濃く長い一日も終わりですか。
不穏な二日目、楽しみにしてます。
2人と猫を連れて、転移するのだと思い込んでいたら、ただの移動だったヴァリーは笑えました。それは想定外でした。
「敵だったら~」とか言ってますが、そんな真似の出来る奴が敵になったら、どうしようもないのではないかと、相変わらず無茶なサメですね。
そして師匠は、もうすっかり収納バッグが笑いのツボですね。バッグを見せるだけで、笑いが堪えられなくなりそうです。
今回も怖い終わり方で、ドキドキです。
どうか、どうかヨエル師匠だけはお助けを…。
代わりにヴァリーとリブリース様を生贄に捧げますから。2人はどうなっても良いので、師匠だけは助けて下さい。待っている人がいるんです。
楽しみだけど、続きが恐いのです。
作者からの返信
とぶくろ様 いつもコメント有難うございます!
ヴァリアスは収納能力は見せても、転移が出来る事は見せません。
転移はそれほど特殊なスキルなので、迂闊に見せられないのです。
どちらかというと、魔法使い系の能力で、戦士系の彼が持っていると、いくらSSクラスでもかなり奇異な印象があるからです。
『代わりにヴァリーとリブリース様を生贄』(笑)
この2人じゃ捧げても、貰ったほうは迷惑なだけかも……( ̄▽ ̄;)
とりあえずヨエルの運命は動き出しました。
その道の分岐に、蒼也がポイントになるのですが……。
よろしければ今後ともご笑覧お願いいたします。
更新ありがとうございます♪
ヴァリアスも『話すのが面倒ーー』と言いながら、リブリースを牽制しに行ってたんですね。
そしてリブリースと語る大蠕動とは......。ダンジョンが飢えていると語られる内容からすると、大災害が予想されます💦
ここまで描き込まれたダンジョンはないと思うのですが、ダンジョンが人を使ってまるで花粉を運ばせるように増えるとなると、そして母体と繋がっているとなると蒼也たちの潜るダンジョンにも、他のダンジョンにも一斉に何かが起きる?
:(;゙゚'ω゚'):?!
こ、こうなったらダンジョン立ち入り禁止。そしてダンジョン抜きで生きる産業形態に改めて、冒険者は全員警戒要員に配置転換。
そしてダンジョンは見つけ次第爆破。ってくらいやらないと災害は防げないのでは? (元も子もない言い方ですね💦)
地球でも危険と言われながらも火山とともに生きる人たちもいますので、無理な話でしょうね......。
ともあれ蒼也くん、そしてヨエル師匠が無事でありますように。祈るしかありません。
引き継ぎ楽しませて頂きます♪
作者からの返信
カダフィ様 こちらこそいつもコメント有難うございます!
実際に影響を受けるのは近場だけなのですが、それでも半径10キロくらいに及ぶこともあるので、軽視できませんね。
確かに、貴重な産物を優先するか、いつ来るかわからない災害の被害抑止か、ここも難しい問題です(-_-;)
実はそのようにダンジョンを危険視し徹底的に排除して、独自の文明を作っている独裁国家を後の第4章で出そうと思っております。
ただ、こんな怖いダンジョンですが、これも自然の生態系の宝庫。
火山のあるところに温泉が湧くように、恩恵も少なくないのです。
そして今回の件は、実は人災。
それもこれも少しづつ、明らかになっていくようにします。
よろしければ今後とも ご笑覧お願いいたします。