擬人化した病気紹介
地域によって致死率が違うということを頭の片隅に置きつつ、皆さんお待ちかねの他の病気にご登場願いましょう。
致死率をはじめ、いろんな「怖さ」を比べる対象として五つほどの病気をご用意させていただきました。
全部の指標で全ての病気と比較するわけではありませんが、少なくとも二つ以上には触れていきたいと思います。
念のため言っておきますが、私は感染症の専門家ではありません。
なのでこれらの比較の仕方も滅茶苦茶なものがあるかもしれません。
飽くまで一つに見方としてとらえていただけると、ありがたいです。
では御託はここまでにしまして病気紹介にいきましょう。
せっかくなので、レースに見立てて病気を擬人化してみました。
まずは一番レーン、季節性インフルエンザ。
毎年欠かさず
恐らくこの中で最も
爆発的な
そしてなによりこの
二番レーン、H1N1インフルエンザ。
先ほどの季節性インフルエンザと同じ
何よりもデビュー戦で鮮烈な
三番レーン、一九一八年のインフルエンザ。
こちらもやはりインフルエンザ
ですが年寄りと侮るなかれ。
彼の一九一八年から一九一九年に見せた
当時では彼の
まさにレジェンド。
彼の走りはスペインでは特に
四番レーン、
二〇〇三年に突如現れた、一世を
インフルエンザ
ですが彼の存在がその常識を覆しました。
残念ながら彼自身は二〇〇四年以降全く
五番レーン、
二〇〇三年の
そして最終レーン、新型コロナウィルス。
もはや世界で彼の名前を知らぬ者などいない、コロナウィルス
しかし専門家の間では彼の
二〇一九年十二月、
今最も時の
それでは。
位置について。
よーい……
ドン!
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