実は幼い頃から引っ越しが多く、同じ土地に長く住んだ事がないので、土地や家への執着が分からないので、もしかしたら普通なのかもしれませんが、50過ぎてホームシックなんてカワイイな。とか思ってしまいました。
流石蒼也はすんなり行動しませんね。
いっそ抱えて走った方が、早そうですが。
粗暴な見た目のくせに、根気強く蒼也に付き合えるのだから、やはり守護は彼でよかったのかもしれませんね。
流石神様の判断です。
イライラして急かす守護者も、見てみたい気はしますが。
作者からの返信
とぶくろ様 いつもコメント有難うございます。
土地や家への執着は、育った環境や個人の性格が大きいかと思います。
執着しない人は全くしないし、思い入れの強い人は同じ土地から出たがらなかったりと。
そういえば葛飾北斎は、引っ越し凄かったらしいですね。
あちこちの土地で見たものが、作品の素になってるのかもしれませんね。
蒼也は臆病者だし、安心できる慣れた場所から離れたくない、という気持ちが大きいようです。
異世界に和食もないですし( ´艸`)
ヴァリアスは粗暴な面と、細やかな事にも気がつける面も持っています。
が、そこはやはり、感覚のズレが少なからずあって……
アレを気遣えるのに、コレが全く分からないという感じに。
総じて『デリカシー無し』というスキルレベルに達しています(笑)
見知った人が旅立つのは然程親しくなくても寂しい気がするんですよねぇ。別れが多そうな世界でも……いや、だからこそ尚更寂しいのかもしれませんね。
大事な時にだからこそ寝坊したり寝不足だったり……私も経験があります(笑)
作者からの返信
赤村嬉享様 いつもコメント有難うございます!
門番は人の出入りを管理しているので、相当色々な出会いと分かれを体験してるはずですが、カイルはまだまだ若く、新人なので慣れていないのでしょう。
いくら割り切っていても、親しくなった途端に去っていかれるのは物悲しいところがあります。
そして蒼也が寝坊するのは、ここを去りたくない気持ちの現れなのかもしれません。