十一 ミサと、ケンイチの母
厨房のフライヤーの前で、ケンイチは首を捻っていた。
(おかしい。どうしても、うまく行かない)
目の前のフライヤーには、ナポリタンの麺カス、焦げた玉ねぎやマッシュルームなどの具材が、ラードの海に無残な様子で浮かんでいる。
近くのバットの上には、カツレツが何枚かあげられていたが、いずれも衣が所々はげており、薄い豚肉の表面が見えてしまっていた。
ケンイチが最も思い入れのあるメニュー、“ナポリタンカツレツ”、略してナポカツであったが、味見するまでもなく、これでは失敗である。
(まいったな、どうやら小学生時代の思い出だけじゃ、作れそうもない)
お不動さんから帰宅したケンイチは、すぐに着がえて厨房に立った。
何しろ、調理服に一刻も早く身を包まなければ、どうしても平静を保てそうもない心境だった。
サチの高熱、入院四日のタイムリミット、そして、呪いのDM。
不安の闇は、ケンイチの精神をからめて絞り上げるような苦しみを絶えずもたらす。
岡本住職から“御魔灰”をもらったものの、それも
死んだおふくろに会える保証など、どこにもなかった。
だが、サチや岡本住職の言うように『母を信じる』、それだけで何もしない、ということも、今の気持ちではとてもできそうにないのであった。
少しでも母に会える可能性を高めたいと思い、素人ながらまじないの類を考察した結果、今夜のSNS用のメニューを、かつて最も好きだったナポカツに決めた。
ケンイチが好物にしていたこのメニューを、母もここぞ、という時によく作っていた。
誕生日やら、クリスマスやらの記念日や、果ては友達とケンカして泣き帰ってきたような日にも、母はナポカツを作ってくれたものだった。
母と自分をつなぐ要素が強ければ強いほど、きっと母に会う可能性は高まるのだろう。
そう考えて、“母の料理レシピ”からナポカツを探したケンイチだったが、信じられないことに、ノートのどこにも、“ナポリタンカツレツ”のページは存在していなかったのだ。
仕方なく昔の記憶を頼りに作ってみたが、あの頃のような、麺がカリッとした衣が、どうしても再現できない。
(うちのナポリタンは、間違いなく平凡なナポリタンだ。その残り物をカリッとした衣にして、薄い豚肉にまとわせる。しかも、俺の記憶が確かならば、豚肉は薄い生姜焼き用の肉を二枚重ねて、間にチーズが入っていたはずだ。そんな重いものを、ナポリタンで包んで揚げなければならない)
ケンイチのおぼろげな記憶では、ナポリタンの衣には玉子の香ばしい香りがついていた。
つまり、衣のつなぎには間違いなく玉子が使われている。
だが、普通にナポリタンをぶつ切りにしてパン粉に混ぜ、それをとんかつの要領で生玉子をからめた豚肉にまとわせて揚げるだけでは、ベタベタとして揚げている最中にバラバラになってしまう。
そこで、ナポリタンを一度凍らせてからめん棒で砕き、それをパン粉に混ぜて同じように揚げてみたが、それでもダメだった。
そもそも、ナポリタンの太いスパゲッティとパン粉では、揚げあがりの時間が大きく異なってしまう。
ナポリタンがカリッとする頃には、パン粉は黒こげに近い状態となり、とても香ばしい風味を楽しめる料理とは言い難い
それだけではない。
ナポリタンには、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームが入っている。それらも、きちんと衣におさまっていたはずなのだ。
(よく考えれば、どう考えてもおかしな料理だったな……パン粉を使わずに、やってみるか)
ケンイチは必死に、脳裏にこびりつく微かなナポカツの姿に迫ろうとした。
まるでかた焼きそばのようにカリッとした麺、見事に衣に収まった具材、一口食べた際の玉子の香り。
たしかに、うっすらと残るピンぼけの記憶フィルムの中には、パン粉の衣は無かったようにも見える。
だが、生玉子にからめたナポリタンを、どうやって豚肉にまとわせて揚げろというのだろう。
凍らせたナポリタンの最後の残りを使った試作ナポカツが、見事にラードの褐色の海に華を咲かせて散ったとき、ケンイチはコック帽を脱ぎ、それを握りしめた。
(ダメだ。くそっ!)
フライヤーから散った具材を乱暴にすくい上げて、適当に道具を流しへ投げ入れると、ケンイチはどっかと椅子に座り、調理台の上で頭を抱えた。
横目で時計をみやると、時刻は午前一時を少し回ったところであった。
(今夜は、料理どころでは、無いってことか。よりによって、ナポカツのレシピが無いなんて)
妙な因果を感じずには、いられない。
自分と母とを最も強くつないでくれるだろうと信じた思い出のメニューを、まさか自分が作れないとは。
母にはもう会えない、という暗示なのだろうか。自分にはもう、このまま呪いを止める術もなく、サチの命は、腹の子は……。
そんな暗い考えを、ケンイチは振り払った。
そして、調理台にあらかじめ用意した七輪を、自分の手元へ引き寄せた。
(こんなまじないでも、サチが、腹の子が、助かるのならば……!)
ケンイチは、岡本住職にもらった“御魔灰”の封を振り
見ると、灰の上に散らばったのは、所々が焼け焦げた薄く細かな木片のようであった。
恐るおそる、ケンイチは手元の着火ライターの先端を木片の集まりに近づけ、火をつけた。
小さな火のついた木片からは、白く細い煙が立ち昇り、すーっと天井へ向かって伸びていく。
あたりには、
それは、死を連想させるような焼け焦げた香りの中に、木の油分があぶられて蒸発する際に生じる香りがほんのりと加わったもので、
(なんだろう。不思議と落ち着くような、この匂い、は—―)
気づくと、ケンイチは立って、寝ていた。
いや、自分はまだ寝ているのだろうと、そう、思うしかない。
(白い、テーブル……?)
まだ、ぼうっとしている意識をもてあましながらも、ケンイチの周りに広がる光景は、彼をそういつまでも、悠長な気分のままにさせてはくれなさそうであった。
彼は、屋外にいた。
彼の頭上の空は、どこまでも青い。
彼が立っている大地には、どこまでも豊かな草原が広がっている。
その草原を
ぽつんと草原の中にたたずむケンイチの視線の先には、小さな公園の中心地によくあるようなこんもりとした丘があり、その頂点には、輝くように白いテーブルとイスが置いてあった。
なぜかはわからない。だが、それは自分のために置いてあるのだと、強く感じる。
自然とケンイチの足は、その小さな丘に向かって、進みだしたのだった。
「ようこそ、ケンイチさん」
丘の上に着いたケンイチだったが、すぐ右隣から受けた若い女性の声に
(右……俺の右側には、絶対に、誰もいなかったはず—―)
「そんなに、驚かないでくださいよ。おかしい」
コロコロと響く笑い声に敵意のないことを悟り、
「はじめまして。ミサ、と言います」
あたりを通る風にあおられて、二つに束ねられ、女の子の両脇に下げられた長い黒髪が、それぞれ、つややかに揺れている。
ミサ……あの、ミサか。まさか。
「あ、やあ、君が。こ、こんにちは」
「なあにを、引きつった顔して見とれてるんだい! 大のおとなが、情けない!!」
「へっ?」
思わず、新たに響いた声の方を見た。
正面だ。さっきは、誰もいなかったはずなのに。
「お、おふ……くろ、なのか?」
さきほどまで草が揺れていただけだったはずの空間には、ナフキンで髪をまとめたエプロン姿の小柄な女性が、胸を張って立っていた。
きらめく涼風が、二人の間を通り抜けていく。
驚いたことに、今、目の前にいる母の姿は、ケンイチが小学生の頃に頼りにしていた、往年の母の姿そのものであった。
亡くなった頃より、明らかに若い。
信じがたい。だが、間違いはない。忘れるものか。
「ほ、本当に……」
ふら、ふらり、と、ケンイチは母の元に歩みよった。
まさか、あの頃の母が、自分の前に立っているとは、とても信じられない。
何か大切なことを確認しなければならなかった気がする。
が、今は、もっと近くで、その姿を確認したい。
「ケンイチ……」
母も、我が子を抱きとめるためか、歩みよるケンイチに向かい、そっと右腕を、高々と上げた。
「あら? たまきさん、何を—―」と、ミサの声がかかる間に、ケンイチは母の胸を目の前にして、頭上から何かの一撃を受け、目から星がちらついて一瞬気が遠くなり、その場にへたり込んだ。
「あ、あにするんだよ、おふくろ。それ、まさかフライパン……か?」
衝撃の割には、不思議と外傷はないようだ。痛み、のような感覚も、一瞬だけだった。
「一度、やってみたかったんだよ。どうだい、少しは目が覚めたかい」
「いや、星と火花の先に、うっすら三途の川が見えたよ」
「そりゃ良かった。用事が終わったら、さっさとその向こうまで、帰りなよ」
「ん、ああ。そうだった、俺は……」
呪いのことを母に言おうとしたとき、ミサが割って入ってきた。
「まあ、まあ。ケンイチさんも、せっかく来たんですから、ご飯でも、食べて行ってください。ねっ?」
「いや、そんな悠長な……って、なに!?」
ケンイチは、いつの間にか、あの白いテーブル中央の席に、ちょこんと折り目正しくかけていた。
長方形の白いテーブルは、六人掛けも可能なほどの大きさであったが、ナイフやフォークなどのセットが置いてある席は、中央のケンイチの席だけだった。
「これが、“誰でもいつの間にか、テーブルについちゃう呪い”でーす」
テーブルの向い側で頬杖つきながら笑うミサの言葉に、ケンイチの顔は青ざめた。
「これっ、ミサ! イタズラもたいがいにするんだよ!」
「はーい、すみませーんっ」
ミサの視線と母の声を追うと、母は厨房に立っていた。
「は? あれ、厨房なんてあそこに有ったか?」
「ケンイチさん。もっとからかっていても面白そうなんだけど、ちゃんとお話します」
そうしてミサが得意顔で説明している間、ポカンとだらしなく開かれていたケンイチの口は、そのまま母の料理が運ばれてくるまで、結ばれることは無かった。
ここは、現世とあの世の中間で、一般に三途の川と呼ばれる場所よりも少し、あの世側の空間らしい。
そのため、あまりに
「ただし、現世の人の念はのぞく」
「はあ」
つまりは、このテーブルも、あの厨房も、この空間にあるもの全て、ミサと母の二人がケンイチに用意した世界である、ということのようだ。
普通であれば、この空間に現世の人間が迷い込むことはないそうだが、ごくまれに、強い思念—―家族や親しい者の死、無念の感情などが、現実を受け入れられないまでの強い思念となったもの—―が、現世での肉体から離れるほどの力を備えた際に迷いこむことが起こるらしい。
「ただし、変なおまじないでも、まれに起こるそうですよ」
「はあ……え」
「ミサ、たいがいにしてあげてねえ。ケンイチは、料理以外のことはてんで幼稚なんだから。岡本さんも、余計なことしてくれたもんだよ」
母が何を作っているかは、ケンイチたちがいるテーブルからでは後ろ姿だけでよく分からなかったが、今は手際良く生玉子を
調理台、業務用コンロ、大型冷蔵庫まで、いつの間に生えてきたのだろう。
「あれ、“
「ぷっ」とミサが目の前で吹き出した。驚きの視線を向けたケンイチに、ミサは気を取り直した様子で説明を続ける。
「すみません。私たちはご存じのように、すでに死んでいる霊体なのですが、この空間を超えてあの世に行くまでのごく短い期間だけ、現世で親しかった方々の様子なんかを、のぞき見ることが出来るんですよ」
「……はあ」
ミサの説明に、いちいちため息に似た相槌を垂れ流しつつ、いつしか、ケンイチはこの空間に関する疑問について考えることを、止めた。
(もう、いいや。どうせ、俺は料理以外のことは、さっぱりなんだ。そんなことより—―)
どこかから、ふわりと香ばしい玉子とかすかなトマトソースの香りが流れてきた。
ケンイチは、この二人、ミサと母との雰囲気に飲まれながらも、例の呪いのことについては別の疑問を持たざるを得なかった。
この二人は、本当に、サチと腹の子を、呪い殺そうとしているのだろうか。
いや、この光景は、ケンイチに取ってはいささか、都合が良すぎやしないだろうか。
つまり、母もミサも悪霊などではなく、だから呪いも存在せず、サチの高熱もたまたまに過ぎない。だから、二人を疑う必要など、まったくない……むしろ、ここで、もう二度と食べられないと思っていた母の料理を食べることが出来るという、この幸福な状況。
やはり、これは、夢—―。
「はーい、よいしょっ。お待たせ!」
ケンイチの前に、母が一皿の料理を差し出した。
かつての声、姿のままで。
「こ、これは—―」
「食べたかったんだろ、これがさ」
丸く白い皿に、正方形のキツネ色。
香ばしい麺の焼ける香り。
まぎれもなく、それはかつての好物、ナポカツだった。
ナイフを入れると、パリパリと焼けた麺の隙間から薄い豚肉と、とろけたチーズがはみ出てくる。
「どうしたんだい、しげしげと見つめちゃってさ」
「いや……そうか」
フォークで
パリパリとした麺。衣のつなぎの玉子にはよく火がとおり、ふわりとした優しい風味。ひかえめなトマトの酸味に、玉ねぎなどの具材の甘味がのるそれは、間違いなくナポリタンの素朴な味わい。
もともと生姜焼き用のタレに浸かっていた薄い豚肉は風味良く甘辛で、中心のとろけるチーズが全体をおおうように味を統一化し、結果としてこの料理を一段満足感の高い主役級の一品に仕上げている。
「衣は、揚げてないんだったな、これ」
「そうさ。めんどうだろ。ホットサンドメーカーで全部ぺったんこに焼いただけだよ」
「はは、そうか。なんてこった」
口に広がる懐かしい味わいと、自分のちっぽけな実力。
まるで、小学生の頃の、気弱な自分に戻ってしまったみたいで、妙なおかしみがケンイチの中にわいてきた。
「おふくろ。これ、なんでレシピに入れなかったんだ」
「あの料理メモのことだね。簡単だよ。あたしは、それを料理だと思っていなかったからね」
母が言うには、ナポカツは、本当にあまりものを適当にホットサンドメーカーに挟み込んだだけのもので、当時メモを残していた母の頭には、それをわざわざレシピに残す発想は全く無かったらしい。
「メモってのはさ、自分で忘れたくない創意工夫を残すものだろ。あの料理メモは、当時、お父さんの料理のヒントになるような味が出せないか、夕食のついでに工夫した内容を残したものさ。まさか、あんたが参考に見るようなことになるとは思わなかった」
ケンイチの向かい側に、ミサと並んで座っている母は、懐かしそうな瞳を中空へ向けると、頭のナフキンを解いた。やや赤みがかった短いくせ毛には、少しだけ白髪がのぞいている。
(当時から、相応の苦労はしていたんだろうな。そうだよな)
「ケンイチ。料理ってのは、不思議だね。あたしが料理と思わないで、忙しさにかまけて適当に出したものが、結局、あんたの一番の好物になっちまうのだから。そういえば、お父さん、この話が大好きだったねえ。外にでかけると、よくこの話をしていたよ」
死んだ父は、わかっていたのかも知れない。店の常連も、一人ひとりに好き嫌いがある。その
父の仕事を継いだ今なら、ケンイチにもそれがわかるような気がした。
「おふくろ。その不思議なところ、出した相手がどういう反応するか完全にはわからないところが、料理の本当に面白いところさ」
「言うように、なったねえ。そうか。もう、あんたも、父親なんだものね」
「ああ、そうさ」
母の表情には、かつて見かけたいつの時期にも増して、優しい表情が浮かんでいた。
そういえば、病室で見たサチの表情も、どこまでも自分を見守り続けてくれる、そんな暖かく輝くような笑顔だったと、ケンイチは思った。
「ケンイチさん、ごめんなさい」
静かにケンイチと母の会話を聞いていたミサが、おもむろに口を開いた。
「あのDMのことで、みなさんを怖がらせてしまったみたいで」
「それじゃあ、やっぱり」
「はい。あれは、呪いなんかではありません」
「当たり前だろ。縁起でもない。あんたのそういう一人ですぐに不安がるところは、もう情けないね」
母は両腕を組みながら、嘆息する。
「いや、面目ない」
最後のナポカツの一片をフォークにさしたまま、ケンイチはうだなれた。
「あ、ケンイチさん。私がいけないんです。私たち、とある事情で、ここに留まっているんですけど、その間に、たまきさんに作ってもらっていたものが、あまりに美味しくて。そのうち、ケンイチさんの投稿記事を見かけてしまって……どうしても、美味しかった感動を、伝えたくなっちゃったんです」
「よくわかんないけど、今の若い子って、こうやって何でも情報共有したがっちゃうんだろ。変な思念でつながるかも知れないから、やめときなって、何度も言ったんだけどねえ」
言葉のわりには、母のミサを見る目は優しい。
「ほら。こういう、ケンイチみたいなね。料理バカで、それ以外は純粋な
言葉どおり、母のケンイチを見る目は刺さるものを含んでいる。
「ぷっ」とミサがまた吹き出す。
「ちょっと待て。その『適当に誤魔化されたまじない』って、まさか”
母もミサも、笑い出した。
「”
「ケンイチさん、文字通り、”
ミサはテーブルをバンバン叩き、母は手を打って笑っている。
ケンイチは、生臭坊主への怒りより先に、なぜか病室でサチにキスされたときの様子と、そのときの夏木看護師の様子を思い出し、顔が耳まで真っ赤になった。
その恥ずかしさを誤魔化すため、ケンイチは最後のナポカツを口に放り込む。
「さて、ごちそう様だね。うまかったかい?」
「ああ」
そっぽを向きながら、ケンイチは言った。
きれいに空になった皿を見ながら、母はくっくっと笑って「まいどあり」と嬉しそうに呟いた。しかし、すぐに「さて、次の用意だね」と言う。それに、ミサが「そうですね」と続き、二人はすぐに立ち上がって、いそいそと片づけをはじめた。
「ん、いま、次って、言ったか?」
要領を得ないケンイチに、母は厨房へ向かう足を止めた。
「そうそう。あんた、ちょっと手伝いな。働かざる者、食うべからず。ちゃんと、お代は身体で払ってもらうからね」
「どういうことだ」ぞっとした顔で、ケンイチは聞いた。
「さっき、とある事情があるって、お話しましたよね」
ミサはテーブルクロスを片づける手を止めて、何か思案する様子を見せた。
「これから、本当のお客さんが来るんだよ。ここにね」
それが誰か、を問おうか迷っているケンイチに、ミサは、ゆっくりと語りだした。
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