「可愛いのに頭良い」って言い方を他の女性に聞かれると、面倒な事になりそうで、中田さんが心配になりましたが、バンシーは中田さんに泣いてたのかも?
ブサイクなら頭良いっていうのと同じだ、と気づかれたら刺されそうですね。
わざとそんな言い方をする、嫌なおじさんもいますが。
伝承のバンシーは地方ごとに色々いて不思議な何かですねぇ。
シクシク泣いたり、金切り声をあげたり、泣く場所も色々あるようですね。
夢とはいえ、走り回るバンシーは怖いです。
若く見える小柄な女性……頭の中でイルカさんになりました。
そう考えるとカワイイですね。
蒼也は相変わらずというか、中身は十代の思春期ですね。
惚れっぽいのか女好きなのか。
まぁ、さっぱりしないのがウリですからね。
作者からの返信
とぶくろ様 いつもコメント有難うございます!
中田さんは『天は二物を与えた』的な感じで言ってるのですが
相手と場合によっては、それを嫌味に感じる人もいるんでしょうね。
なかなか言葉というのは、褒めてるつもりが、相手に不快な思いをさせている事もあるという、諸刃の剣のようで、扱いが難しいものです……(-_-;)
もちろん、ワザととか、ウケるつもりで言う奴は、論外ですが。
バンシーは泣き方も色々あるようで、確かに恨み言を叫び続けるというのもあるようで、怖いというよりも喧しい場合もありますね。
まあ、夢の感覚とはいえ、泣く女が自分のまわりをグルグル回っていたら、通常怖いと思いますが、この時は予知夢として、その感覚を麻痺させられていたのでしょう。
イルカさん、懐かしいです(⌒▽⌒)
あの気取らない笑顔なら、癒されそうです。
バンシーは死の予言者でもありましたね。でも、ソウヤが見た状況はかなりゾッとしますよねぇ……。
ヴァリアスが注釈を入れたということは、これからそれと向き合うことになるのか……。
これもまた運命……?
作者からの返信
赤村嬉享様 いつもコメント有難うございます!
実はこれ、以前見た夢からヒントを得ました。
スキーバスで山道を下っている途中、何故か足元に穴が開いて、樹々の枝だけがザワザワ見えて、『ギーギーキーキー』という音とも声ともつかぬモノが聞こえてました。
うたた寝しながら『ああ、餓鬼だな』と何故か思ったものです。姿は見えないのに。
バスが軽く渋滞で、速度が遅くなると声も近くなって、早くなると声も遠くなる。追いかけて来てるんですね。
もしバスが止まったら、餓鬼が入って来そうで、それはヤダなあというくらいの感覚。
何故か怖いというより、鬱陶しい感じが強かったです。
夢うつつだと感覚もオカシイようです。
もちろん無事に走り抜けましたが(^_^;)