3:クール・フール・ヒート

 人の形をした聖剣と、人の形をした異形同然の存在の戦いは、一切のクールダウン無しで、延々と続いていた。

 場で唯一の人間の退場で戦いは変化した。互いに並走しながら相手の隙を伺い、好機が見えた瞬間に一度だけ刃を交え、また離れて並走する、ヒット・アンド・アウェイを地で行く物になっている。

 一点だけ風穴の開いた建造物は最早カウント不可能な数になっており、二人が繰り広げる戦いの凄惨さを物語る。

 流しきれなかった相手の攻撃によって、両者共に無数の傷を身体に作っている。 

 数々の継承者を退ける程の逸脱した再生能力を誇るノーラに、傷を付ける事に成功しているエクスは、十分以上に役割を果たしている。が、傷を付けるだけでは何の意味も持たない。

 この戦いに於いては、完全にノーラを地に伏せさせなければ、勝利など有り得ないのだ。

 加えて、重い現実が彼女に圧し掛かろうとしている。

「動きが悪くなっているわね。そろそろ限界かしら?」

「うっせぇよ!」

 強気な調子は絶対に崩さないが、相手に見抜かれている事も重々承知している。もう一つ上の段階の力を得たといっても、修復されてから今に至るまで、休息時間の少なさに起因する、回復の不完全さは隠しきれない。

 遠くない所に、ゲームオーバーの時間が待っている。それまでに、何としても役割を果たさねばならない。

 理想としては、桜花の手を煩わせずに自分がノーラをコテンパンにして捕縛、そしてハッピーエンドが一番良い。

 現状、理想はただの妄想で終わりそうだと内心嘆きつつ、適当なビルの窓硝子を蹴破って侵入。転がりながら戦闘体勢に移行。

 怪物相手に持ちこたえてくれた、至る所にヒビが入ったアルマイドを放り捨て、腰を低く落として構える。案の定追尾してきたノーラが破壊の稲妻を閃かせる。

 呼応してエクスも左腕を引き絞り、撃発させる。


「当たりぃ、やがれぇッ!」


 光速の一閃に全く劣らぬ左ストレートで応じ、接触した点が爆発を引き起こす。

 ゴミや埃を吹き飛ばし、床には巨大な亀裂が四方八方に奔り、無事だった窓ガラスも粉微塵に粉砕された。

 双方衝撃に負け、足の裏と靴底から火花を散らしながら後退。先に立て直したのはエクスの方で、床、壁、天井を使って跳ね回りながら接近。相手の体勢を崩すべく膝に向けて渾身の回し蹴り。躱す暇を与えずにクリーンヒット。常人相手ならば膝の骨が砕けている。


 だが、ノーラはまるで意に介さない。


「貴女の攻撃も、既に私の、そしてこの鎧の耐久力の域内に収まっている。貴女では絶対に私を倒す事は出来ないわ」

 彼女の背中から炎の噴出が再開し、同時にカラドボルグを床に突き立てた。鈍い音、そして描かれた蜘蛛の巣が更に縄張りを広げ、フロア全体を埋め尽くした。

「なっ!? ちょ、おま――」

 皆まで言うより先に視界が傾斜し、混乱と絶望を呼ぶ浮遊感と破壊音が襲来する。

 なるほど、先に炎を噴出していたのはこれに備えた物か。パニックが頂点に達したエクスは、妙に冷静な分析を行う。ここから自分がどう動くべきなのか? そもそも巻き返しは可能なのか? との分析も、あっという間に終了した。

 答えは、腹部に走った衝撃と一方向への暴力的な身体の加速が教えてくれた。


「がっ!」


 フロアから強制的に退場させられ、別のビルの壁面にぶち当たる。同時にトライデントが腹に、フランベルジュに因る産物であろう火矢が四肢に突き刺さって、完全に身体がビルに縫い止められる。

 これではまるで磔刑だと、体内を高圧の水が走る異物感と痛みと熱で顔を歪めながら自嘲するエクスの元へノーラが飛来し、首へと手を伸ばす。

 首に細い指が何の抵抗もなく吸い込まれ、首の骨が軋む。

 意識を奪って「体艤装」を強制解除し、そのまま自分を手中に収める算段か。すぐに狙いを理解したエクスは左右に顔を振って足掻く。が、ノーラの力の前には対処しようがなく、少しずつ意識が混濁していく。

「……私の勝ちのようね」

 唇が触れ合うのではと錯覚する距離で、ノーラが囁く。顔付近だけを切り取って画像をSNSにアップすれば、阿呆どもから大層な反応が貰えるだろう。そんな馬鹿な事を考えながらエクスは切り返す。

「馬鹿抜かせ。アンタなんかに、負ける筈ないだろが」

 不快そうに形の良い眉を顰め、首にかける力が更に強まり、エクスの喉から「カッ」と奇妙な声が吐きだされる。

「この状況で貴女に何が出来るの? 両腕と両足を封じられた今、何もないと思うのだけど」

 顔色が不味い物に変わり、意識の混濁は更に加速していくが、ノーラの言葉はハッキリと聞こえてきた。なるほど、何の間違いもなく正しい言葉だ。


 あまりにも正しいが故に、エクスは呼吸が苦しいにも関らず笑いが止まらない。


「何がおかしいの?」

「おかしいに決まってんだろ。今まで散々世間の規定した常識なんてモンをブッ殺してきたお前が、この瞬間は常識に囚われまくった発言してんだからな。確かに、アタシに勝ち目は万に一つもないよ。でも、お前は何か一つ忘れ物をしてないか?」

 近づいてくる、確かな気配を感じて、エクスは笑う。それは自棄に依る物などではない、自分達の勝利への確信によって立脚された物だ。

「アタシは一人じゃないんだ。お前を倒してやるって馬鹿な決意をした、イカれた相方がいるんだよ!」

「なん――!?」

 空中に、奇怪な影が躍り出る。それが無駄に大量の防具を身に纏った、先程倒した筈の出灰桜花であると気付き、ノーラの目が驚愕に見開かれる。

 実際の所、彼はエクスが首を絞められた時点で人間無骨に投げられ、二人に接近していた。だが、潜在的な力が解放される可能性を危惧し、全ての注意を彼女に向けていたノーラには気付く事が出来なかった。

「何してんだ? アタシの意識を奪うんだろ? 手ぇ放してちゃ出来ないぜ?」

「それにまぁアレだよ、俺達も忘れちゃ困るんだよ」

「――ふざけるなァッ!」

 自らの肉体が損傷するのも厭わずに、エクスは炎の縛めを強引に引きちぎり、自らの首を締めていた腕を掴んで離さない。

 更に、八千代に投擲された人間無骨がノーラに突き刺さる。先刻までのエクスのように、彼女の身体をビルへと縫い止め、動きの止まった彼女に対して容赦の一片たりともない銃弾の雨が降り注ぐ。

 これで動きを止める事には成功したが、個々攻撃は、ダメージを与えるという観点から見れば何の意味もない。既に学習済みの八千代達の攻撃も、見た目は派手だがまるでダメージを受けていない。

 しかし、これらの攻撃を重ねた後に、少年の攻撃を受ければどうなるかについて、理解していないノーラではない。

 理解しているからこそ、何としてでもこの場を脱出する為に、全身から出鱈目に炎を噴き出すノーラの熱に撒かれ、身に付けた防具が溶け落ちて自らの肉体まで灼けるのも厭わずに少年、いや桜花は拳を作り、落下しながら構える。


「イカれてんじゃない、イカしてんだよッ!」


 どこかで聞いた咆哮と共に撃ち出された拳は、彼の狙い通りノーラの腹部へと直撃する。

 しかし元来非力な上に負傷した桜花が、崩れた体勢で放った拳であることや、彼女の天井知らずの防御力を考慮すれば、まるで意味のない弱い一撃。

「……あぁ、がぁぁぁぁぁッ!」

 にも関らずノーラは絶叫し、僅かな接触点から鎧に亀裂が走り、赤黒い血を噴出させながら大地に堕ちていく。

 ノーラに再生でカバーしきれない程に強力なダメージを食らわせるという、今まで彼女に挑んだ数多の屈強な者達には引き起こせなかった事象が、たった今引き起こされている。

 二人の狙いは、まさにこれだった。

「……バルドルがなんでヤドリギで死んだのか、って考えたらすぐに辿り着ける答えだ。成功の可能性が皆無に等しいから出来なかっただけで」

「人間ってのは、成功率が極端に低い選択肢は基本的に無い物として扱うしな。こんな無茶は、アタシも思い付かなかったけどさ」

 神話世界に於いて、バルドルは母フリッグが世界中の物に対して誓約を行わせた事によって、全ての存在からの攻撃に傷つかない身体を手に入れた。しかし、ヤドリギだけは若く力が無かった為に、無害と判断され誓約を求められなかった。


 この点をロキに突かれて、バルドルはヤドリギによって命を絶たれた。


 彼の魂と力を具現化した『バルドルズ・ソウル』も忌まわしき神話からは脱する事は出来ず、彼女は今まで自分が受けてきた攻撃の中で、相対的に弱い物である桜花の拳には耐えられなかったのだ。

 今になって振り返れば、疑わしい点は少しずつではあるが見えていた。八千代やファルフスといった文句なしの強者の攻撃に対し、回避行動を見せずに突撃を仕掛けていたのが大半だったにも関わらず、最初の邂逅の際に、非力で大したダメージを受けそうにもない素手による桜花の攻撃は執拗に避けていた。

 加えて野球経験者ではあるが一般人の範疇を出ない大樹の投石を受けた時、彼女の再生能力は十分に発揮されずに、戦闘中は傷口が開いたままだった。

 そして、彼女は自己の有する優れたフィードバック能力で、弱点の一つであるヤドリギを無効化していた。ファルフス曰く、伝承の武具の改造は何処か一点を強化すれば、必ず何処かが弱体化して釣り合いが取られる。

 根拠として弱過ぎる故に誰も信じようとしない。仮に信じたとしても、強過ぎる彼女にダメージを与えられる可能性のある存在はそもそも接近自体が叶わない。

 故に、桜花とエクスが行った行為を実践した者は後にも先にもいなかった。

 落下途中でエクスに抱かれた状態で、あり得ない可能性に縋って実行に移した馬鹿が地面に降り立ち、倒すべき存在を睨みつける。

『バルドルズ・ソウル』を破壊しただけでは真の意味での終結はない。それは肩で呼吸し、足をフラつかせながらも、折れない闘争心で満たされたノーラの目で分かる。

「……この程度で、たかが鎧が壊されただけで、止まる事など有り得ない! ここからでも、私は大願を果たしてみせる‼」

「覚悟を知った今、あなたが止まらない事なんて言われなくても分かってるよ。だから……決着を付けようぜ」

 剣の姿に回帰したエクスを構え、最後の刃を交える時に備える。負傷とバルドルの力を失った事から考えるに、ここで自分が負けて死んだとしても、地上にいる八千代がどうにかしてくれる。

 だが、そんな結末は桜花は、そしてエクスは望まない。

「どうせなら勝って終わろうぜ。何も知らない他人にやられるより、アタシ達にやられる方が良いだろうし、桜花の決意もこれっきりじゃ勿体ないだろ?」

「あぁ……」

 視線の先で、ノーラがカラドボルグを構え直す。紅の鎧は跡形もなく消失して元の衣装に戻り、フランベルジュとトライデントの力も失ったか、身体の周囲を纏っていた水と炎の伝承武器の齎す圧力が消え去っている。

 パフォーマンスの低下は明白、だがその点は桜花も多少マシな程度であり、有利な状況になったとは言い難い。

 初めて二者が同一コンディションで戦う瞬間。どちらも短期決戦を選択せざるを得ず、自然と小細工無しの真っ向勝負と相成った。

 同一のタイミングで踏み込み、聖剣と稲妻が刃を交える。

 自らが内に秘めた物を、刀身に込めて演じられる剣戟に、世界は観劇者の役割に徹したかのように沈黙し、二人が放つ全てを際立たせる。

 幾度も刃が打ち合わされる。互いの攻撃は奇妙なまでにタイミングが揃い、刃は交差して絡み合って弾け飛び、片方が押されたかと思えばすぐに押し返し、反撃に転じる。

 宵闇に二つの閃光が走り、前の物が消えるよりに先にまた新たな閃光が生まれ、終りなき流星群の如き光の競演が続く様は、力尽きかけている二人による物とは誰にも想像させぬ程、延々と展開されていく。

 奇跡的な力の調和によって続く互角の戦い。だが、戦いの演者たる二人は終幕が近づこうとしているのを本能で感じていた。


 ――間違い無く、目の前の相手は決めに来る。


 確信を抱いて、訪れる決着の瞬間を剣舞を演じながら待つ。

 人間から何十歩と逸脱した力のぶつかり合いに、最初に音を上げたのは、足場となっていた屋上の床だった。中央部が崩壊し、屋上の両端にまで両者は後退するが、それも一瞬の事。

「がぁあああああッ!!」

「破ァァァァ———ッ!!」

 理性を捨てた咆哮と共に、両者跳躍。攻撃の姿勢に移行。心臓や頭部を狙う行為は、選択した瞬間に敗北が確定する。故にこの突撃は次に繋げる為の役割を担う物になる。

 切っ先が激突し、太陽が此の場に発生したのかと見紛う光が炸裂。狂ったような音と熱と光の奔流で感覚は失われつつあるが、二人は剣を引かない。

 自らの内に在る黄金律を貫く為に、命を張った馬鹿比べを続行する、いや、しなくてはならないのだ。 

 激突から三十八秒が経過した時

「――!!」

 両者の得物は力比べの末に、一際甲高い音を発して上空に跳ね上げられる。重量を考えれば、短い時間で地上に降りてくるだろうがが、二人にはその僅かな時間さえもどかしい。

 崩壊寸前のフェンスを踏み台にして跳躍。空中で得物に手を伸ばす。

「ケリつけんぞ、エクス!!」

「おうッ!」

 桜花の叫びに呼応して、エクスカリバーは物理法則を無視して彼の手へと収まる。ノーラも同様に、カラドボルグに手を伸ばす。

「……え?」

 しかし、稲妻を纏った伝説の剣は彼女へ向かおうとはせず、重力に従って地面に吸い込まれていく。

 どうしてなのか。一瞬の混乱、だが答えはすぐに出た。

「あぁ、そうか。そうよね。貴方は私の道具であって、パートナーではないもの」

 本当の『継承者』たるアイロットから奪い取ったカラドボルグを、今まで自分が振るえていたのは、『バルドルズ・ソウル』が齎していた防御能力などで、抵抗を封じ込めていたからだ。

 力が失われ、残滓を流し込んでいた手からも離れた今、カラドボルグが相棒を殺した張本人のノーラに従う道理など、何処にも無いのだ。

 自嘲気味の笑み浮かべながら目を閉じたノーラに、桜花が迫る。目を見開き、負傷によって軋む身体を叱咤し、大上段にエクスを振り上げる。

 世界平和などといった、人から称えられるような大義は掲げないし、弱くて迷ってばかりの自分にその資格も無い。カッコをつけるだけの力も現段階ではまるで無い。彼女を断罪する権利も、もちろんない。

 だが、桜花は止まらずにエクスを振るう。自らの胸の内にある黄金律を貫く為に。

「ラアアアアアアァッ!」

 放たれた最後の一閃は世界を裂いて煌めく。

 誰もが予想しなかった形で、超越者との戦いは決着を迎えた。


                    ◆


「終わったみたいだな」

「そう、だな……」

 地面に落下し、エクスを杖替わりに立ち上がった桜花は、映画の怪獣にでも蹂躙されたと錯覚しそうになるほど無残な状態に変化した旧市街の光景と、眼前で倒れ伏しているノーラを見つめながら首肯する。

 最後の一撃はどのような奇術が発生したのか、彼女の持っていた力の残滓のみを斬り裂いて消滅させたようであり、肉体には致命傷を与えなかった。

 何か言葉を発しかけた時、小さな呻き声が届く。

「……殺しなさい」

「……」

「私は負けた。力も全て失った。果たすべき事を果たせなくなった今、生きている意味や価値など無い。だから……」

「阿呆なこと言ってんじゃねぇぞ!!」

 エクスの一喝で、ノーラの言葉は断ち切られる。

「勝者が全てを規定するって言ったよな。ならお前のこれからは、お前が決める事じゃないんだよ!! ……てな訳で桜花、後はよろしく」

「お前なぁ……」

 随分乱暴な話の振り方だ。桜花は相方の物言いに苦笑しながら口を開く。

「どう言えば良いのかな。俺はあなたの経験してきた物を、易々と理解出来るなんて言う資格もないし、そいつを背負う事も出来ない……」

 迷いを表すように一度言葉が切られる。正義の為にある筈の組織にも、胸を張れない黒い過去が存在し、何を信じれば良いのか分からない。

 ノーラの持った過去や、抱いた悲壮な決意を、代わりに背負って行く実力も持ってはいないし、これから先も、彼女の領域に辿り着けるかについても怪しい所だ。

 この戦いで一応の勝利を手に出来たが、これも一人では到底実現出来なかった事である。所詮、自分はその程度だ。しかし、そんな自分でも少しは出来る事があるだろ。

「一つだけ約束する。俺は足掻いてみせるし、煽ってもみせるよ」

「……え?」

「このクソッタレな現実を変える為に足掻いてみるし、その流れを作れるように、他の適合者達も巻き込めるように動いてみせるよ。あなたの望むように転がせるとは保証出来ない。でも、望まなかった方に進む事を許容もしない。

 まぁ、たった今こんな事を言ってても俺の事だ。道半ばで倒れる可能性の方が高い。割と短い時間で済むと思うんだ。だからさ、そのくらい見届けてから死んだって良いんじゃないか?」


 大半の人間根拠なき妄言であると切り捨てるかもしれない言葉に、ノーラは目を見開く。


 斬り結んだ時に感じた彼の意思ならば、妄言を何らかの形で結実させ、仮に道半ばで倒れたとしても、その道を見届ける価値は十分にあるのではないだろうか。

 昏い物の無い声で笑いながら、ノーラは脱力する。

「本当に、貴方は馬鹿者ね」

「馬鹿ってよりはヘタレって言われる方が多いけどな!!」

「エクス、それは言うなよ……」

「事実だからしゃーねーだろ!」

「それはそうなんだけどさぁ……」

 真剣な方向に転がったかと思えば、また頼りないと思わせる方向に転がっていく。

 未熟ではあるが、可能性を何故か感じさせレてしまう不思議な少年に対して、ノーラは小さな希望を抱き、呟いた。


「本当の意味で、私の負けね」

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