第5話 温かい手
……結局学校が休みの日までここに来てる始末……。
私は破れソファに寝そべったまま、片手をのばしてサイドテーブルから水のボトルをとって飲んだ。
窓の向こうで暴風に煽られる哀れなきりん草の群を横目に、飲み干した空のペットボトルを立てて置くと、その音だけが室内でやけに響く。
仕方なくまたソファのアームの上にどさりと頭を落とした。読みさしの古い本を自分の顔の上に伏せ、ずっと本を支えていて疲れた腕をだらりと垂らす。目を閉じた。
耳を澄ませても聴こえてくるのは風に揺れる木の葉のざわめきと、どこか遠くで鳴る低い雷鳴だけだ。誰が来る気配もない。
うすく目を開けて思い出す。Cは今日も来ないつもりだろうか。
スズカに調べてもらったけど、ラボには新しい研究員はおろか、ループのメンテナンススタッフすら1人も来ていなかった。この島の南端には人魚の研修所と研究所に加えてその寮があるきりだ。民家もホテルも店もない。観光客すらここまでは来ない。
『ちょっと用事で』来たとCは言った。でも、それはやっぱり嘘じゃない?
日中は小屋にいないことも多いようだ。いったいどこをうろついているんだか。
数度会ったきりで、再び現れるのかどうかもわからない。彼女は実在してないんじゃないか、なんて気さえしてくる。
目を閉じると彼女のぐっしょり濡れた髪が眼裏に浮かんだ。大昔にここで命を絶ったという自殺者の幽霊だったとか? ……まさかね。
私はくわぁ、とあくびした。
顔の上でかびくさい本の紙とインクの匂いがする。眠りに落ちそうだった。
カタッ、と小さな音がして、私は飛び起きた。顔の上の本が床に落ちる。戸口にCがいた。
「あ、いた」
Cは落とし物を見っけた人みたいにぴかっと笑った。
「いるよ。来ると思わなかった?」
照れて皮肉っぽく言うと、彼女はこちらを見てまた笑う。
「日曜だからね」
ふつうに返してくれてほっとした。それに予想よりまともなことを喋っている。幽霊なら曜日なんてきっと気にしない。Cはちゃんと人間だし、いたってふつうの人だ。こうして見てても、特に変わったところもない。
今、ここにいることだけを除いて。
考え込んでいたら、Cはキッチンに立ち止まってこちらに目を向ける。
「そういえばなんだけど。この小屋、もうひとつ扉があるんだよ。知ってた?」
「へえ……?」
私は気のない返事をした。Cは首を傾げる。
「見る?」
いや別に興味ないけど。あの建てつけの悪い玄関ドアにも今は少し格闘し慣れたし、レトロな格子ガラスの嵌った扉自体はちょっと好みでなくもない。
なんなら愛憎入り混じった妙な愛着すら湧いてきている。今さらイージーに入れる別の扉が見つかっても、あの建てつけの悪い玄関から私は入りたい。
それでも私はいちおうつきあった。
「……そっちの方が開けやすいの? 表戸より」
「うん。それに今日、いい天気だよ」
「土砂降りの嵐ですけど」
やっぱりこの人ちょっと変だと思いながら返事した。歩き出すCの後をついていくと、Cは小屋のキッチン横の壁についていた灰色のドアに向かう。私は後ろからきょとんとして言う。
「ああ、そこ、開くんだ」
裏口っていうか勝手口だな、と思っていると、Cは私の手を掴んだ。
「行くよ」
「え、外に出るの?」
なんのために。
私が戸惑っている間に、Cはドアノブを引いて大きく開け放つ。案の定横殴りの風と雨粒が吹き込み、戸口の床をあっというまに濡らした。
早く閉めなよと言おうとしたが、Cはドアノブから手を離し、一瞬だけ振り返ってにやっとする。私が言葉を失っている間に、彼女は風に舞う髪を耳の横にかけ、外に走り出る。
手を引っ張られ、つられて外に飛び出た私は目を疑った。
そこには青空が広がっていた。
※ ※ ※
「………………」
薄水色に晴れわたる空を見上げて私は絶句した。さらさら揺れる草に膝までうずまり、私は立っていた。ぐっしょり濡れた落ち葉に覆われていたはずの地面はすっかりかわき、一面柔らかな草で覆われている。
なだらかな下り坂の草原の向こうでは海がきらめき、静かに寄せては返すさざ波の音が聴こえた。
Cはまぶしそうに目を細める。こちらを見返って言った。
「いい天気」
「いや、そうだけどさ」
そうだけど、そんなわけがない。陰鬱な嵐の吹き荒れる閉鎖された9月の森から、突如として晴れやかな空の下に出たのだ。
とっさに不安に襲われ、私は後ろを振り返る。
さっきまでそこにあった小屋は消えていた。そこから出てきたはずなのに。ただ山へと続くなだらかな草原と木立が見えるだけだ。
「小屋どこ!?」
「小屋は、なくなった。あ、チャイム」
Cは振り返って耳をすませた。
遠くで人魚ラボの授業時間を知らせるチャイムがかすかに鳴っている。ということはラボの近くにはいるわけだ。私が森に入ったのは放課後の夕方だったのに、変じゃないか? この明るい陽射しもチャイムの音も。
「なくなったってどういう事」
「なくなったは、なくなったんだよ。歩こ?」
Cはそう促した。
だが私は立ち止まったまま、チャイムが聴こえてきた方角を見つめる。視線の先の木立はあの嵐吹き荒れる森と同じだとは思えなかった。木々の葉はお日さまの下でうす緑に透け、風に揺れて上機嫌に誘うようにうなずいている。
きれいだった。ただ見とれていたくて、でも私は抵抗する。
「……さっきまで嵐だったのに」
「晴れたんだよ」
Cは私の手をひいて草原の中をすすんだ。なだらかな坂を上がり、草を踏んで進めばさらさらと音がした。金色に溶けいるような光の中、気が遠くなりそうで立ち止まる。
「まって」
Cは振り返る。
「どうしたの?」
どうしたのじゃない。小屋がなくなって草がいちめん生えてるっていうのに、アンタはこれを不思議だと思わないのか。それに嵐の日でもなきゃ絶えず監視ドローンが飛んでる島なのに、晴れた空には何の影も見えない。
どう考えてもおかしいのに、すんなり受け入れてしまいそうなほど心地がいい。何もかもどうでもよくなってしまいそうな風の中、私は疑念の杭だけで踏みとどまろうとしていた。
「ここどこ? 私今夢見てる?」
Cは戻ってきて言った。
「そう思ってもいいよ」
私はしばらく黙っていた。少し落ち着いた。
「……そうか、わかった。起きたと思ったけど私まだ寝てるんだ」
Cは何も言わない。私はぼんやりあたりを見回す。
「きれいだなあ」
Cはうなずいてほんのり笑った。
「緑が一番きれいな日を選んだ」
Cの言っていることは意味が解らないが、夢だからしようがない。筋道が通っている方がおかしい。
私は海のほうを見た。
「チャイム聴こえたし、授業さぼってる気分」
Cは下を向いて靴の先で草を分けた。機嫌のいい声で言う。
「何限目だと思う?」
「うーん、海の満ち加減からして3限目くらい。……ここいいな」
私は目を細めて言った。夢の中だからか、そこにいるだけで空気があまい香りを含んでいるような気がした。風がまるで羽根で撫でるように優しく頬を通り過ぎる。
このまま目が覚めなければいいな。でもすぐ覚めちゃうんだろうな。
思ったことが知らない間に口に出ていたらしい。Cが横で言った。
「大丈夫。また来られるし」
私は目を細める。
「だといいな。いい夢って二度見るの難しいから」
「うん」
言葉少なにCは言った。私はのびをした。幸せなため息が出そうなくらいゆったりした気分だった。かわいた草の上で雨に濡れた靴を履いているのがもったいない気がして靴を脱ぐ。はだしで草を踏むと少しつめたい。
私は草の斜面の上に足を投げだして座った。足の指を動かしてみると、つま先をすずしい風が通り抜ける。ほんとに自由って感じ。
「座ろ」
隣の草の上を手で叩いてのんびり笑ったら、Cも座った。しばらく黙って2人で海を眺める。
「また来たい。……っていうか、ここにずっといたい」
思わずつぶやいたら、Cは静かだけれど強い眼差でこっちを見た。
「そうしたい?」
「うん……」
うっとりと眠い気分で、私は後ろに倒れる。澄みきった空に薄く流れる雲が見えた。眠りに誘うようなさざ波の音が穏やかに耳を撫でる。でも、ここで寝たら、きっとこの夢から醒めてしまう。
目をこすっていたら、Cは笑った。
「眠れば。ちゃんと元の場所に戻してあげるから」
「いい。あそこに戻さないで。このままここにいさせて」
私の懇願にCは答えなかった。だまって私の手の上に自分の手を置いた。
温かい。
うとうとと抗いようのない眠気がやってきた。ここ数日、私はろくに眠っていなかった。夜眠ろうとしても眠れないのだ。Cのことが気になっているせいなのか、立てた計画がうまくいってないせいなのか、自分でもよくわからない。
寮のベッドでは夜明けまで壁を見つめているしかないのに、嵐の森の中ではよく眠れる。
うすれかけた意識の中で、Cの声が静かに言った。
「大丈夫。おやすみ」
※ ※ ※
戻さないでって言ったのに。
ソファの上で目覚めた私は不機嫌にこめかみを拳でこすって黙っていた。何が大丈夫だよ。何も大丈夫じゃない。
目の前のCは何も知らぬげに本を読んでいた。雨音が屋根を叩いている。
目が覚めるたびにがっかりする。また戻ってきてしまった。何も変わらない閉じた日常の中に。
どこまでが夢でどこまでが起きていた間に聞いた事だったっけ。
「……いつ来たの」
「さっき」
とCは横顔で言った。
「なに読んでんの」
「なんだろ?」
Cは上の空の声だ。なんだろって何だ。
私の不機嫌といらつきを感じ取ったのか、ただ読み飽きたのか、Cはぱしんと両手で本を閉じた。こっちを見る。
「よく寝てたね」
「うん。……あ、そうだ、これ」
私はリュックから茶色い紙包みを出して、サイドテーブルに置く。きょとんと見ているCに開けて、と促す。
「最初のときカップ割っちゃったから」
Cは紙包みを剥がして、白いカップを掌の上にのせた。
「割れたのとそっくり」
「寮の売店で売ってた」
「なるほど……」
Cは何がおもしろいのか、しげしげとカップを見つめ続けている。白地にラボのロゴが入っているだけの、何の変哲もないカップなのに。私は首を傾げた。
「珍しい? それ」
「や、本当そっくりだから。前のと」
私は何気なく聞く。
「Cはどこで買ったの?」
「あれはもらいもの。いや、買ったんだったかな」
「どっちだよ。あ、思い出の品とかだった?」
慌てて言うとCは目だけで笑った。
「ある意味」
じゃ、代わりのきかない物だったわけだ。
「……なんかごめんね」
「いいよ。第一割ったのは私だし。このカップはアキラが持っててほしい」
Cはひょいと私の手のひらの上にカップを置く。「もらったけど、これはあげます」
「えぇ……もらいます……あげたの私だけど……」
カップを持ったままぶつぶつ言ってたら、これもあげるねと上からちっちゃな包みが降ってきた。慌てて受け止める。
「何これ」
また宇宙味のあめじゃないだろうな。
Cはにこにこ言った。
「お菓子。特に怪しくも変でもない一般的な焼き菓子」
「……そこは普通にクッキーって言ってよ」
「お茶もあるよ」
Cは見たことのない色のボトルを出してきた。ラボの自販機では見かけないけど、町のほうでは売ってるのかな。最近ずっとループにも乗っていないし、町にも出ていないからわからない。
視線の先でCはふたを開ける。
「ちょうどカップがあってよかったね」
とCは言う。
自分が持ってきたカップにボトルからお茶を注いでもらいながら私は答えた。
「私、ここにお茶しに来てるわけじゃないんだけど」
「違うの?」
「どう見ても違うでしょ」
私はカップを両手で支えたまま無表情に返した。
「言っとくけど研究所のことは何も知らないよ私。話せることなんもないから、餌付けしても無駄だよ」
Cはお茶を注ぎ終えてくすっと笑った。
「ああ、それ疑ってたのか。別に私スパイとかそのたぐいの人じゃないよ。何も聞かないから安心して」
「ってもさ……。じゃあ何なの? ヒマなの?」
言うとCはげらげら笑った。「そうかも」
笑ってないでさ、と私は思う。教えてよ。このままじゃわかんない、アンタが何者なのかも、信じていいのか悪いのかも。
Cが笑い止むのを待って私は尋ねる。
「……じゃあさ、何で私のこと寮生だって知ってたの?」
「誰でも予測つくよ」
彼女は首すじをかいた。「全寮制でしょ。人魚ラボ」
『人魚ラボ』……その呼び方が気になった。これは通称だ。正式には『島ノ浦科学研究所』と呼ばれている。研究所・訓練校・寮が隣接していて、研究員と、私やスズカたちのような訓練生が一緒に暮らしている。
「……Cって、ラボの関係者?」
「元」
Cはしゃがんで私が床に落とした本を拾った。タイトルを見て、テーブルに置く。
(『元』?)
私は思わず乗り出した。
「じゃ、Cも『人魚』?」
「だった」
しゃがんだままCは淡々と言う。
『人魚』は私たち訓練生の愛称で、将来的に参加することになる『人魚計画』にちなんでいる。人魚計画は近年可能になったタイムトラベルを安定して実用化させるための開発計画だ。だが問題は山積み。
異なる時空への通路となるワームホールはまだ不安定で、一瞬で消えてしまう。
行先の時代と場所を選べないだけでなく、現代から未来や過去へ行くことができたとしても、帰ることができない。
そこで考案されたのが座標指定マーカーと呼ばれる小さな箱だ。負の質量をもつエキゾチック物質が入っているとかなんとか。私には黒い箱にしかみえないけど、訓練された人魚がこの箱を『跳んだ』先の時代に置いてくることで、後の者は何度でも安定してその時代のその場所に跳ぶことができるようになるといわれている。
ただし帰ってきた先輩がいるって話も、行きたい時代に安定して跳べるようになったって話もまだ聞かない。これまで、跳んだ人魚は誰一人として戻ってこなかった。
でもそれは私たちが知らなかっただけなのかもしれない。どこかの時代に跳んだまま行方知れずの人魚が現代に帰ってきているケースが、本当はあったんだ。
それがC……?
「なんでラボに戻らないの? 戻ってきたって知ったら、みんな喜ぶよ。一躍時の人だよ」
まじまじ見つめて聞いた私の目の前でCは横顔のまま気のないようすで肩をすくめた。
「もう人魚でいるのはやめた」
「……そうか」
(もう跳びたくないんだ。でも、それならなぜこの島に戻ってきた……?)
腑に落ちない気分で私は首の後ろをかいた。
以前Cが言った通り、この島にはほぼほぼ『人魚計画』の関係者しか住んでいない。港町の住人も含めてだ。町で見知った顔の誰かに遭遇すればすぐに10キロ先まで噂が知れ渡る、そんな小さな島だ。
連れ戻されたくないなら、島自体に近寄らない方がいい。ラボに近寄るなんて、無謀アンド愚行だ。
「聞いていい? ここにほんとに用事があって来てる? ここラボ以外何もないよ」
尋ねるとCは口をとじて微笑んだ。私は追って尋ねる。
「……誰かに会いに来たとか?」
「そんなとこかな」
まさかだけど、ここで待ち合わせてるわけじゃないだろうな。ここ廃屋だよ。
「……もしかして私が来たら邪魔?」
Cはかぶりを振った。
「邪魔なら来ていいって言わない」
私は横を向いて息を吐き出した。
「ならよかった」
Cの言葉が本心かどうかは確かめようがない。でも、こんな廃屋で人と待ち合わせなんてするわけないか。
っていうか、人に会うのが目的っていうけど。リストバンドもなくて、何をどうやって待ち合わせすんの?
(……『端末持ってない』なんて、嘘かな)
私はぶっきらぼうに訊いた。
「相手ってさ、ラボの関係者?」
「内緒」
「それも内緒かよ」
思わず口走るとCはくくっと笑った。笑い止まない。困惑して見たら、その目尻に涙まで滲んでいる。
涙が出るほど笑うことか? 真面目に聞いてるのに。私は苦りきって席を立った。
「帰る。Cは?」
Cは笑った優しい目のまま言う。
「もう少し残る」
「そう。じゃあ、また来週」
さっさとそう言って振り向かずに小屋を出る。何だかひどくむかついていた。
忌々しい扉を閉めようとして建てつけの悪さに苦戦していたら、Cが奥から出てきて言う。
「私が閉めるから、いいよ」
「いいよ。自分でする」
それでも心配げな目でドアを凝視しているCに、私は言った。
「やってもらってたら、ずっとできないままだし」
私は力任せに扉をガタガタさせた。Cは冷静かつ内心心配している顔で見ていたが、しかしすぐにあきらめたように止めにかかる。
「あのさ、ほんと、無理しないで。壊れる」
私は振り向かない。じっとドアをにらみ、言った。
「ここは自分だけの秘密基地だと思ってるかもしれないけどさ。私にとっても、もうそうな訳。だから私もできなきゃならない。戸締りくらいは」
そう言うと、Cは私の目を横から覗き込んだ。ふと笑う。
「いいね。……けど、」
そう言ったかと思うと私の手の上に自分の手を重ねる。
「闇雲に力入れるとガラス割れるよ」
浮かせてから隙間を作ってスライドさせる、と、手を添えて教えてくれた。 私は咄嗟に固まる。
(……あったかい)
てことは、幽霊じゃないわけだ。ちゃんと人間なわけだ。
そう何度も自分に確認しなくちゃいけないくらいには、会ってる場所と状況が変なのだ。
Cはいつの間にか扉を閉め終えて、振り向いた。
「要領つかめた?」
「あ……うん」
うなずいたら、Cははっとしたように扉にもう一度とりつく。
「しまった。せっかくきっちり閉めたけど、私は残るんだった。また開けないと」
慌てて扉をガタガタいわせているCを見て、毒気をぬかれた私は頭をかいた。
「あのさ……せっかく閉めたし、もう帰らない? 泊まれる場所なら用意するからさ」
「『帰る』……?」
Cは手を止めた。途方に暮れた顔で振り向く彼女に、私はうなずく。
「もう誰も来ないよ」
Cは一瞬、こちらを見つめたまま言葉を失った。それからなにか言いかける。
何か言葉が出てくる前にせきとめようとして、私はCの手を急いでつかんだ。目を強く見据える。
「暗くなる前に帰るよ」
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