更新ありがとうございます♪
登場当初はただの悪役雑魚キャラにしか思ってなかったロイエの悲しい過去に胸を打たれました。
妻もその子供も理不尽な、いえ鬼畜な主人によって殺されたようなものです。
凶悪犯なのはロイエやアレクサンドラではなく、部下や領民を顧みることのないロイエのかつての主人のような貴族なのでは? と、思わせる逸話でした。
彼が闇堕ちしたのは、妻や娘へ懺悔の念からなのでしょうか? 決して許されることのない後悔という名の重い重い十字架を背負って生き続けた彼を救ったのは凶悪犯と呼ばれるサーシャだったのは皮肉としか言いようがありません。
前半のユーリや、ギュンターの軽妙なストーリーと相反して、ロイエの胸の軋むような過去。
そして主題である凶悪犯(サーシャ一味)の狩り。全て面白かったです^ ^
願うらくは、このまま狩られてお終いではなく、ロイエたちにもなんらかの希望が残る終わりであって欲しいと思います。
土の精霊が姿を表し地震が巻き起こる予兆? これが彼らにそのなんらかの救いに繋がるものなのか? それとも蒼也たちが陥る新たな災悪なのか? 引き継ぎ楽しませて頂きます^ ^
作者からの返信
カダフィ様 いつもコメント有難うございます!
不愉快な描写ではないかと、なるべく簡潔に表現したつもりでしたが内心ヒヤヒヤでした。
そこをロイエの心情をちゃんと読み取って頂けて、嬉しいです(´∀`)/
ただ、こうした鬼畜まがいな行為をする人に、一歩間違えばロイエもなっていただろうということ。
物心つく頃から帝王学や主従関係を仕込まれた人は、一般庶民とは違った感覚になっちゃうだろうなというところから彼を作りました。
人を支配管理する側で物事を見ていくことを教え込まれて、
やがて自分が支配している者が、モノに見えてくる……。物に対する扱い。
それが上流社会(支配階級)では当たり前の感覚。
彼の主君のやったことは酷い事なのですが、おそらくそこまで非道とは本人は考えていなかったと思います。
立場によってのその考え方のズレが恐ろしいのですが……(-_-;)
ただ今回だけの描写では伝わりづらいと思いますので、今後もその世界観を入れていきたいと思います。
(ウウっ、上手く表現出来るか不安……😖💧)
これから起こる何かが、災難を招くか、救いとなるのか。
まわりにこんな混沌が渦巻いているのに、まだ気がついていない蒼也がこれから何に直面するのか。
これからも宜しければご笑覧お願いいたします。
最新部、到達しました〜。
ここまで面白さの質が維持できているのが素晴らしいですね。文章の長さを気にしていた様ですが殆ど気になりませんでした。
ネット小説の一話は大体2000〜4500文字が定番だと聞きますので大きく離れなければ大丈夫ではないでしょうか。私、なろうで8000文字とかやっちゃってましたので……(笑)
更新、楽しみにしてますね〜。
(*´∪`*)
作者からの返信
赤村嬉享様 いつもコメント有難うございます!
ここまでお付き合い頂きありがとうございます\(>▽<)/
勿体ないお言葉であります。
突然シリアスになったりコメディになったり、まとまりがないのではないかと、ちょっと危ぶんでおりました。
拙作のは1万字越えた時ありました……💧
読者様の読み方を考えてなかったというか、わかっても上手く途中でキリよく出来なくて……(-_-;)
風呂敷広げ過ぎて、まとまるか不安というよりも、話数が増えまくっちゃって、皆さんがついて来てくれるかが心配なところでございます。
宜しければこれからもお願いいたします。