第2話 1日目

今日もいつもの1日が始まる。


このまま眠っていようかと思っていると、背中になにかが触れている感触があった。


僕はそっと後ろを向いた。





もふもふがいた。



「おっす!」



そして話しかけてきた。



「・・・・おっす?どなた?」


動揺しながら話かけてみた。


「オイラはモッフーっていうっす。」


「そっか、、、モッフーよろしくね!」


とりあえず挨拶を済ませた僕は、モッフーに言った。


「なんだかよく分からないけど、とりあえずモフらせてもらってもいいかな?」


「いいっすよ!」


もふもふ、もふもふ、もふもふ・・・










・・・10時間後




はっ!すっかり夜になってしまった。


嫌がってるかな?


「ふ、ふにゃ〜ん」


気持ちよさそうだ。


よし、このまま抱きついて寝よう。


「おやすみモッフー」


「おやすみっす〜」


モッフーの温もりを感じながら、僕はそっと目を閉じた。



「     て 」



目をどじる時、何か聞こえた気がする。














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