簡単に人が近寄れる場所ではなかった。


「ただ、この表面にある魔石よりも、もっと純度の高いブツが出て来る場所があるんだ」

 そう言ってヨエルが突くように地面を指さした。

「この下層、5層だよ」


 奥深い底で濃く純度の高くなった魔石が、稀に蠕動などで地表に現れることがある。

 その中でひときわ煌めく宝石さながらの魔石があった。

『土』系の魔石だが、パールのような艶にダイヤのごとく燦爛さんらんたる光を放つ至高の魔石。

 それは『魔宝石』と呼ばれた。

 

 ただ『魔宝石』は、石を元にしてはいなかった。


 動物や植物、または人という生物組織を、屍蝋しろうのように変化させて出来たモノ。

 それはこのダンジョンという特殊な環境であり、大地の息吹きをかけるからこそ成りえる現象だった。


 小さなモモンガのような小動物、大輪の薔薇のような花。

 生前の形状を留めていたモノは、圧倒的に価値が上がった。

 それこそドラゴンの牙以上に。


 始め人々は、自らこの『魔宝石』を作り出そうとした。

 だが、それは徒労に終わった。

 年月もかかるし、まずそばに行くことも出来ない。

 このように運よく近寄れるスポットが在っても、生贄にした生物の体はすぐに消滅してしまう。

 通常は、骨さえ残さず吸収されてしまうからだ。

 

 一言で言ってしまえば、大自然のホンの気まぐれによるもの。

 色々な偶然と要素が絡み合って、初めてこの神秘の芸術品が生まれるのだ。

 人間が意図して作れるモノではない。


 ちなみにここではないが『女神の右腕』と言われた、人の腕の形をした魔宝石が見つかった事がある。

 右肩のすぐ下から取れたらしい腕が魔石化したモノで、形や指から若い女のモノと判断された。

 肘を軽く曲げ、その手は苦悶に握ることなく、何かをふわりと手に取るように優しげに開いている。


 生きている時はさぞかし柔らかく、するするとしていただろう肌は、今や硬質で違う滑らかさになっていた。

 人々は躍起になって他の部分を探したが、ついぞ見つからなかった。

 魔法石はいつどこに出てくるのかも分からないからだ。


 そのような貴重な魔法石が、出現する確率が高いのがここの5層らしい。


「じゃあ、昨日1層で会った、遺体を運んでいたパーティも……」

「だろうなあ。『もう少し』って言ってたから、たぶん何かの魔宝石でも見つけたんじゃないかな」

 でも、とヨエルが額を擦った。

「欲を出し過ぎると、ロクな事にならないからなあ」


 そんな人の欲を利用して、えげつない罠を仕掛けているはずなのに、このオーラはとても無垢で純粋に美しい色合いを放っていた。


「自然の一部のダンジョンが、そんな狡辛こすからい意識を持つわけねぇだろ」

 奴がフンっと横で鼻を鳴らした。

「魚や虫と同じ、単純に獲物を獲って喰う。ただそれだけだ。

 罠を複雑にしてるのは、人間共のせいだ」


 そんなものなのか。

 よく分からないが、とにかく目の前のこの光景だけは、素直に美しいと思う。

 圧のせいで少し息苦しいが、もう少しこの生命の舞踏を眺めていよう。


 ずっと見ていると、ふとその神秘のカーテンの奥に、違う閃きがゆるゆると現れ始めた。


 にわかにオーラの波の輪郭が鋭く強くなる。

 俺の立っている地面や岩壁が透けて、自分が宙に浮かんでいるような感じがする。

 両隣にいるヨエルやヴァリアスが、今や淡い存在にしか感じない。


 オーラ以外のまわりの光が更にぼわんぼわんと、ぼやけたり鮮明になったりする。

 目が廻っているみたいだ。


 やがて底の亀裂が更に巨大な穴となり、オーラがうねりを強めながら噴流していく。

 その流れが当たっていた天井は凸凹した岩盤ではなく、平らな天井と画一化された柱の残骸に変わった。

 そこにまた千切れたフラッグガーランドや垂れ幕が、だらりと引っかかている。


 なんだこれ? 幻覚?


 俺の意識はオーラの柱の中に入っていた。

 息するようなエナジーの脈動が肌で感じられる。。

 その立ち上るオーラの上に1人の黒い男が浮かんでいた。


 本来なら天井を突き抜けた位置に浮かんでいるのだが、それは別の次元、空間にそのような境はなかった。

 

 両腕を自分の体にかき抱くようにまわし、顔を少し上に上げていたが、その顔は黒い霧のようなモノが立ち込めて隠れていた。

 その男の周りには更にメラメラと、炎の触手のようにオーラがうねりを上げ、明滅している。


 その渦の波に乗って、先程までの雪の結晶の代わりに、青白い長い尾を持つ光がその周りを沢山廻っていた。

 そうしてその光の玉は、渦の中心に浮かぶ黒い男の体に吸い込まれるように通り抜けていく。


 顔が見えないのに、不思議と男がこちらを見てニヤリと笑ったのがわかった。


『やあ、ソーヤ君、地獄の門ラ・ポルタ・デッリ・インフェルノへようこそ!』

 

 リブリース様だった。


『おれもちゃんと仕事してるんだよ。エライだろう?』

『……仕事って何してるんですか、そこで……』

 俺はクラクラする頭を、辛うじて持ち上げながら尋ねた。


『何って、ヴァリ―から聞いてない?

 選別だよ、振り分け。

 数がこう多い時は『運命』の奴だけじゃ大変だから、おれ達がこうして手伝ってるってわけ』


 そうして漆黒の霧の中に、青い光が2つ開いてこちらを見据えてきた。

【 あきらかに地獄行きの魂は、審判を通さずにおれが直接堕としてやるんだよ。

  おれが『地獄門』だから 】

 声が低音に変る。


 ああ……、この青白い光は人の……なのか………………。

 何故かすんなりと理解できた。


【 だから君も、おれの手を煩わせないようにしてくれよ―― 】


 ……それは、俺も……遠慮したい…………。

 なんだかどんどん意識がぼんやりする。


 光の魂たちは、悲鳴を発するようにブルブル震えながら、黒い男の中にまた入っていく。

 それがくすぐったいように、男はクスクス笑っていた。


 が、急に横を振り向くと

『あ、グレゴールが来た。

 またサボってるって疑われちゃうから、じゃあこれで チャオ~』

 いつものヘラヘラした口調に戻り、フッと光の渦の中に消えていった。


 再び天井は鍾乳洞のような岩盤に戻り、中心にはオーロラと白銀の結晶だけになった。




  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 おぉんっ、予定していた『レイス登場』まで行けませんでした(~_~;)

 しょうがない、次回こそホラーモードです。

 ちょっとゲロくなりそう……。すいません。

 あと前回、突然出てきた『アーロン』が何者なのかも明かす予定です。


『魔宝石』ちょっと安直だったかなあ💦

『屍宝石』、『屍魔石』……。

 名称変更するかもです。

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