応援コメント

第181話☆ ヨエルの憂いと希望と……」への応援コメント

  •  収納袋にそんな秘密があったとは…。
     だいぶ経ってますが、衝撃の事実ですね。
     師匠でも耐えられない、目がテンになってるサメ。それは笑い転げますね。

     額の傷くらい、そっと人撫でで治せるだろうに、やはり治さないのですねぇ。もしかしたらとか思ってましたが、傷があっても乗り越える方でしたか。
     支えてくれる人がいると、心の傷も癒されるのでしょう。

     不穏なラストは、ほんとに勘弁して下さい。
     どうかヨエルだけは…彼だけは助けて下さい。
     代わりに、何か被害が出るなら蒼也に、蒼也にお願いします。

    作者からの返信

     とぶくろ様 いつもコメント有難うございます!

     魔道具にも色々ありますが、収納タイプは高価なモノなので、一般庶民にはめったにお目にかかることはありません。
     ギルドや村長、イアンさんには収納スキルを見せているので、バッグは使っていませんでした。
     今までそれに気づくような人が間近で見ていなかったせいで、運よくバレなかったようです。
     
     ヴァリアスはヨエルの傷は治しません。
     それをしてしまうと彼の『運命』を直接変えてしまいかねないので。
     彼ならなんとか乗り越えられるかもしれません。
     時間さえあれば……。

    『代わりに、何か被害が出るなら蒼也に』
     すいません、つい受けちゃいました(^▽^;)
     もうハンスもいないし、不幸を押し付ける相手はいませんからね。
     蒼也なら奴がなんとかするし。

     ただ蒼也もどっちみち、今回のことで、かなりのダメージを受けます。

     よろしければこれからもどうかよろしくお願いいたします。

  • 更新ありがとうございます♪
     人から堕ちて物となるかーーーΣ(-᷅_-᷄๑)
     奴隷ってキツイ存在だったんですねぇ。地球でもほんの二百年前まであった制度。
     経済の中に組み込まれた不幸の押し付け。それを押し退けたノエルさんは凄い。
     ただラストの蒼也くんのセリフが気になる。
     筈なのにーーーって何っ?!
     まさか? そうなの?!
     不安を覚えつつ終わった今話。次回が凄く気になります。全員の無事を祈りつつ次回を待ちたいと思います^ ^

    作者からの返信

     カダフィ様 いつもコメント有難うございます!

     時代と国によって奴隷の扱いもずい分違うようで。
     かの『トム・ソーヤの冒険』に出てくるトムの家で使われてる奴隷は、まだ使用人扱いでした。
     が、『ルーツ』や『バイキング』に出てくる奴隷はまさしく『物』。
    『バイキング』では気が向けば神オーディンの捧げもの『贄』とされてました。

     そして、この『支配する者、される者』の意識はなかなか拭えないようで。
     いわゆるDV被害者が、ずっと不条理な事でも受け続けていると暴力に無気力になるように、そうされるのが当たり前と思っちゃうんですね。
     その逆もしかりで、支配する方も当然という意識。
     だから、ヨエルは身が自由になっても、魂は囚われたままだったのです。

     まあヴァリアスはそんな感情の機微よりも、うじうじされてるのがイヤなのか、それともほんのひと時でも解放してやろうと思ったのか。
     それはまだまだ謎です。

     次回はまだ明るいエピソード(?)なのでご安心ください(^_^;)

     よろしければ次回もご笑覧お願いいたします。

    編集済