応援コメント

第64話 盗賊に狙われる」への応援コメント


  •  人間相手ともなれば躊躇全開でしょうか……。ヴァリアスの様子から落ち着けば負けない筈ですが……ソウヤですからねぇ、。

    作者からの返信

     赤村嬉享様 いつもコメント有難うございます!

     正当防衛の行きつく先、まさに相手を殺さないと自分が殺されるような場合、個人的には止む得無しと思います。
    (状況にもよりますが)
     もちろん殺さずに弱体化出来れば一番良いのですが。

     蒼也は臆病なほどに『人殺し』に対する嫌悪感があります。
     平和ボケしていた小心者だからなのか、それともただの罪悪感を持ちたくないからなのか。まだまだ真相は先です。

     ちなみにこれは他の異世界ライトノベルへのちょっぴりの反抗心でもあります。
     異世界行ったら無双チート、冒険物だし全然OKなのですが、あまりに軽く人を殺し過ぎじゃない? という話が多いからです。
     戦争物だったり、『コナン・ザ・グレート』みたいな無法世界で襲われたら、仕方ないけど迎え撃つというのは、全然ありだと思うのです。でないと自分が犠牲になっちゃいますから。
     ただ、最近は今まで一般市民だった少年少女までが、なんの罪の意識もなく、盗賊が襲ってきたからバンバン殺す。
     躊躇なしっていうのが結構鼻について。
     なんというか、サバゲ―感覚なんですよね。
     命に対する重みがまったくない。
     今、撃った的は、生きた的だったのに、仕方なかったという罪悪感の一滴もなく、『はい、終了』みたいな。
     相手は悪党かもしれないけど、一応人ですよ? と突っ込みたくなる。
     一体いつの間に、心まで傭兵訓練受けたんだ? と思われるものがあって。

     まあ、異世界を楽しく満喫するために、主人公の葛藤とかを入れると急に重くなっちゃうから、すべてライトにするための流れなのでしょうが。

     拙作のように過敏(?)になっても、重くなってバランスを崩しますから……難しいところであります(-_-;)

    編集済